（´・ω・｀)面白い話を作り辛いという特大級のデメリットがあるって事だね・・・

蜘蛛（´・ω・｀)そんなー　　

イモムシ（´・ω・｀)そんなー

犬（´・ω・｀)そんなー

面白い話を作れないということはないのよ、実際動物を主人公にした名作はいくつもある。
……ただ動物ものの名作は大抵短編だけどね、長期的には連載するには色々心理描写とか難しすぎるのにまとめず長くするから大抵の動物ものは駄目なのよねー。

銀牙伝説WEEDを見習えってことだな！
犬同士の争いで何十巻も続けられたのは凄い。

シリーズ第一作目『銀牙 -流れ星 銀』は最初は猟師と動物ものだったのにバトル物になって喋るようになって犬から人間並みの知能と「絶・天狼抜刀牙」みたいな変態技術を使うINUへと進化しとるしな面白いけどｗｗ

ムシキングか。

この世界なら転生チートで仮面ライダー常時変身でもすでに一種族ぽく違和感がない。
クロスものでも仮面ライダー登場ものは作品世界の対比で違和感がありすぎる場合が多くて、ぜひ活躍してほしい。

>ってか、すぐ人化するならなんでドラゴンにしたの？
そりゃアレだ。単にチートな強さの理由付けのために人外設定使ってるダケで
書きたいのは人間社会でのアレコレなんだよ

まーだからこそクソ作品なんだよね
面白い話を書こう・・・ではなく作者のオナニーを書きたいだけだから
見ている側からするとつまらんのよ

人間が転生して記憶を持ったまま人外になってまた人型になるという話の回りくどさ……
だったら「力が欲しければくれてやる！」系の変身でもいいと思うがね。
前世の力とか○○の血を引いてる主人公がピンチで覚醒みたいな王道展開はなーんでなろうではみかけないのかねー。

人型にすぐになる→作者が人外ものをあきらめた
王道展開がない→「俺のオリジナリティを見よ！」「ﾃﾝﾌﾟﾚﾃﾝﾌﾟﾚ」

どの作品かは知らないが、実際ランキング入った作品の中で即捨てした作品はあった
その作品の根本になるネタ（アイデア）に、必然性も意味も全くない作品って何だろうね

しかも一発屋歌手並の一発ネタだから、話が進むほどどうしようもなくなってく

あれだけの更新速度でやってても最近みたいにちょっと頻度が落ちるとトップ５から即落ちるっていう
それほどシビアな日刊上位5位に入ってるのにつまらない作品はなんなんだろう

こ、こうさ・・・・

誰も点数を入れない名作よりも、誰もがおもわず１点入れる駄作の方が上位に行くシステムだから……

（´・ω・｀)そんなー

更新頻度と根強いアンチを獲得し、定期的に燃料を投下し続ける事が重要な不思議ランキングですから

蜘蛛は更新速度が速すぎて読んでる側がポイント入れ損なってるんじゃなかろうか
「最新話を読み終えてポイント入れようと思ったら既に次話が挙げられていた」
みたいな感じでｗ

蜘蛛に転生は数あるけど蜘蛛ですが、なにか？ 面白かった
ピンチの描き方とか戦闘接写いい感じ、主人公がお調子者は蜘蛛転生物では珍しいね。未だぼっちなのも良い点
蜘蛛転生物って多いけど、日本だと大体エロかホラー方面、海外のだと現代ヒャッハーかヒーローのどっちかが多いからな・・・

虫系？転生といえば蟷螂転生のやバグズ・ノートも結構面白いよ

主人公をダンジョンの中から出さず100話以上書き続けるってのがもう凄いわ（番外で他転生者パートもあるけど）
ふつうは展開に行き詰まって安易にキャラ増やしたりするのに単純に作者の技量が卓越してるよこれ
猿の大群に襲われた辺りなんか一手間違えたらやられそうで焦燥感を覚えた

