(´・ω・`)宝石の精霊と人間の間に生まれた子が、ドラゴンのリュミスに見染められて側近になる超絶チート小説だよ。
あの作品ってドラゴンが超強いから、その力があれば基本的に何でも出来るんだ。
僕は、僕をぎゅーって出しただけなのに、リュミスさんは変なことを言ってる。僕は僕の体の真ん中にある石にお願いして、僕のちょっとを、ぎゅってしただけなのに。
あれは、ルビーじゃなくて、僕なのに。ルビーはもっと、きらきらしてて、ぱーってしてるのに。
「ブラッド、この子はね。神とやらが作った六精霊が戯れで作った命の一つよ。いえ、厳密にはその宝石と人間が混ざり合った、宝石の精霊、宝石の化身ね」
●主人公は宝石と人間の間に生まれた子だよ!
●リュミスに見染められて、ブラッドの作った巣で働いて偉いよ!
あーそうだ。その『宝石で』いたしちまったんだよ!!
俺はそういう人間だ、誰にも言えないがな。
朝起きたら、ベトベトになった宝石と、空になった酒瓶が転がっていた。俺は慌てて宝石を瓶に投げ込んで洗った。それは、1週間ぶんの水だったが、気が動転していたんだ。
そうして、そのまま、漁に出かけたんだ。
そうして、戻って来た時には……
本当、あいつに母親がだれかって聞かれたらどうしたらいいんだろうな?
(´・ω・`)これだけ聞くと父親が変態にしか見えないけど、きっと美少女な宝石さんだったに違いない。
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