戻る(・ω・`)
灼眼のシャナ【8】-【2】
 【転生】坂井悠二の恋人
【2章  弔詞の詠み手マージョリー・ドー、勝手に自爆して死亡】

ブログ】 作者 器物転生

カウンター日別表示 

           | | /  ,! K  __  ト \
              」_!′ '"! ! ´ ̄ ̄`ヽ、ソノ  \
        ,. '"    ノ  ,ヽ`丶  /ヘ',ヽ  ヽ
      /_  -――- _ -'─┐ヽ  }}ヽヽ
     / '´       ´ 、   l  ヘ リ ヽヽ
    /   -―…‥…―-ヽ   l   '.ヽ   ヘヘ
   く   ____   _ ヽ  !-_、 i ヽ  ',',  主人公に瞬殺されてゆんやっー!
    Y   ` ー―--/-‐ニ '" i  i'-、ヽ  i  i 
.    | \        /  ,ィ勺フン.|  |! ' !  ト、   街の住民「数百人単位で死亡してゆんやっー!」
   /   ヽ、x-‐ ≧=-′`´ > |  ||o,/   ! i
 ̄`〈  l i メ ,rzゥ`x-、 ,/   !  l.l´ヾ 、 j. !
    \ト、ト、 \ ‐' ,>   ´   ,  | i.  ! ! ヽ!/  |  
    ヾ>.Yヾ`l、イ '   __,ノ!  | i!  l |.  ヽ l
、    \ V   |  ヽ、  `¨´  l |.!  l i   ヽj
 iヽ 〈ヽ ヽ,)  | i  i二 >、_/l.l |  | !    ヽ
 | ヽ_) Y   ,l !   !// ̄´ l! !. | |    x‐
  `¨¨¨´ ,.-‐":∨  j:i´  ヽ、   ヽ! ||   /x‐
__,∠ ̄、: : : : :/   ハ    \   j. | |´ ,/::/: : :
ヽ : : : : : : \.: :/   /:::::〉       /  j/ ,/:::/: : : :
 ヽ : : : : : : : :/  _厶/     /  / /::::i : : : : :
   ヽ : : : : :/x‐´‐-、::ヽ     / / /´:::::::::::| : : : : :
   / ヽ―ァ′: : : : : \:ヽ._ i / /´ ̄`ヽ::! : : : : :
_./、  ヽ.i: : : : : : : : : : ヽ::::!'.!.! i i.: : : : : : :.| : : : : :
 〈. ヽ/ ', : : : : : : : : : : ¨レ':`|ハ.|: : : : : : : | : : : : :
 ̄ \/  , i : : : : : : : : : : : : : : !: l!: : : : : : : | : : : : :
     /  '.: : : : : : : : : : :i: : : : : : : : : : : : :| : : : : :
     `ー‐ヽ: : : : : : : : : ',.:.: : : : : : : : : : :.| : : : : :
    _  -―‐i丶 _: :ィ: : ヽ、: : : : : : : : :|: : : : :
    i   l `ー!     |: : : : : : : : : : : :‐ ´:! : : :
【2章  弔詞の詠み手マージョリー・ドー、勝手に自爆して死亡】
(´・ω・`)このチート平井ゆかりさん。
自動迎撃機能あるから、激戦区な町にいるだけで、皆不幸になっちゃう。


●屍拾いラミーと、弔詞の詠み手マージョリー・ドーが街にやってきたよ!
マージョリー・ドー(´・ω・`)探知の自在式で、ラミーをぶっ殺す!
平井ゆかり(´・ω・`)私が自動迎撃するせいで、全部の自在式がぱりーん。この街じゃ広範囲に展開する自在式は使用不可能なの。
マージョリー・ドー(´・ω・`)ふざけんな。人間でも徒でもフレイムヘイズでもない化物は死ね!
平井ゆかり(´・ω・`)自動迎撃機能が勝手に作動しちゃうの。塩になるビーム。
マージョリー・ドー(´・ω・`)きゃあああああああああああああああああああああ!!!
周辺の街ごと、塩にさせられてゆんやっー!
平井ゆかり(´・ω・`)自動迎撃ー、攻撃する気なくても、反撃しちゃう。
蹂躙の爪牙マルコシアス(´・ω・`)仇を取るぜ!
瞬殺されてゆんやっー!
平井ゆかり(´・ω・`)街ごと、塩にして殺しちゃった。しょぼーん。
自動迎撃機能怖い。
シャナ(´・ω・`)怖い

←前のページ  次のページ→ 
【転生】坂井悠二の恋人 2章  弔詞の詠み手マージョリー・ドー、勝手に自爆して死亡】 作:器物転生 SS 1話   2014年08月27日( 
 

4話 屍拾いラミー -屍拾いラミーが町にいる事を、平井ゆかりは恋人のユージに教えた。
そして、ラミーが偽の名前で、本当は世界最高の自在師である事を伝えたから、ユージはラミーの弟子になろうと頑張ろうとするが断れ、人間さんに戻ってくる機会が全くやってこない。

原作なら、マージョリー・ドーが、探査の自在式使って、ラミーを殺すために探しまわっているお話さんだが、ここには平井ゆかりさんという化物がいる。
自在式を弾いて消滅させてしまうので、探査の自在式は、この街では使用不可能。
マージョリー・ドーは、妨害されているから激怒して、平井ゆかりを見つけ出して攻撃したが、容易く返り討ちにあい、全身が塩に変換されて無残に死亡した。
瞬殺!  
--

「ぎっこん、ばったん、マージョリー・ドー。ベットを売って、わらに寝た……」

 静かだった。生き物の声が聞こえない。なにもかも死に尽くされていた。不気味なほど白くて白すぎる、死の世界。まるで世界の終わりのように。その純白で世界は染め上げられて、汚れている物は生き残れない。塩を吸った喉が痛み、私はケホケホと咳をする。皮が塩に変わって血が流れ出た。純白に赤い色が混じる。

『蹂躙の爪牙マルコシアス。それに弔詞の詠み手マージョリー・ドー。ここで何があった?』
『犬だと思って、ちょっかいかけたら、どでかい狼だったってなぁ。うはは、久しぶりだな。天壌の劫火』

 この街にいたフレイムヘイズが来たらしい。バカみたいにトーチが増えるまで、放って置いた役立たずだ。「あんなもの」が居るのに放って置いたのだから、今代の炎髪灼眼は、よっぽどの間抜けなのだろう。まあ、仕方ない。こんな奴でもフレイムヘイズだ。不本意だけれど、他に伝言を頼める奴がいない。

「ジャージの女に……」


 そこまで言って私は、純白の塩になった。本当に、最後まで締まらない女。
(´・ω・`)この激戦地区に平井ゆかりさんがいるから駄目なんだ・・・引っ越ししなきゃ・・・

 

←前のページ  次のページ→ 
戻る(・ω・`)