猿の所は完全なるアドリブらしい
ここらで戦闘入れときたいな→そう言えば猿殺してたわ→じゃあコイツでいいやろ
の流れで書き上げたって活動報告に書いてあった

エルフ娘のウエストサイズが、FSSのファティマよろしく50cm未満なんだけど
やっぱりエルフってそういうイメージなのか？

>もう朝チュンしていいだろ、という所まで来てるのに何故か一線を越えない所がよう分からんけど

（´・ω・｀)商業作品でよくあるじゃない。
主人公とヒロインがくっつくのは、物語の終盤っていうテンプレ。

なろうの「コミュ障の俺が、交渉スキルに全振りして転生した結果」Ｒ15

主人公が転生して赤子から開始しましたが、あらがいながらもシステム的な理由付けと欲望に忠実なところが潔かった。
スキル取得のためヒロインの母性値が高いと、魅了、誘惑コンボで「乳吸い」でラーニングは笑った。
ヒロインとの年齢差が一回りどころか、人妻も集団攻略して、旦那さんがいるのに「いけない」展開は新境地(笑)と思いました。
物理的に主人公がヒロインとくっつけない理由があっておもしろい。
主人公に魅了されたヒロインがだんだん欲望に忠実になり洗脳に近い状況に陥るのが恐ろしい。
外目には赤ちゃんをあやしている妙齢のお母さんとか、少女、美女がむらがっている。
主人公のショタどころか赤ちゃんプレイは新機軸の高度な展開だった。

しかし、主人公の適正年齢からその先の展開が長すぎて、第1次ヒロインたちが全員喪女、BBA展開になってしまうのを恐れた作者が最近、主人公をイベントで狙って急成長（14歳相当）させてしまった。
徹頭徹尾できず、ご都合展開になってしまったので残念です。

何故このツリーにそれを書いたのか

何故このツリーにそれを書いたのか>

たぶん、もう朝チュンしていいだろ、という所まで来てるのに何故か一線を越えない所がよう分からんけど＞
の「物理的に主人公がヒロインとくっつけない理由」がある作品だと思う。

>かみなりパンチ

（´・ω・｀)本当に懐かしいｗ
http://ncode.syosetu.com/n9209cq/

アッズワースの戦士隊
作者：白色粉末
　かつて竜狩りの一人に数えられ、クラウグス北部の伝説として讃えられた戦士ティタン。
　攻め寄せる魔物達との戦いを経て、辿り着いたのは三百年後の世界だった。

　……という英雄再誕ストーリー。
　ニヒルな主人公の周辺で女の子がキャピキャピする話が書きたかった。（書けたとは言っていない

（´・ω・｀)序盤がいい感じに謎を含んでいて文才感じた。

１話
　頬を泥と煤塗れにしたアメデューが、乱れた蜂蜜色の髪もそのままに口付けてきた時。
ティタンは城壁の階段から転げ落ち、脳震盪を起こしていたから、まともに返事も出来なかった。

　「ティタン、ありがとう。そしてさようなら」
　「ま……、あ……」

　待て、とそういったつもりだったが、出て来たのは意味を成さない声。顔を歪めて身を捩りながらティタンはアメデューに手を伸ばす。

　いつも凛々しく釣り上がっているアメデューの眦が今だけは優しくなっている。己の運命に殉ずる、諦観にも似たその気配。
　アメデューは震えるティタンの手を握り、そして強く抱き締めてくる。互いの首に喰らいつくように抱き合えば、アメデューの汗と血の交じり合った甘い香りがした。

　「いつだってお前のことを思っている。私の魂が主神の御許に留め置かれるのか、裁かれるのか、それ以前に黒竜との戦いで打ち砕かれるのかは解らないけれど……。
　　でも、私の心は如何なる時もお前の傍にいる。……お前を愛している。お前が私を愛してくれたように」

