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トリコ   クロス作品【1】-【2】【二章 杏子修行編】
 美食屋アンコ!A(魔法少女まどか☆マギカ) 


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(´・ω・`)杏子が死んだトリコのグルメ細胞を受けついで修業する【二章 杏子修行編】だよ。
美食屋としてやっていくために、掠るだけで相手を抉り取るドリルを武器にしたりして武装して頑張っているんだ。
(この漫画の世界は、基本的に肉体を使うのが一番最強なんだよぉっー!って世界だから、道具使うのは料理人の類)


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 美食屋アンコ!(魔法少女まどか☆マギカ)  【二章 杏子修行編】  天海月斗   AAA 18-   

     グルメ19 美食屋としての入口 --杏子はトリコから受け継いだグルメ細胞を得て、ココの元で修業人生が始まった。
ココは自分の友が杏子を信じたように、杏子が全てを乗り越えると思って、更に厳しい試練を用意している。
 --
 そう言うとココは杏子の頭を軽く撫でると同時に毛布をかけた。
 美食屋としての入口に立った杏子だが、これから先は更に厳しい試練が待っている。
 だが杏子ならその全てを乗り越え、自分と肩を並べて共に闘いあえる存在になれるとココは信じていた。
 自分の友達が彼女を信じたのと同じように。

(´・ω・`)厳しい親御さんみたいなココに和んだ。

グルメ21 炸裂! ドリルクラッシュ! -美食會のダイナと杏子は決着をつけた。
掠るだけで相手が死亡するドリルを武器にしているので、ダイナの脇腹から血がドバドバと溢れ出て勝利!
美食屋としてやっていくために必要な自分の武器を杏子は手にした! 
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「最後にもう一つ君には仕事があるぞ」
「何だよ一体?」
「あのドリルの必殺技に名前を付けているのを忘れている。全ての存在には名前がなければ意味がない物だよ」

(´・ω・`)槍は槍でも、魔法少女時代の槍よりも凶悪仕様な有様だよ。

グルメ23 かつて諦めた夢 -杏子はお菓子で構成されたスイーツハウスへと帰ってきた。
そこにはトリコの知り合いの
グルメ騎士達がいて、虫や動物にスイーツハウスが食べられないように保護している事を知る。
グルメ騎士のリーダー愛丸が、トリコが死亡した事に責任を感じていて、杏子に謝罪するために行動してくれていたのだ。
杏子が一人の一人前の美食屋としてやっていけるように、可能な限りの支援をやってくれている。

愛丸から渡されたトリコの遺書には、伝説の食材GODを食べて、グルメ天国で食べさせてくれという内容だった。
きっと、究極の食材を杏子が持ってくれる事を願って・・・・・死んだトリコは、グルメ天国で食材の幽霊を捕まえまくって美味しく食べていた!
鬱になりそうなサヤカも巻き込んで、伝説の食材さんが来る日を待ちながら、グルメ天国で更に強くなろうとしていた!
 
 --
『だが本音を言うなら、もっと美味いもんを食べたかったってのはある。そこでだ! グルメ天国へは供物として食材の幽霊ってのを送ることが出来るんだ』

「食材の幽霊?」
(´・ω・`)天国に来てまで食物連鎖の続きとか、ある意味酷い世界だ。むしゃーむしゃー。

グルメ24 美食屋と料理人--杏子は、ハニーストロベリーの採取の仕事をやった。
そこで太っている料理人ダブルと知り合いになり、ハニーストロベリーが全滅しないように苗にして育てたり、ジャムにしたりと、様々な工夫をして地道な事をやっている事を知る。

そこで問題だったのは、5mの巨大なブルーバードが襲撃してきて、杏子が殺害したから食べないといけない事だった。
ブルーバードの 肉 は 凄 く 不 味 い  ! 
食材に適さない食材を美味しくする料理人の腕の重要性を理解できちゃうような不味さだった。
  --
「マズ――!」

 口にした瞬間に正直な感想を告げる。
 まるで古いタイヤでも口の中に放り込んでいるかのような不快感があり、噛めば噛むほど古びた油が口全体を覆って、喉を通り過ぎても胃の中までベットリとした不快感が残り、食べれば食べるほど不愉快になる食材に杏子はげんなりとした顔を浮かべる。

