修行が及ぼす精神的影響ってのは小さくないのにね反映されている作品は少ない、そこらへんDBだと修行しまくった悟空がだんだんと浮世離れした性格になってるのは上手いと思う

いや悟空は最初から浮世離れした性格だったかと
大人になっても筋斗雲乗れるぐらいだから性格は全く変わってないと思う

自己投影型主人公が何億年修行しても作者は何十年、もしくは十何年しか生きていないんだよなぁ。つまり精神面は作者を超えることは出来ないということ。

そもそも他人がほとんどいない異次元で修業したとこで、人間面での成長があるはずがない。
逆に凝り固まってまともに人づきあいができるのかも怪しくなりそう。

＞逆に凝り固まってまともに人づきあいができるのかも怪しくなりそう。

十年ぐらい無人島漂流したらろくに言葉も話せなくなることを考えると、人付き合いどころか意思の疎通も怪しくなりそうだよね。

まあ、チートの飾りでしかないからしょうがないんだろうけど、もう少し物語に沿った蓋然性がほしいところ。
説得力を持たせるのってたしかに結構大変だから手軽に済ませたがるのもわかるけどね。

五億年ボタンですな

示現流の立木打ちみたいな事を数千年修行したら剣や鎧ごと切り裂く。
1秒間に300斬撃、衝撃波が７つ先の山まで砕く。なんて事はまったくないんじゃ。
普通は行き詰まりそれ以降はムダ。数千年修行した童貞だから精神が幼いのかも。

まぁ、人間の肉体の限界値を無視してる作品ばっかりだからね
お前ら努力チート以前に限界値突破の特典でも貰ってんじゃねぇかと

あと、謎の料理上手設定
調味料すら言い当てられる舌と混ぜ合わせたときの味のイメージができないと無理だから！
センス無い奴は千年やっても下手だから！

そういやあの話以降ののび太ってタイム風呂敷で十年若返ったのび太なんだよね
二十代の人間が「ドラえも〜ん」とか「しずかちゃ〜ん」とか言ってると考えるときっついな
まぁ、他に人がいない会話すらできない状況で精神的成長がほとんど得られなかったと考えると逆にリアルなのかもしれんが

☓オリ主が嫌い
◯手抜きなテンプレオリ主が嫌い

オリ主は嫌いじゃないよ
オリ主をうまく扱えない作者が嫌いなんだよ

んだんだ。上手い作品のオリ主は大好きだよもん。
問題は「修業したぜ（キリッ」程度の言い回しで最強レベルに強くして「努力チート」とか恥ずかしげもなく書く作品のオリ主。
いやそれ神様転生チート特典テンプレートより酷いだろ、と。

はい。大嫌いです。

なんの足しにもならん薄っぺらな単語の羅列だけで描写したことにして話を進める手抜き考えなしの作者の作るオリ主は大っ嫌いですな。

でもそういう人たちの大半は、じゃあそれに見合うような描写を・・・とすると。
「長々と修行描写ばっかりで変化がない！」「それ描写する意味ある？」とか言い出すんだよね。
まぁそんな描写をする作者に修行の綿密な描写なんてできるわけないけど。
結局のところ、俺を含め、最強オリ主になる過程を描く考察の深さや表現力などない、というところが原因。
ちなみに俺はというと、修行が一行で最強オリ主になるのは許せる。
でもそれでドヤッとするのが我慢ならないんだ。

緻密で行き詰まる、のめり込んで読める描写であるなら諸手上げて賛成なんだけど……単にダラダラ冗長で、ひたすら何々したの箇条書きじみた文章を長々と続けられたらそりゃあね。
で、こういうと「なんだよ、お前らどっちをやっても馬鹿にするんだろ非論理的で理不尽だ！じゃあ俺は好きにやる！」とか逆ギレする作者。
いや、あなたが下手なことだけが原因だから。　だから馬鹿にされるのよ？

要は修行がきっちり反映してればいいんだよ、DBは修行描写を色々省略してるけど界王拳や元気玉の取得とか新技覚えたり、修行の過程でトランクスがした変身は通用しないと説明したり修行の結果悟飯が超サイヤ人２になる伏線になったりストーリーに絡んでる。
らんま１/2だと火中天津甘栗とか拳飛竜昇天破は習得までの過程がきちんとかけてたけどダレずに面白かった

問題は特に考えもなく『修行の時間長くすれば強いんじゃない？　数千年の間だったら無敵ｗ』とか小学生並みの発想でストップしてるのがいかん。　刃牙の独歩みたいに「回避不能の攻撃を空手の基本の型全てを1日1000本、それを数十年続けた結果できるようになった」とかHUNTERXHUNTERのネテロみたいに感謝の正拳突き10000回を数年間続けた結果、かかる時間が1時間にまで圧縮したとか修行とその結果なにが手に入ったかを書けばいいのに『修業した→最強』だけじゃそりゃ叩かれるわ。