　ゆっくりと離れる愛しい女。ティタンは漸くと言った有様で言葉を捻り出す。

　「待て……。俺も、……俺も、行く……」

　しかしティタンは立ち上がれず、アメデューはティタンを待たなかった。
　背を向けて駆け出すアメデュー。ティタンは獣のように唸った。

　「待て……！　畜生、俺を……置いて……行くな……！」

　畜生、畜生


　巨大な黒竜のブレスによって焼き尽くされ、破壊されたアッズワース要塞。上司、戦友、好きな者もそうでない者も一切合財纏めて焼き滅ぼされた。
　そして己の命より愛した女すら。


　生命の気配の薄くなった大地に興味を失い飛び去る黒竜。ティタンはこの日の事を何があっても決して忘れない。

　己の無力と、敵。そして自分を置いて行ったアメデューを激しく憎悪したこの日を。

　ティタンは決して忘れない。

なんか「とある魔術の禁書目録」っぽい文章だな、物語の結びの部分とか特に。

『〜ですが、なにか？』　＞関連する主人公の傾向

初心冒険者から成り上がり展開ではなくて、すでに高レベル冒険者、勇者とかのその道の第一人者として昇り詰めた作品設定が多いようです。
ハングリー精神もなく、酒池肉林やだらだらと日常をすごし、強者でありながら、ノブレス・オブリージュ的な責任を回避していることが多く、他人には上から目線で対応し、不興を買うが、勇名であればその力を恐れられ、反抗までには至らないことが多く、なぜか正体を隠して場合は、物理的に排除し、逆に有名になる展開に。
国、教会、ギルド、権力者に協力をもとめられても「断わる」ことが信念であると自認してる。
弱いものには加担するが、どちらかというと自分の力を見せつけ、内心感謝され、崇拝されることを望んでいる。
ある意味、世界は自分のために廻っていると確信している。

主人公が男性だと、自分は老若男女（美女、美少女、幼女、幼女BBA、男の娘）に好かれるのだと思っている。
人妻や恋人がいても「俺のものだ」と守備範囲が広い。

主人公が女性の場合、女王様展開でイケメンハーレムをもつか、有力者に囲われるのを逆に迷惑に思っている展開も多い。
チート転生、異世界転移で急に力を得た反動と、元世界の自分立場のギャップから人間性がねじれたか、転移した世界で不遇にあったり、奴隷扱いされて、下克上や復讐した後に、目に見える世界は実力主義、自分に利がなければ、切り捨ててもよいと割り切っている場合も多い。
立場的にはアンチヒーローに近いのですが、その作品世界との対立を楽しむためわざとそう設定されている主人公も多い。

パルメシルク新連載

俺とパルメさんが異世界でチートを駆使してハーレムをダンジョンで築いたと思ったらアンティークを掘り当てちまったので無双してギルドの受付嬢に相談して平穏に暮らしたいと思いますが、なにか？

（´・ω・｀）略して

オッハッー！
　俺とパルメさんが異世界でチートを駆使してハーレムをダンジョンで築いたと思ったらアンティークを掘り当てちまったので無双してギルドの受付嬢に相談して平穏に暮らしたいと思いますが、なにか？

蜘蛛のことだよね？テンプレな内容だしテンプレなタイトルだが
なろうテンプレのうけてる部分をしっかり理解して書いてる作品だと思うよ
テンプレな部分が大嫌いで見るのすら苦痛ってならしょうがないがな

やはり、作品の題名も重要で、イメージ戦略で読者に読んでもらうため、パッと目でわかりやすく、気にしてもらえるタイトルにするため、作品のテーマや流行の言葉を組み合わせで成立させている。
いくつかのテンプレート的な言葉が入るため、どうしても似たような感じになるが、そこをちょっとしたアクセントを入れて、読んでもらえるように工夫するのが大変らしい。

ウェブ小説で一度読んで気になった作品でも似たような題名が多いので、うろ覚えだと探すのが大変ですね。
お気に入りに登録していないことも多く、似たようなフレーズの言葉を羅列していくつも検索するはめに。
よほど作品の印象が強くないと題名自体記憶に残らないことも多い。

