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単細胞からやり直せ! 【第一章 細胞フェイズ】
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単細胞からやり直せ! 【第一章 細胞フェイズ】 【完結】 | 作者:大豆 | SS | 1-4話 | (2012/09/27 |
(´・ω・`)なんという新鮮なお話さんなんだろう。単細胞の世界で、単細胞に人間の意識を維持したまま転生し、単細胞相手に殺し合いを繰り広げるとか新感覚すぎて楽しい。 遺伝子を交換して寿命を保ったり、似たような境遇の単細胞もいたりと小さすぎる生物達の世界なのに斬新で素敵だったよ。 ●単細胞から、地上に出るまで水中でサバイバルを繰り広げるお話さん。 ●大きくなったことで視野が広がったり、小さな自分に後悔したり、遺伝子を交換して進化する快感でヘブン状態になってる。 ●次のフェイズは地上でサバイバル。 ●最終的に宇宙征服までやるゲームが元ネタ。 細胞フェイズ2 --主人公は体のサイズが大きくなる事で、今までの強敵を捕食できるようになったり、小さい頃では見えなかった世界が見えなかった事に感動した!しかも普通に死にかけた状態で元人間な同胞と巡り合い、遺伝子を交換できたので効率よく進化できてヘブン状態!-- 細胞フェイズ3 -産んでくれた母親を主人公は発見した。数多くの同胞がそこから生まれたが、すぐに捕食されてしまう。主人公はもっと大きくなりたいと悲しげに思った。-- 4話 --ミジンコサイズの多細胞生物に進化できた主人公は、自分の視野が広がった・・・が、巨大な物体が落ちてきたので、身体が移動手段とともに半分潰され、少しだけ振り出しに戻ったのである-- (´・ω・`)安全に捕食活動を続けているミジンコサイズの生物さんか。なんかシュールで新鮮すぎる。小さすぎる世界の中の出来事もミジンゴ側から見たら、突然起こる大天災ってのがいいね。 集落フェーズ ここに在りて --主人公は仲間達とともに最後の進化を遂げた。かつての仲間によっては空を飛ぶ方向に進んで別れを経験したが、人間のような手足があり、空を滑空できる身体を持って、次は文明を発足するべく働くのだった-- (´・ω・`)生物的な進化を極めたら、今度は文明か。死亡しても子孫さえいれば乗り移れるっていう彼らの性質から考えるに、隕石や核戦争でも起きないと死なないや。 |
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