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りびんぐでっど 【二章 少年レオン】【完結】 | Arcadia 作者;あすてか | Z | 6-12話 | (2007/11/08 |
Re[7]:りびんぐでっど -女主人公はレオンという魔術師の少年を匿うことになった。周りから見捨てられた少年を、超強敵すぎて困る殺し屋から守るというゲームをやっている。 勝っても負けても、女主人公の餌になる事が確定しているので、少年の命が危なかった! -- Re[8]:りびんぐでっど --孤独を女主人公は愛していた。他人は常に何かを奪うためにやってくるゴミだとしか思えない人生を歩んで、実際に人間と決別するために死徒になっていたので孤独だった。 だが、少年レオンがいる事で、幼い日々を思い出してしまっている。 - Re[10]:りびんぐでっど --女主人公は少年レオンの言葉に心を開きかけていた。自分の醜さを伝え、完璧すぎた姉を殺して食べた過去すら伝えて、自分をゴミだと卑下している。 あと、少年レオンの家族を殺したのは、女主人公を吸血鬼にした吸血鬼だった。-- 「あのひとの心臓をえぐりとって食ってやった。俺は泣いたよ。嬉し泣きだった。心底、嬉しかった。あのときこそ、姉さんを殺して越えられたと思ったからな。――ふん、それにしても馬鹿な女だったさ。俺みたいな女を信用するから殺される。おまえはそうするんじゃないぞ、レオン」 (´・ω・`)心を開いているような感じで和むなぁ。 Re[11]:りびんぐでっど--吸血鬼すら倒せる化け物に対抗するために、町中の人間をゾンビで殺しまくり、神秘の秘匿を気にせずに戦う状況へと追い込まれた! でも、少年レオンを殺すのをやめて、女主人公は心を開いているツンデレだった。最初は勝負が終われば食べてしまおうと思っていたのだが、話している内に殺す気力がなくなり、少年レオンが生き残れるように優しくしようしたのだが・・目の前で少年レオンが無残に殺された! - 「おまえを滑稽な馬鹿のままにしておいてやりたくなったからな」 一生、俺のことを優しい奴だと勘違いしてやがれ。間抜けな魔術師にはそれがお似合いだ。 「これが終わったら、時計塔に連絡をとってみてやる。上手くいけば保護されるだろうよ。そしたら砂神も手出しはできん」 (´・ω・`)デレ期が来た途端にこの有様だよ。 ?話あたり ---神秘の秘匿をしなかったせいで、土地を管理している魔術師のババァに文句を言われた彼女は、ババァを始末しようと戦闘を挑んだ。本来なら魔術師の工房で戦うのは絶望的なのだが、今回の戦いで学んだ事も多く、有能な手駒が増えて勝利する!- (´・ω・`)優秀な姉との葛藤。その姉を殺して生きた自分っていうのに少し悩んだ後は、弱い奴が全部悪いと割り切って闘っている外道なところがよかった。 ・・・完全にオリジナルストーリーさんだけど、死徒にすらなれないリビングデットが裏社会で生き残ろうと頑張るところが斬新すぎて楽しい。 |
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