少年時代の悟空が精神と時の部屋で気が変になりそうになって１ヶ月も持たなかったってのに、数千年の間１人で修行し続けるような精神力がある奴が修行前に普通の人生を送ったとかありえんわな修行する前から化けものじゃん。

短い修行描写に重みを持たせる、長い修行描写をダレさせない。
言うは易く行うは難しとはいう物の、そういう工夫を少しでもしようと思った時点で
普通は、修行描写を1行にしたり、退屈なワンパターン修行描写を延々と何十話も続けない。

要は思考停止して書いている証拠なんですな。

要は修行中にあったイベントを一個ぐらい取り上げて書けばいいってこと？

物語に沿ったエピソードにすればいいんだよ。
修行なんて物語の序盤なんだから、そのキャラクターがどんな時どんな行動をとるのか端的に表すチャンスなんだよ。作者的には。

そういったところをテンプレで済ましちゃうと薄っぺらなキャラが薄っぺらなストーリーをただたどる作品になりやすい。

強敵が現れる　→　特訓で「特徴のある一つの技」を身に付けて強敵をを乗り越える
格闘系やバトル漫画の王道そのものですが
同じ修行を延々と繰り返すだけじゃつまらないのは当たり前
手を変え品を変え目先を新しくして書かなきゃ面白く無い

筋力を上げる、手数を増やす、気配を読む、足さばきを良くする、持久力を上げる
強化内容を具体化して、そこを特化した特徴的な修行で独自性を出すんです
目隠ししてもいいし、足場を悪くしてもいい、重い亀の甲羅を背負ってもいい
必要なのはマンネリじゃなく変化球なんです

ひらめいた。
修行編に関しては修行自体は軽く流して、人間関係を主軸に描写すれば・・・

↑スポーツ漫画とかにはよくあるね、仲間キャラがギリギリでこなした課題を主人公が楽にこなして才能アピールとかそれで仲間キャラがコンプレックスもってストーリーを動かす伏線になったりとか。

労多くして功少なし

（´・ω・｀）人類の歴史を反映しておるんじゃよ。
人類の歴史　＝　殺人・セックス・食事

まるで成長していない……

「ＩＱ高い人、前頭葉が発達しており結果として性欲が旺盛になる」
イギリスの名門大学の奴ら性欲ありすぎて道具買ってるゾ！
ってロンドンの友人からメール来たぞ
オリ主＝神転で頭良くする＝結果的に前世より性欲増える＝ハーレム云々も必然かっ！

精神だけROMになってんじゃね？精神的な変化を認識出来ないなら神様（笑）あたりに精神構造変えられたとか？

そういう意味じゃ理想郷の「どうしてこうなった・・・？」は秀逸だったなぁ。
自分を操作して「修行って楽しいｨｨｲｲｲｲｲｲ！！！」って人格に矯正してるんだから。

一番の疑問点が「数千年生きれて」「精神的変化無し」「原作の記憶健在」ってお前人間の形したナニカだろ！と言いたいね
後、神様（笑）に暴言吐く奴居るけどアレさぁ良い度胸してんなぁーと思う、古代の神ってヤヴァイの多いだろ？
悪魔に助け求めたほうがマシなレベルのイカレた神様

俺も神様転生は許せるけど、神様に暴言吐いて、あまつさえ殴って土下座させるとか反吐がでるのでその時点で切る。
あと、神様がかるーい性格なのも切る。
「ぢゃ」とか言わせるの。

ようするにさ、そういう突っ込みどころがあるのって含蓄がないんだよね、文章にさ。
文章上手い人ってセンス以上に含蓄があるんだよねえ。そういうのが無い癖に「この程度なら俺でも書けるさ（笑）」って感じに書き始めて、手抜きに手抜きを重ねたゲロシャブ料理乱造するってのがテンプレートなんじゃないだろうか。

そのゲロシャブ料理を最後まで作れず手放した作品っぽいのが数知れずに乱立してるからタチが悪いぜよ
廃棄物は仕舞っちゃおうね〜と言えば読者やら信者がウザウザ沸いてくるしねぇ
結論としては、作る方も食べる方も同類ですね〜

ゲロシャブでも下手なりに最後まで作って、次の作品で成長しているとか
力量を越えて頑張りに頑張った結果途中で力尽きちゃったとか、仕事や病気で作者が筆を取れない状況とか
或いは実力がある故に許されているサボり癖とか
そういう作品・作者には皆けっこう甘いのにね。

