追憶のSAOP1-1 --アスナが目を覚ましたら、そこはデスゲームの頃のSAOだった。しかも、第一階層が攻略されていない。そこでアスナはキリトと知り合い、一緒に寝泊まりする。--
(´・ω・`)農家の二階で牛乳飲み放題とか・・・・・SAOって食べ物がゲロマズーな気がしただけに、味が気になった。
追憶のSAOP1-2 --アスナは、ディアベルは最初の攻略で死亡した方が良かった人物ではないかと思っていた。フロアボスのLAを取るために独断で行動し、暗い視線をキリトへと向けていたのだ--
追憶のSAOP2-1--アスナから色々と話を聞いた事で、この世界のキリトは最初のフロアボス戦で《ビーター》宣言してない事がわかった。
キリトは今までの居た世界の事は夢で、こっちの方が現実なのではないかと考え込んでいた。
黒猫団が壊滅した事も夢で、アスナとのイチャイチャした関係も夢だと思うと・・・・キリトはアスナと仲良くなるべく、一緒にケーキを食べたりして仲良くなるために頑張る事になる!
だが、アスナの事を心配して行動しすぎて、大量のアスナの下着を床にばらまくという行為をやり、アスナの怒りにふれてしまっていた!--
「……そう。そこまで言うなら────ご馳走になろうかしら」
アスナは片足のロングブーツ──正式名称《ブーツ・オブ・ホーネット》を持ち上げ、つま先をトントンと地面の敷石につつく。
背を向けたまま両手を後ろ手で繋ぎ、モジモジと肩を小刻みに左右に動かし、ロングブラウンの髪が綺麗に揺れる。
が、彼女は急にくるりと振り返ってビシィ! と人差し指を突きつけ口を開いた。
「言っておきますけど、ケーキに釣られたわけじゃありませんからね!」
(´・ω・`)アスナの序盤から付き合う事になるのかな。
追憶のSAOP2-2
--アスナの下着をばら撒いた事で不味い雰囲気になってしまったが、なんとかなった。
そのままお互いにモンスターを狩る事で競争となり・・・・キリトの方がSAOの経験が超豊富なので、キリトの圧勝!
どうやってもアスナじゃ、競争で負けてしまうので不機嫌なままである。
キリトは自分の圧倒的な実力で、アスナの機嫌を損ねてしまったのだ!
だがっ!そのおかげでアスナがキリトを超えるために、一緒に行動する事になってラッキー!
寝起きも現時点で同じ部屋であり、少しでも関係が進めば未来での恋人関係になれそうだった!-
さらには現実での《そういうこと》により彼女の下着の嗜好を少しばかり把握しているので、下着の山を見て何となく「ああアスナっぽい」と納得してしまえたのは仕方がないことだったりする。
そのアスナは今、大量の装備品やアイテム、そして下着類を再度ストレージ内に放り込み、見つかった自身の愛剣である《ウインドフルーレ》を抱きしめてベッドに腰掛けている。
(´・ω・`)序盤からリア充状態!
追憶のSAOP2-3
-キリトはディアベルを信用していたが、アスナはディアベルのことを警戒していた。
ディアベルはSAOプレイヤーの希望となり、以前の攻略よりも和気藹々となっている。
そんな時にディアベルが強化詐欺にかかった。
強化して武器丸ごと消失したと思わせて盗むという方法である。
キリトは、詐欺をした側のネズハを庇い、ディアベルの剣を取り戻す事で一連の騒動を華麗に片付けた。
問題だったのは、フロアボス【バラン将軍】との戦いで五分五分の状況で攻略戦をやる事になってしまったことだ。
おかげでディアベルもアスナもキリトも死にそうになり、キリトが良かれと思ってやった行動は裏目にでていた!
実際にキリトは死亡している! -
「……パパ」
離れたところで、隠れるようにして二人を見つめる影が一つ。
小さな体に大き目の白いワンピースを纏い、健康的な肌の手足がにゅっと伸びている。
癖一つない黒のストレートロングヘアは発光し、フワフワと宙に浮いていた。
自他共に認める彼女たちの娘であるところの彼女、ユイはとても辛そうな顔をしている。
「ごめんなさいパパ、ごめんなさい……!」
(´・ω・`)
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