内容紹介
累計65万部「竜殺しの過ごす日々」の赤雪トナの新作がついに登場。薬師の能力を得た青年が異世界で大活躍する。
宇宙の命運を神様のような存在に託された沢辺裕次郎。
命運といっても特別ななにかをする必要はなく、寿命が尽きるまで異世界で好きに生きていいなんて話だった。
しかも簡単に死なれては困るということで、いくつかの特典をもらい異世界へと運ばれる。
もらった特典は丈夫な体と薬作りの才と知識。これらを持って裕次郎は未知の世界で動き始める!
なんてことを言っても最初の一ヶ月くらいはこの世界になれるため、最初に見かけた町で薬を作ったり売ったり、材料を集めたりと過ごしていく。
ある日、町の近くに巣食う魔物が動きを見せる。
町に住む人々が討伐に動き、裕次郎の活躍もあって騒ぎは無事に収束する。
そんなある日、裕次郎はハーフエルフの美少女に遭遇し一目惚れ。
この出会いが裕次郎を旅へといざなうのだった。
星4つ 1
星3つ 0
星2つ 1
星1つ 1
最も参考になったカスタマーレビュー
32
人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
タイトル通りではあるが……
投稿者 Rokomoko 投稿日 2014/11/9
形式: 文庫
いろんな事情はあるにせよ、主人公が全く努力も精神的な負担もなしに
文字通りチート能力を与えられているので、この先の展開が気にならない。
必要なときに自身に与えられた知識を探せば、それを解決する薬の知識が
即座に手に入るという、まさにタイトル通りではあるがご都合主義。
しかも寿命までは神によって不死が確約されているので緊張感も皆無。
人種差別をしない的なところが強調されているが、今のところ
見た目が美しいヒロインだけの話であって、その他の見た目のよろしくない
種族が出たときにどう反応するかはこの巻では不明。
主人公とヒロインの会話も主人公が一方的に好意をよせる描写だけで、
チート能力を持ったナンパ男が不幸な女を口説いてるシーンが延々と続く。
残念ながら全体的に主人公の魅力が圧倒的に不足していると感じる。
ええそう、で?
投稿者 としあん 投稿日
2015/1/24
形式: 文庫
よくあるチートものの小説です。と、思っていましたが
よくもまあ、この状態で本にしようと思ったな、と思えるものです。
物語は何が魅力というわけでもなく、盛り上がりも一切ありません。
この小説は3行で物語の内容書けます。あらすじではありません。
チート能力もちの主人公が異世界行って、
エルフの少女に一目惚れして、
延々と口説き続ける。
これがこの小説の内容です。
24
人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
感想
投稿者 Amazon
カスタマー 投稿日 2014/11/9
形式: 文庫
最近増えた、異世界転生(異動)物。お約束のチートスキル、能力あり。
戦闘系のチートではなく、題名通り薬師としての能力のため、ありがちな「俺強ぇ」ではなく、主人公の人間性が強調される結果となり、読書後は「ほっこり」となります。表紙絵の女の子と主人公の掛け合いも良。この巻は一方的に主人公が好意を寄せるのみですが、次巻以降の彼女の心情変化に期待が持てます。世界観も無理がなく、まったり、ゆっくり、ほっこりと読める作品でした。
http://www.amazon.co.jp/チート薬師の異世界旅-1-ヒーロー文庫-赤雪-トナ/dp/4072995657/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1422419409&sr=1-2
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この作者にしてはちゃんとまとまって終わってた稀有な作品。
返信削除それにしてもなろう系は本にするときついのが多いな
返信削除ようするに表紙詐欺?
返信削除連載時は更新を楽しみにしていたのに、今一つに感じる。 旬とか作者や作品にもあるのかな。
返信削除デッサン狂いまくっててとてもじゃないけどいい絵師とは思えないかなぁ