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東方Project クロス作品【4】-【3 】『二章 月面戦争』 【中篇】
東方ギャザリング(Magic: The Gathering) B

ブログ】 作者 roisin

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(´・ω・`)うっかりで始まった月での総力戦が一段落して、和平交渉やる】『二章 月面戦争』 【中篇】だよ。
主人公さんは壊滅させた防衛戦力の代わりと、資源を手軽に提供しまくったおかげで・・・・信じられないほどに月の陣営に取り込む価値があると見なされて、周りがハーレム状態!
モテモテ期が政略結婚的な意味で大量発生だ!

今のところは……諏訪子、さん……になるのだろうか。
『責任を取る』とは言ったが、それがお付き合いとイコールで結ばれるのかと捉えていいのか踏ん切りがつかないでいた。
 一緒に居続けるという意味合いの“責任”なのか、一生を添い遂げるとしての意味なのか。
 あれから何度も考えてみたけれど、かなりの確率で添い遂げる方面の意味だとは思っている。

(´・ω・`)でも、本命は諏訪子さんだから、ハーレムやれる状況でも華麗に拒否って宴会して賑やかな有様だった。
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東方ギャザリング 『二章 月面戦争』 【中篇】 Magic: The Gathering)    作者:roisin   SSS  32-39話  2013年07月29日 

     32 移動中《前編》  --綿月依姫を無傷で捕虜にしたので、和平交渉の役に立ってほしいと思っていた。
元々、勘違いだけでここまで大きな騒動に発展しただけであり、今のところ死者はゼロ。
八意永琳と綿月豊姫を起こし、輝夜を説得してもらえたら全ては収まるはずだと判断している。 
-
「何より、私は敗者。あれだけの事をお前にしたというのに、満足に体を動かせないとはいえ、こうして何の拘束もなく、何の恥辱も受けていない。あんなものを体験しては、な。少しは耳を傾け、信じてみようという気にもなるというものさ」
「……そんなもんかねぇ」

(´・ω・`)月から見ても、こんな騒動は早く終わって欲しいと願っているに違いない(キリッ

33 移動中《後編》 --永琳さんが、月の最強メンバーを全員揃えないといけないくらいに強い人だと判明した。
序盤にその最強戦力を主人公が昏倒させたせいで、この月面での戦いが勃発していたのである。
戦いそのものは、ヒロイン達を説得して和解し、終焉へと向かいつつあり、主人公は警戒しながら月面へと戻ると・・・・月の軍隊を指揮する最高責任者が、主人公の目の前で責任取って自殺してしまった!
 -
「そうだけど?」
「その通りだ。あの方に勝つには、私と姉上、そして輝夜様の内二人が連携しなければ困難だな。下手な共闘は、返ってデメリットになる」

(´・ω・`)エーリン怖いお。

 
34 対面 ---主人公はよく考えたら、『平和な心』を使えば月面戦争勃発せずに平和だったんだなーって今更ながらに気づいた。
これを使って場を収め、エーリン達の眠りを解くために、召喚不可能になった【ジェイス・ベレレン】ではなく、【精神を刻む者、ジェイス】を召喚する。
歩むだけで周りにいる人物の精神にダメージを与える厄介すぎるキャラだったが、実力は確かなのでエーリン達を眠りから解放した。

後は戦後処理をするだけだ。
お互いに交戦をやめて停戦し、重要人物だけを集めて、誰に責任があったのかを究明する裁判が始まろうとしている。 
 --
『精神を刻む者、ジェイス』
 4マナで、青の【プレインズウォーカー】
 カードゲームとしての面では、数あるPWのカードの中でも、トップクラスの汎用性を誇る。しばらく後に、あまりの採用率の高さと、かなりの確立でゲームを終わらせる力を発揮してしまう為、特定のルール下の大会での使用は禁止となった。当初このカードが大会で登場した時期には、刻みゲー、ジェイス無双、などの皮肉を込めて呼ばれていた事もある。

(´・ω・`)このジェイスさん、戦争で暗黒面に落ちたような雰囲気がぷんぷんする。異名がとっても怖い。

   35 高御産巣日--月の軍の責任者が自殺したのは、それが一番主人公に有効的だろうと判断されたからだった。
あのまま停戦して条約とか結んだら、不平等条約を結ばされる可能性があったと勝手に思い込まれてる。
月の政治家達はどう穏便に、決着つけるかで必死に頭を悩ませて、月は大変だった。
考えた結果は
@主人公はさっさと地上に帰ってね!すぐでいいよ!
A防衛戦力として永住してくれてもいいよ!
B可愛いお姫様達を結婚してくれてもいいよ!国民が安心するからね!