ゲロシャブ投げっぱなし乱造機とその取り巻きが、
成長過程の人や本気で頑張った結果の行き詰まりとかを持ち出して
世の中には○○な作品が幾らでもあるとか言ってるの聞くと苦笑しか湧かない。

一番鼻に付くのが、ゲロシャブを完成させて商品化させる事、さらにアニメ化のオマケ付き
世の中不思議ですね！

書店の棚ね、取り合いなの、戦争なの。
出版点数減ったら押し負けるの。
だから使い捨てだろうが雑兵以下の数合わせでも戦列は維持しないといけないの。
アニメってね、作るのにたくさん人が関わるのよ。
その人達は食べていかなきゃならないし、そのためには定期的にお仕事しないといけないの。
だからどれほどつまらないシナリオ書くやつだろうが数こなせるのは重宝されるし、元ネタが不足していくのは当然だからゲロシャブでも手を出すの。

あとゲロシャブは完成してない。　大抵エタるでしょ？
一巻だけ出してネットも出版も停止とか、くさるほど見てるでしょ。

あー・・つまり書店に出してる企業同士で、いたちごっこしてる訳ね？
ラーメン屋とかマスメディアの視聴率競争と同じか

うん、今思うと完成させず投げるか、読者と対立して退会とかあったな
１巻ENDも腐るほど見てますわ、パクリ騒動やら色々

なにこれポエム？

「俺は戦った。初めは生まれ故郷メルキアの為と信じて戦った。だが、戦いは長びくばかりで、終わりがなかった。おれは疲れた。だれもかれもが疲れていた…。」

１人の天才（オリ主）より大多数の人材で人海戦術使えば天才（オリ主）なんて個人に過ぎない
１人で何でも出来ないし、やっても時間掛かるよ？凡人が天才（オリ主）の発想を超える事もあるよ？
数ある人間は、数ある人生送ってるし思考も知識も違う、天才（オリ主）は、一つの事しか出来ないだろ？
結論、マンパワー舐めんなボケナス！。
大体こんな感じの事言いたいんじゃね？

チートオリ主の場合往々にしてその人海戦術の成果である現代の知識体系、大前提で「全て」持ってることになってるのがねえ……
知らないとか忘れてる、とか触れてるのも「いずれは思い出す思いつくことができる」領域の知識になってる。
いやいや本来その辺りは知識が存在していることすら思いつくことも出来ない領域よ？
ある意味そここそがチートだと思うんよ。
だからチートオリ主は、個人で集団の知識を使えるし一人でなんでもできるし、キングクリムゾンとやらで100年必要な作業を一年で済ませるし思考も知識も違う人生の成果だけ楽してずるしていただきなのですよ。
きっとそのあたりのこと、無意識にでも理解しているからこそチートチートと連呼してるんではなかろうか。

どうでもいいが、チートチートと連呼しているのは、単になろうにおけるチートの意味が「スゲェ！」「パネェ！」「ツエェ！」やその類型として使われているからだと思う。

努力の結果チートになっただの、その手の文章がいくらでもあるし。

努力の結果不正行為（チート）に手を染めた……と考えると涙を禁じ得ない。

作者が楽して人気稼ぐために他人のネタをパクる「ズル」という意味ではチートだけどねそういうのも……。

いや、もちろんみんなでスゲェの代わりに使ってるから使ってる、というのが本流なんだろうけど、その実態がずるではない、と確信しているなら、いやこの言葉当てるのどうよ？的な反応が出てくると思うのですよ。
ただ、このあたりのことは自覚的ではなく無意識のことなのではないかなー、と。
だから努力の結果チートだのという頭の痛い用法が出ても来ると。

チート（cheat）とは、広義にはコンピュータゲームにおいて本来とは異なる動作をさせる行為である。
つまり神様転生で貰う能力は、ゲームにおけるチートコード？アレか一種の仮想現実でチート行為をしてオレﾂｴｰって？
努力の結果ゲームにおけるチートコード並みの事出来ますよって？ｗｗｗｗ
なら神転する前努力したら天才になるね？ｗｗ
うーん何だこの何とも言えない感じは・・・・

なんでもかんでもチートってバカの一つ覚えみたいに言葉をいれればいいものじゃないんだけどね、ラーメンたべるのにこしょうをかけるみたいなもんだったのにいまじゃラーメンたべてるのかこしょうを食べてるのか……。

良い作品は修行パートも飽きさせないからな、グリードアイランド編のビスケの修行とか読むのが苦痛にならんかったし、修行の目的とその結果が着実についてるのが分かるしやはり富樫は天才・・・・あとは続きを書いてくれれば言うことないんだがね