途中で放り投げたから色々言われてるのに、なんでヒロイン助けるのと主題から趣味に落ちた物が同一視できるかは分からないないけど一緒にしてみよう。
タイトルにも入って１話から長々と登場してるし、ヒロインの為に命かけたり、
ヒロインさえいれば他の事は気にしないと何度も発言して、そのヒロインの為に周りに迷惑かけたり、身分差と連座がある世界でヒロインに夢中になって上位者を蔑ろにして不敬罪で周り巻き込んで死刑に何度もなりかけたりしたヒロインは愛されてるな。
けど別にヒロインとの関係はただの趣味だと言われて、他の趣味の方がどんどん描写が割かれてヒロインはたまに行間埋める程度、その趣味が実を結んだら物語はハッピーエンドで終わり、主題だったヒロインとの関係の発展は途中のままお情けで匂わす程度エンドとか、どんななろう作品でも叩かれて当然だな。
本とフェルとの恋愛ひっくり返すとちょうどこうなるかもな。
今フェルとの恋愛だけ楽しんで粗や矛盾には目を瞑ってる読者は逆にしたら大暴れするだろうな。

その内容をやりたいのならそれでいいけれど、問題はタイトルが「本好きの下剋上　〜司書になるためには手段を選んでいられません〜」であるにも関わらず、下剋上も無く司書になることも無かったっていうのが問題だと思う。

画竜点睛を欠くってやつだ。

作者の思い浮かべた世界感って、子供がいい点とったり、新しい料理や服作ったりして奥様連中にカリスマになればそれで正解ってのがＳＥＩＪＩっていう世界感なん？
ママ友との女同士のつば競り合いと勘違いしてない？　あっ、男の政治が分からないから男を無能にしてフェードアウトさせたのは潔かったとは思っているよ（褒めてないです）

確かに女性作家の政治ものって、結構な名作でも
え？なんでそこに拘るの？って感じで、変なところに変な風に拘ってなんか違和感を感じるのが多いよな・・・
具体的にどこと言われても困るけど。
まあ男性作家だとそもそも政治を主眼に描写しないから、男の政治がどんなものだかよーわからんw

6b
>>下剋上も無く司書になることも無かった

いや、なってね？　国家レベルの出版・図書館システムの頂点に立ち、それ以外の国家運営は王族に任せて。もともと世界中の本を我が手に収めて読書三昧が理想なんだから達成してるでしょ。
むしろなんで国王として経世済民し、その片手間に本を読めという人がいるのかわからん。そんなこと主人公は一度も言っていない。

下剋上を辞書で調べるといいよ

>>なんかこの作品だけ前から文章量や更新頻度ですべて許される

いや、この作品の優れてるのは第一に文章力だろう。割と言われてると思うけど。批判する人は意図的に無視してる気がする。

文章力って評価する人によって基準が変わりそうな言葉だと思うけど
矛盾や粗が見えてる人からしたら無視してるんじゃなくて絶対に頭に浮かばない言葉だと思うよ
割と言われてる？どこで？賞賛意見しかない素敵な隠れ家があるんでしょうけど
同じ表現がなんども目に付いたりする貧相な語彙力の作品には文章力が高いなんて嘘でも使えないな

軽くでも政治物をやるなら、政治学というか人類学を専門に学ばないと無理だもんな・・・。

世界観を描くか・・・それなら、矛盾してはいけないよな。
ファンタジーってそこをおろそかにすると興ざめだから。

商業小説も含めて世の中の政治物を書いている人ほぼ全てに喧嘩を売る発言だな

もちろん「自分は政治学・人類学の専門コースを取った作者のものしか読まない」という基準を持つのは自由だが。
しかし物理・化学・医学のような理系分野と違って、歴史・政治・文化の学者は小説なんか書くな、論文書け、って思うわ。ただでさえ恣意的な類推・暴論がはびこりやすいんだから。小説はこの部分では架空に徹したほうがいい。

この手の主張する人たちって、作者のハードル上げて何がしたいんだろう
読者としては純粋に世に出る作品の数が減って不利益しか無いんだが

批評でしょ？
的を得てるかは置いておくとして、世に出すのであれば批評を必ず受けるのよ。
そして批評もされない作品に価値はないよ。
ただの紙の束か、電子のノイズ。

そんなもの資源の無駄で、価値なんてないのだから最初からなくていいのよ。