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小説家になろう 【734
「魔力少ない奴が成り上がるには、どうすればいいの?」本好きの下克上


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        ノ L____
       ⌒ 魔力なし \魔術がチートすぎるお!
      / (○) (○)\ 空を飛べるし。
     /    (__人__)   \ 物量も覆せるし。
     |       |::::::|     | 平民の命が軽くて大変だお!
     \       l;;;;;;l    /l!| !
     /     `ー'    \ |i
   /          ヽ !l ヽi
   (   丶- 、       しE |そ  ドンッ!!
    `ー、_ノ         l、E ノ <
               レY^V^ヽl

のほほんとした主人公が頑張って成り上がっていくファンタジー世界……と見えて、実はなまじな作品では及びもつかないほどがっちり固まったディストピアなのが本好きの世界なんだよな

平民と貴族の間には「魔力」という絶対的な格差があって、その点でもう下克上できないし身分も変動しない
領民は住民登録ということでメダルに血をつけて登録するが、何かやらかしてそのメダルを破棄されたら即座に命奪われる
しかも貴族は「冬に出てくる魔物を退治しないと領地が滅ぶ」という恐ろしい義務をこなしているし領主も「領地の礎」に魔力を注いで領地全体を富ませているので、平民が貴族倒しても魔物に潰され土地は肥えずに詰む

一方、貴族は貴族で、「男女の魔力差がありすぎると子供ができない」という物理的制約があったりするので、下級貴族が成り上がろうとしても
上級貴族の付き人になって生活を楽にし
自分より少し魔力大きいぐらいの相手を見つけて「子供に」出世を託す以外に道がない

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  1. タイトルに反して
    世界システム的に下剋上絶対できないように
    ガッチガチに固まってて草不可避wwwwwwww

    だいたい本が好きだからって
    綺麗な紙が作れるようになっても
    それを広めるための活版印刷とか
    作品に多様性を持たせるために大衆の識字率を高めるとか
    そもそも、本ができても運ぶ流通システムが脆弱だったら
    本を書く事での利益も得難いしコストも跳ね上がる

    本自体が「贅沢品」な訳だから
    社会に余裕が生まれないと発展しない分野なのに
    その余裕を生み出す事ができるのが貴族だけで
    平民がいくら群れようとも無意味な世界だから
    本を広める事ができるのが貴族だけで
    多様性が生まれる可能性が著しく低いんだよなぁ。

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  2. マイン(´;ω;`)そんなー

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  3. そもそも後半は印刷関係なんておまけだから。ストーリーのほとんどは味方も敵も馬鹿にして主人公のご都合パワーで無双する展開だから。……あっ、普通のなろう小説だ!!

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  4. 奴隷魔術を何種類も作ったのに主人公とフェルが上に立った時はすごい有利に働くのばかりで上から権力持たないように抑えつけるのに使われないのすごいよね
    平民の準貴族扱いとかガチガチに縛るだろうにまったく無かったし
    フェルなんて名捧げ拒否は理解できるけど領主になる気ないなら領主を目指さないし領主家族に危害加えない契約魔術結ぶだけで領主母の怒りは弱まっただろうに何の制約も無くシュタープ持ったまま青色やれてるし
    メダルで一族全員瞬殺されるのにろくな情報も集めず勘違いだけでマインの為に領主一族暗殺企てる貴族もいるし

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  5. 女の作者だと、十二国記しかり、割りとそういう風に人間にはどうしようもないところで世界のシステムガチガチにする事多いからな・・・

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  6. システムの穴を突いたり誤魔化していたりして、なんだかんだシステムを活用していたところ、システムのメンテナンスがされていないことに気づいてしまい、さらにメンテナンス権限が転がり込んできてしまい、このままでは過労死不可避になりそうだったので、ゴリ押しではあるもののシステムの上位権限を手に入れて、メンテナンス要員を配備することで難を逃れました。

    こんな感じ。

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  7. 正直な話、そもそもこの話には魔法がなくてもええんよね。
    正確にはお話を端折るために魔法があったほうが良いくらいで、必ずしも必要性がない。
    電子マネーとか特に。(笑)

    にもかかわらず、序盤のおわりから魔法を多用し押し切っているところに大きな齟齬が生まれてるんよね。
    便利すぎるものだからこそ、きちんと制限を加えないといけないというファンタジーものの鉄則の典型的な失敗例を踏んだ作品で、文章力の評価は高いけど、作品としての評価はイマイチなんよ。
    せいぜい60数点といったところにしかならんのよね。

  内政チート
「魔力少ない奴が成り上がるには、どうすればいいの?」本好きの下克上2017
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(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)先生ぇー!そんなに成り上がり辛い世界観なのかー!?

  ∧_∧   
(´・ω・`)……魔力がない平民は
. (っ¶⊂  4桁単位で大量虐殺してもOK?

(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)魔力がないやつの価値が低すぎる!?

(´・ω・`)わしの脳内ソースによれば、貴族の膨大な魔力がないと、土地が死んでしまって平民が飢えて死ぬ世界観ぞい。
セキュリティーも魔術。特許を守るための契約分も魔術。空飛ぶ物体を作り出して飛ぶのも魔術ってくらいに、魔術が便利すぎる世界観なんじゃ。

(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)あの……平民はほとんど魔力がないんですよね?

(´・ω・`)うむ。商人としてなら成り上がれるじゃろうけど、インク商会のお偉いさんとか、口封じで簡単に殺害されておるし。
成り上がっても商人の命は軽いと思ったぞい。

(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)魔力がない平民が貴族になる方法はないの……?

(´・ω・`)魔力の差が違いすぎると、子作りしても子供ができないし。
魔力がない平民が貴族の仲間入りするのは絶望的じゃのう。婚姻政策チートもできんぞい。

(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)いや、成り上がる方法を考えろよ!

(´・ω・`)そうじゃ!
魔力が大量に有り余ってる子供を作ればいいんじゃ!

(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)出世を子供に託してどうする!?それにその方法は宝くじに当選するような偶然が必要だぞ!

(´・ω・`)じゃ、異世界転生。次の人生に全てを託せばええぞい。

(ノ゚ω゚)(ノ゚ω゚)(ダメだ……この人……何も考えてない……)



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