(´・ω・`)ひでぇ食感だ。ゲロをエレエレ吐いても可笑しくない味。

グルメ25 恐怖を覚えた瞬間 --  美食會第2支部支部長ユーは、機械のような精密動作をする銀髪の少女。
食材の捕獲率もあがり、情報の伝達ミスが少なくて美食會に貢献していた。
ユーの正体は、美国織莉子。この世界で生き残るために以前の個を捨て、諜報要員として・・・・・スタージュンさんの仕事を手伝うようになり、死にそうになっていた!
諜報要員として、戦闘するための術がないと生き残れない!
---

「まぁ分かりやすく言うと君が今放った王食晩餐は、悟空が一番初めに亀仙人のかめはめ波を真似して車をへこませた程度のかめはめ波、ボクがお父さんから教えてもらった王食晩餐は、終盤でセルを倒した時のような親子かめはめ波とでも言えば理解できるかな?」
(´・ω・`)

グルメ27 その魂を狂者へ --調味料戦術を習うために、美国織莉子は同性のリモンの所に行く事になった。
セクハラされながら親交を深めて、半年で使い物になるくらいに上達している。
そのせいで元美食會第2支部支部長のピカタが処分される事になり、記憶そのものを抜き取って肉人形にするという屈辱的な処分がトミーロッド本人から下される事になった。
本人から見ると、忠誠を示すためにも最後は殺してくれた方がいいのに、最悪のやり方だ。

美国織莉子は、さすがに可哀そうだと思ったので、肉人形状態のピカタに偽の記憶を与えて、穏やかな第二の人生をプレゼントして捨てる事で、ハッピーエンドを迎えさせてあげている。
 
--
「おじいちゃん。またおはなしきかせて」

 女の子に対してピカタは穏やかな偽りの人生を語り出す。だがその顔は美食會で働いていた時よりも穏やかな物であり、どこにでもいる好々爺の姿だった。
 その様子を遠くから見ている存在が一人。
 いつも美食會の中で着ている魔法少女の衣装ではなく、ごく普通の紫色のワンピースに身を包んで織莉子は木蔭から見続けていて、偽りの記憶が完全に適合したのを見届けると、織莉子はその場を後にしようとするが、その時携帯電話の着信が鳴り響く。
 画面を見るとトミーロッドからであり、電話に出ると聞きなれた彼の声が聞こえてくる。

(´・ω・`)優しい処分方法だ。

グルメ29 リンゴが紡いだ絆 ----ハジメが料理人とチームを組んでないことに杏子は激怒した!
美食屋にとって調理してくれる料理人は重要な存在であり、取ってきた食材を美味しく食べられない事を意味する。
ダブルという知り合いの料理人と強制的にコンビを組ませて、問題を解決した。
ついでにグルメヤクザを脅して仲間を返還させたことで、ハジメ達と絆を築く事になる
 
「散々お前に対して無神経なことしてきたアタシだからよ。魔女の状態の時みたいに意識の無い状態でボコボコにしたところで気が済まないのは分かるよ。でもアタシはまだお前やトリコのところには行くわけにはいかない」

 そう言うとゴールデンアップルの周りに油紙を巻き、ライターで火を灯して高温で一気に焼き飛ばす。
 あっという間に昇華していったゴールデンアップルを見届けると、最後に一言決意表明のように語る。

「友達になってくれなんて無神経なことは言わないよ。お前は死人でアタシは生きている人間だ。世界が違う以上、その世界で生きることしかアタシ達には出来ないんだからな。だからせめて見守っていてくれ」
(´・ω・`)あの世とこの世の二つのペースで進む物語さんだ。

 グルメ30 絹鳥とグルメ騎士 -糞不味いギャングフッドの集団に襲われていたので、紳士なグルメ騎士『滝丸』に杏子は助けられた。
食べない生き物は殺さない(キリッ っていうトリコの信念を受けついでいるので、不味い肉を持った生物とは杏子は相性が悪い。  
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