主人公の方は、プレインズウォーカーを再召喚する事が不可能だと気づいて、ジェイスを良いように使い潰してしまった事を後悔していた。 
 -
次は……彼女か。綿月依姫。この度の騒動の原因の一端を担っていたと考えられる為、地位剥奪。一兵卒へ降格の後、以降二千万年間は最低賃金にて軍務に従事。また、私生活に支障の無い範囲で九十九殿の要望を可能な限り受け入れ、これに応える事とする。ただし、生命や人としての尊厳を著しく無視する行為などは依姫君に拒否権が発生する
(´・ω・`)鬼畜ハーレムを築くチャンス(キリッ

36 病室にて--月面戦争の引き金を引いた兵士は 鈴仙・優曇華院・イナバだった。
原作の重要人物であり、主人公はどう処罰すべきか悩む。

そんな、悩んで困っている主人公を見た月の軍の責任者さんが、主人公に月のヒロイン達との婚約をオススメしてくる。
今のところ、諏訪子さんに責任取ると言っただけなので、選び放題っ!
そして、月の技術で酒を飲んでもアル中にならないっ!二日酔いが存在しなくなっていたので、調子に乗って主人公は酒を飲みまくり・・・・酒の席の愚痴を女性陣に聞かれてしまった!
主 人 公 は 絶 望 す る !
カグヤがちっぱいで女性としての魅力が足りないとか、そんな事を喋ってしまったせいでカグヤの怒りに触れてしまった! 
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 今のところは……諏訪子、さん……になるのだろうか。
『責任を取る』とは言ったが、それがお付き合いとイコールで結ばれるのかと捉えていいのか踏ん切りがつかないでいた。
 一緒に居続けるという意味合いの“責任”なのか、一生を添い遂げるとしての意味なのか。
 あれから何度も考えてみたけれど、かなりの確率で添い遂げる方面の意味だとは思っている。

(´・ω・`)諏訪子さんも尋常じゃない貧乳だけに、輝夜の貧乳を馬鹿にできない有様だよ!

37 玉兎 --鈴仙は死刑になると思っていた。
月の戦力をほぼ喪失させてしまう大事態を引き起こした張本人なので、間違いなく死刑になる。
・・・・と思って部屋に入ったら、主人公が輝夜とプロレスをやっていたので驚愕した!
結果的に、鼻に主人公の指を刺されるだけで済む。
社会的に既に死亡しちゃっている問題は、原作知識使って才能があるから鍛えてくれという方向に仕向けたので、社会復帰できそうだった。

主人公の方は、月に永住する気がないので、月の喪失した戦力の代わりなるクリーチャーの提供を求められるだけで平穏に・・・・・月の依姫が婚約者さんになりそうだった!
主人公が色々と召喚できて最強だったので、政略結婚させられそうになっている! 
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「聞いた? あいつ、永琳が何を呼べるのかって聞いたら、『質問の幅が広過ぎて』だって。そりゃ、呼び出せる種類は多いんでしょうけど、例えあいつが馬鹿だからって、こっちがあの【マリット・レイジ】や【ジェイス・ベレレン】を基準としているのを理解出来ない奴じゃないわ」
(´・ω・`)意外と、主人公は勘違い系主人公の才能がありそうだ。実際に色んな物を召喚できるだけに、その能力もある、

38 置き土産 --主人公は、月に『宝石鉱山』を設置した。
金銀財宝が大量にある最高の資源庫で弁償しようとしたので、月の連中が驚愕している。
月の資源はあらかた採掘済みなので、希少資源が貴重であり、これだけで主人公が月で最も豊かな大富豪になれて当然だった。

依姫は、主人公と政略結婚させられそうになったが、主人公には諏訪子さんがいるので拒否られた。
主人公と結婚すれば家はトップクラスの名家になって凄い事になるので丁度良かったのだが、堂々と他に好きな女がいると言われて婚姻に失敗する! 
--
「―――お前は美人だよ。言葉に頓着しなかったり、猪突猛進な所もあるが、それを差し引いたって、高校とかに居たら、依姫親衛隊とか、お姉様ファンクラブとか余裕で結成される位の人気者になれる。毎日十人はお前に告白する男が―――女も居そうだが―――居るに決まってる。靴箱がラブレターで埋まる、なんて伝説級の光景だって見れそうだ。……あれだけやらかした俺に対しても誠実に向き合って、誰かの為に命すら投げ出せる。お前レベルの人格者なんて、殆ど見た事ねぇわ。嫁さんにしたら、そいつは最高の幸せもんだ」
(´・ω・`)諏訪子さんに操を立てる人生を選択するところが、とっても修行僧みたいな生き方だ。

39 力の使い方 --依姫の『神々の依り代』になる能力で、主人公の【マリット・レイジ】の力を引き出すという試みを実験してみた。
その結果、【ダークスティール】化と、【マリット・レイジの怒り】を使っているようなチート依姫が誕生し、主人公と政略結婚できたら最強のカップルになれるという事を意味している。

レイセンが落ち込んでいたので、そっちの問題は月の大地を森に変えてあげる事でレイセンを慰め、月の人達は死んだ土地で森になっている事に驚愕していた!
月人の価値観だと、金銀財宝よりも価値がある国宝級の土地である。 
 --
 初めてだ。この感覚は。
 楽しくて仕方が無い。
 もういい。誰に聞かれても構うものか。
 靴を脱ぎ、素足で草の大地を踏み締める。
 柔らかい。優しく熱を吸収する緑の絨毯。
 全く根拠の無い、私はここに居るべきなのだという感覚に従って。私は声高らかに、深緑の命の中を駆け抜けて行った。

 ―――これでますます手放せなくなったという、思いと共に。
(´・ω・`)相手が欲しがるものを簡単に与えられる時点で、レイセンもハーレムヒロインさんになれると理解した。月だと土地や資源の問題で、手軽にハーレムやれそうだ。


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