なろうの作品は一般向けではなくなろう読者むけというのがよく分かる話。

「異世界」、「転生」、「チート」、「◯◯ですがなにか？」というのが月並俳句なだけでなろうでも「謙虚、堅実をモットーに生きております！」とか「理想のヒモ生活 」とか「 ログ・ホライズン」とか「この世界がゲームだと俺だけが知っている 」はタイトルに個性があっていいと思います！　ジャンルはテンプレでも内容も実際個性ありますし。

御大禿「任せろ」

「VRMMOをカネの力で無双する」「 まのわ 〜魔物倒す・能力奪う・私強くなる〜 」
「姫騎士とキャンピングカー」は、かなり秀逸なタイトルだと思う

VRMMOをカネの力で無双する（´・ω・｀)どんな内容なのか簡潔に理解できる。
姫騎士とキャンピングカー（´・ω・｀)意外な組み合わせで印象ばっちり
まのわ 〜魔物倒す・能力奪う・私強くなる〜 （´・ω・｀)パルメにもこのタイトル作成能力が欲しいです、安西先生

ナポレオン無双-なぜヨーロッパ征服した俺の人生はヘルモードなのか？
(✿╹◡╹)ナポレオン帝国の野望　〜これが本物のリアルチート偉人(どう見てもステータスが壊れている)、と狐娘は言った〜
?(╹◡╹?)正しいオートレベルアップの使い方　☛　ロリさんぽ
迷宮都市の王さま〜レベル99大天使さんによる国家経営術〜
ラッキーの不思議な旅　〜次はどんな酷い国かな？〜─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

……なるほどなー( ´_ゝ｀)

>ナポレオン無双-なぜヨーロッパ征服した俺の人生はヘルモードなのか？

( ´_ゝ｀)流行の疑問形サブタイトルを入れてみた。

( ´_ゝ｀)＜全体的にタイトル長いですね、長くても韻を踏んでたりとか語呂が良かったり、ラノベの「俺妹」とか「はがない」とか「俺ガイル」みたいに略せればいいけれどこれ略したら「ナポレオン」にしかならないような……。

よし、「まのわ 〜魔物倒す・能力奪う・私強くなる〜 」をリスペクトして
「ナナナ-ナポレオン主人公にしたこの作品、なんかいタイトル変える気だよと突っ込まれた、泣きたい(´・ω・`)」
というのはどうだろう（提案）

>8

（´・ω・｀)誰も読まなさそう。

インパクト重視だからね！　何が当たるかわからない世の中なのでワンチャンあるかも……
まじめに変えるなら
「ナナナ-ナポレオン無双、難易度ナイトメア、なんだって？」とかかな

（´・ω・｀)ナポレオンの嫁は悪役令嬢！？（史実ネタ）
>10
>「ナナナ-ナポレオン無双、難易度ナイトメア、なんだって？」

（´・ω・｀)こうして思うと、まのわのタイトルセンスの良さときたらもう・・・

ナポレオンの嫁（´・ω・｀)あっちで性行為、ｊこっちで性行為。浮気してシャルルとイチャイチャ。
軍需関連の業者とも癒着して汚職。
投機に失敗して莫大な借金。
定期的に散財して、莫大な借金。

リアルチート（´・ω・｀)

リアルを極めたらチートな人生（´・ω・｀)

リアルを極めたら「不正行為、データの改ざん」な人生または「ズル、イカサマ、騙す、不正を行う者、ペテン師」な人生・・・

（´・ω・｀)シンプルで受けそうなの考えた結果

ナポレオン無双--ラスボスも強くなってニューゲーム（´・ω・｀)

タイトルにキーワードを盛りすぎだと思いますね、「ナポレオン」「無双」という時点で「ナポレオンが無双する話」と読者が受け取るのに、「ラスボスも強くなってニューゲーム」じゃそもそも、読む前から無双じゃないと矛盾してますしね。　
ギャップを作ってインパクトを生むというよりも最初に矛盾を感じちゃいますよこれ。

