始まりの妖怪として発生した妖怪「ハジ」。人間の恐怖で自分達の餓えが収まることから人間を襲っていたが、妖怪に対抗する存在として神が誕生し、妖怪という存在を守るために神々に戦いを挑みます。
6話あたり --人間の信仰を集めた神々を倒すのは難しい・・・・そのため、神々同士がお互いにつぶしあうように戦争をしかけた妖怪ハジ。しかし、敵勢力に侵攻するのに便利な位置に拠点があったため、最大勢力といきなり会戦することになったのだった--
9話あたり --大和の神と土着神の頂点、運の悪いことに、それらの神々の戦闘中に襲撃してしまったために、強大な神を二人同時に敵に回してしまったのだった--
原始編 十四話 --世界中を旅してしまった主人公は2万年ぶりに妖怪ソラナキと出会った。美味しそうに人間を食べていて、まだ主人公の方が強い。--
原始編 十七話 --紫が生まれてしばらく経過した事で、主人公は妖怪達を集めて月で戦争しようとしていた。紫の能力で月まで攻め込むことができるので神々を滅ぼそうとしている。--
原始編 最終話 --ハジは今まで頑張ってきたが限界が訪れていた。周りの皆に紫に何かあったら協力して欲しい事を告げ、ハジは無へと帰る。紫は大切な人が二度と傍にいられない事がわかり涙を流した--
もう、消えてしまうのね」
「そうだな。私が消えても、あまり気にするなよ。
お前は強い子だから、私が居なくても大丈夫だ。それに、仲間だって、友達だっているだろう? 大切にしろよ」
「うん」
(´・ω・`)良い終わり方している小説さんだなーって思った。悲劇チック
二度と転生することはない死に別れEND。 |