ネビリムに憑依する現実来訪系。
原作の20年前のお話さんだよ。
第一話 破壊衝動
--ネビリムになってしまった。
しかも、破壊衝動そのままなので、超危険人物だ! -
マルクト軍第三師団長にして死霊使い(ネクロマンサー)の異名を取る『ジェイド・カーティス』、ローレライ教団神の盾(オラクル)騎士団が誇る六神将が一人『死神ディスト』―――本名サフィール・ネイス、そしてマルクト帝国皇帝ピオニー九世等の恩師してジェイドを変えた人物であり、惑星譜術を研究していた科学者でもある。
しかし幼き日のジェイドが第七音素(セブンスフォニム)実験で誤って負傷させてしまい、そのままレプリカへと造り替えてしまった。誕生したレプリカはジェイドの予想に反し、不完全な存在であり、破壊衝動の塊だった。故にジェイドはそのレプリカを処分しようとしたが、生憎と逃げられてしまった。
後の消息はゲームの中では語られなかった。まぁマルクト軍の一個中隊を壊滅させた後に老マクガバァンに封印されたようだが、詳しいことは依然不明のまま。
第六話 ネビリム先生の家庭訪問 -ラルゴと出会い、家に誘われた。まだ妻のシルヴィアも生きていたので・・・・・今の年号を聞いたら、新暦1998年。
原作の20年前の世界だった。ラルゴが若いのも当然である。 --
第十話 明かされる真実 ---- |