●青色→イルゼさん
●調査兵団のイルゼさん。壁外調査してたけど、巨人に襲われて部隊壊滅、馬を失い、壁の中への帰還が絶望的になる。
《帰還時 巨人に遭遇
故障した立体起動装置は放棄した》
《北を目指し走る》
《人の足では巨人から逃れられない》
《街への帰還
生存は絶望的》
《今
私が取るべき行動は恐怖にひれ伏すことではない》
《たとえ命を落とすことになっても最後まで戦い抜く》
《私は屈しない》
バス女(´・ω・`)こんな状況でも、メモを取りながら走る時点で、尋常じゃない精神力な有様だよ。
↓
●なんと走って壁の中に帰還しようとするけど、死んだ後も情報が残るように、メモしながら走る
↓
●きゃー、森の中に巨人だぁー
『ひっ!』
《巨人遭遇 7…6メートル級》
《すぐに私をたべない
奇行種か?》
《いよいよ最後を迎える まだ親に何も返していない》
バス女(´・ω・`)メモするのが好きなんだね。
↓
●あれ?この巨人、襲ってこないし、言葉を話すぞ?
質問責めにして情報を聞き出そう!
巨人 「ユ…ミル…の…たみ」
《今しゃべった
巨人がしゃべった ありえない》
巨人「ユミル…さま…よくぞ…」
《「ユミルの民」「ユミル様」「よくぞ」間違いない》
《おそらく人類史上初めて私は巨人と意志を通わせた》
『あなたたちは…何?』
《この巨人に存在を問う
うめき声 言葉ではない》
『どこから来たの?』
《所在を問う
応答はない》
『どうして私たちを食べるの?』
巨人『どうして私たちを食べる!?』
「うぅぅぅうぅぅう〜」
『何も食わなくても死なないお前たちが!』
『なぜだ!お前らは無意味な肉塊だろ!?』
『この世から消え失せろ!』
巨人「ううぅぅ〜〜〜!」
『なんで!?何が!?』
『いやぁ〜〜!!』
《つかまれた 終る 口でかい 臭い
歯が多いけど鋭利ではない》
《息が熱い それは湿気を含んで…》
↓
●何の情報も引き出せずに、頭を食べられてイルゼさん死にました。
最後の瞬間までメモを取る
バス女(´・ω・`)頭を噛み砕かれる瞬間まで、メモを取るなんて、そう滅多にできない行為だよ。 |
確かにこれは、しゅげぇ・・・・。
返信削除んー、でもよく考えたらホラーゲームとかで出てくる発狂者の日記とかも似たようなもんじゃね?
テープレコーダーなら兎も角死ぬ直前まで文字媒体に状況を記録し続ける奴、結構多いよねw
・・・・これは、主人公達のヒントアイテムを作るため、思考と同時にペンを走らせることを、強いられているんだ!(作者に)
イルゼ「いき・・・くさ・・・」
削除日誌はここで終わっている・・・
(´・ω・`)ダイイングメッセージって奴だね。
削除こっちは、殺されながら書いてるから新鮮だった。
テープレコーダーとかの音声記録媒体は“古典的ホラー”の舞台では実用化されていないからね。
削除ちなみにこの手の記録で有名なのはクトゥルフ系だけど、この手の作品で死ぬ間際まで記録を取り続けるのは、自分の後に続く探索者達に何がしかの手がかりを残す為というのが一般的。
まあ伏線回収なんてされなさそうだから無意味無駄死になりそうだな
返信削除ユミルって名前のキャラがいるわ、そいつとメモ女の外見が似てるわで伏線だらけなんですがそれは
削除何もせずに恐怖に震えながらただただ走り続けるってかなり精神的にクルと思う。
返信削除まだ何かしていた方が気が紛れるだろうし、それが自分の存在意義ならなおさらだと思う。
多分書くのを辞めた瞬間走ることも逃げることもできずに蹲ったんじゃないかな
自宅警備員のパルメさんが、死ぬ最期の瞬間まで独りで必死にパルメの息子を弄る○○○○中毒・・・いや、精豪だった件
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