★第2話『神の舌(ゴッドタン)』
・・・あらすじ・・・
父・城一郎に言われて創真が向かった先は、日本屈指の料理学園「遠月茶寮料理學園」。
編入試験の審査員・薙切えりなは、内部進学の学園生。彼女は人類最高の味覚「神の舌(ゴッドタン)」を持ち、幼い頃から日本中の有名店の味見役を務めていた。えりなに「才能なし」と言われたら、料理業界では生きていけない。編入希望者は恐れるあまり、試験から逃げ出すのだが…!?
●主人公(´・ω・`)転入試験に振り掛け御飯を作ったぜ!これはな!ただの振り掛け御飯じゃないんだ!化ける振り掛け御飯!
ナギリ(これが「化ける」ふりかけごはん?さっきまでと見栄えがまるで違う) (一体どんな味がするのか…)
『ひと口だけ味見してさしあげます。さっさと器をよこしなさい!』
主人公『おあがりよ!』
ナギリ(ああっ…) 『はっ!』
(私としたことが審査を忘れて味わってしまった!)
弟子(´・ω・`)(´・ω・`)悔しいけど感じちゃうっ・・・!
先生
(´・ω・`)さすが元同人漫画の頂点を極めた人の作品だね。
ナギリ(今の食感は何?)
主人公『あれ〜?ふた口目いっちゃうの?ひと口だけって聞いた気がするけど?』
ナギリ『何か文句ありますか!?』
主人公『冗談だってば。ゆっくり食いな』
ナギリ『煮こごりね』
主人公『大正解!四角いのは手羽先の煮こごりだ』 『煮こごりってのはゼラチン質の多い肉や魚の煮汁が冷えてゼリー状に凝固したものだけど』
『手羽先をカツオだし 酒
薄口しょうゆで煮込んでその煮汁を冷やして固めて細かく切ったんだ』
『熱々ごはんに振りかければ溶け出した手羽先の煮汁が卵そぼろにぷるんと絡みつく』
弟子(´・ω・`)(´・ω・`)腹減りました
先生(´・ω・`)飯てろアニメすぎる・・・
ナギリ(言うなればこの煮こごりは鶏肉の旨味が溶け込んだ濃厚なスープ) (とろりとした煮汁のコクと塩っ気がふわふわの卵そぼろの優しい甘さを引き立てている) (そしてかむ度にふわふわとトロトロが口の中をなで回していく…溶けた煮こごりが卵の美味しさを各段に跳ね上げているんだわ) (これは今まで食べてきたどの料理にも似ていない私の知らなかった味の世界)
主人公『どうよ?どうよ?食わずに帰らねぇでよかったろ?』
ナギリ『だ…黙りなさい!まだ審査は途中よ!』
弟子(´・ω・`)(´・ω・`)へ!上の口は正直だぜ!
先生(´・ω・`)下の口も正直さ。弟子(´・ω・`)
主人公『こんなありふれたメニューでも創意工夫で逸品に化けさせる。これが 「ゆきひら」の料理だ』
ナギリ(だけど美食の天上界に生きるこの私が認めるわけには…) (こんな庶民代表のような男が作った料理なんか) (認める…わけ…には…) (ああっ!この味はまるで…)
弟子(´・ω・`)(´・ω・`) 先生(´・ω・`) 上の口が正直すぎる・・・
ナギリ(天使の羽根で愛撫されているかのような…) (ああ〜!あっち行け〜!) 『へら へら へら へら…』
(来ないで!来ないでよ〜!)
(嫌ぁ〜〜!認めたくない!)
(舌が…体が反応しちゃう!) 弟子(´・ω・`)(´・ω・`)エロ同人
先生(´・ω・`)身体は正直(意味深)
主人公『確かにうちはちっこい定食屋だしあんたが食の上流階級なのも本当なんだろうね』
『けどさ 上座にふんぞり返ってるだけじゃ作れねぇものもあるぜ きっと』 『さあどうだい?「ゆきひら」流ふりかけごはん』
『美味いか不味いか言ってみな!』
ナギリ『不味いわよ〜!』
主人公『あれ〜!?』
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少し時間たったらふやけて不味くんるけどな
返信削除口論してる間にどんどん冷めていくしな。
削除それは俺も最初にマンガで見たときから思ってた
削除ご老人はいつ食べたんだろうなw
老人(´・ω・`)時間が経過してから食べた。
まずい!
全員失格!
(´・ω・`)こうなる訳か。