（´・ω・｀)ナポレオンは辛いよ。
ナポレオン転生
仏転生
末期戦記

ナポレオンと言えば酒の「いいちこ」のキャッチコピー「下町のナポレオン」って凄いセンスだな。
下町とナポレオンという組み合わせのギャップによるインパクト、さらにナポレオンの高級感と下町の親近感を感じさせる単語の組み合わせで一般人の贅沢みたいなイメージを生む文章は絶妙だよな。

（´・ω・｀)末期戦記が一番合っている気がしたからタイトル変更して

末期戦記-ラスボスも超強くなってニューゲーム　　（旧題ナポレオン無双）

ラスボスも超強くなってニューゲームじゃ、主人公とラスボス正直実力差が変わってないので強くてニューゲームじゃなくないですか？
サブタイトルで内容を説明するってのは正直悪手だと思いますよ、読んで「この単語はどういう意味なんだろ？」と興味を持つようにシンプルにした方がいいですよ。
それだったら「ラスボスも超強くなってニューゲーム-末期戦記-」の方がそれっぽいです。
これだと「戦争の最終決戦になっていざ戦おうとしたら強くてニューゲームをしたラスボスとの戦い」みたいなイメージになるので関係性も付きますしね。

ナポレオン（´・ω・｀)フランス大陸軍が軍団丸ごと消滅して詰んだ地がロシア。　ラスボス戦のようなもの

ナポレオン（´・ω・｀)そのロシアがソ連になって超やばい。強くなった。ロシア遠征やる前から詰みすぎ！ゆんやー

タイトルでネタバレやるんだったら婉曲的な表現で「あれってそんな意味だったんだ！？」と読み終わってからわかる方がいいですよ。
「そして誰もいなくなった」とか「すべてがFになる-perfect incider」とか、タイトルの時点でネタバレだけど読むまでわからないしねそういうのだと好印象ですわ。

悩んで時間取るくらいならそもそも別にタイトルなんて書き終わってから考えればいいんじゃないの？
ナポレオン無双でも末期戦記（仮）でもいいじゃない。

異世界でナポレオン（´・ω・｀)

異世界末期戦記-ラスボスも超強くなってニューゲーム　


（´・ω・｀)人気キーワードの異世界付けられたし、続き書いてくる。
現在書いている所
ソ連軍（´・ω・｀)爆撃機で爆撃だ！
19世紀の軍隊（´・ω・｀)こんなのどうやって対処しろと・・・？

上にあげた「下町のナポレオン」に対抗できるようなシンプルかつ内容を表せる組み合わせはないものか？
「異世界のナポレオン」や「転生のナポレオン」じゃインパクトがないしな。
死んでいったのが日没とか落日とか言われるから異世界での転生を表して「夜明けのナポレオン」……微妙だな。

>（´・ω・｀)人気キーワードの異世界付けられたし
『ボンカレーはどう作っても美味い』ということですかそうですか、まぁ続きを頑張ってくださいなノシ

ころころタイトル変えて最終的に妥協してテンプレタイトルつけるんだったら最初からそうすればよかったじゃないか、下手の考え休むに似たりだ。

ナポレオンの件
１９５３年10月29日、ロンドンで「コニャックの夕べ」のディナーが催され、コニャックの名門レミ・マルタン当主ルノー家所蔵「レ・バルボタン」荘園の珍蔵に秘蔵された1樽から注ぎ出した「ナポレオン・ブランデー」がきき酒用に寄贈された。
話はナポレオン失脚の年（1814年）に遡る。アンドレ・ルノー（1953年当時のルノー家当主）の祖母のまた祖母は1814年までにすでに数人の息子をナポレオン戦争のために失っていた。
そこで残った1人息子を軍籍から抜くために、1樽のブランデーと1頭の老いぼれた白馬を残し（馬は後に無理やり徴集され酷使のすえ斃死）、ひきかえにあと全てのブランデーと馬匹を提供した。
ルノー家はそれ以来、残された1樽をずっと大切に酒庫に保存し続け、ごく少しづつ注ぎだしては飲用し、飲用した分や蒸発による目減りした分は、その後の年の老熟ブランデーをときどき補充して今日に至る。