最も参考になったカスタマーレビュー
29
人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
転換期
投稿者 momoka 投稿日
2015/6/29
形式:
単行本
今回はネット版での会談1から大虐殺4までの内容となっていますが、例によって大筋そのものはネット版を踏襲しているものの少しずつ書籍版ならではのオリジナル展開です。
しかし今までと違い、今回の話で完全にネット版と違う展開になっています。
特にラストはネット版とは全く違う展開で、作者さんも次巻以降は完全にネット版とかい離した展開になると言ってました。
ここからは若干ネタバレあるのでご注意を。
ネット版のタイトル名、大虐殺と名の通り今回割と人が死にますが、ネット版と死ぬ人間がかなり変わっています。
特にネット版初期から出てきて私も思い入れのあるキャラが死ぬのでオバロ初期から読んでいる人は読む前に覚悟が必要です。
私は好きなキャラだっただけにかなりショックだったよお。
またブレインとクライムがかっこいいです。
もともと書籍版で一番出世したブレインですが今回も男気を見せてくれ次巻以降も活躍が気になります。
そしてネット版では大虐殺以降全く意味ない存在となっていたモモンも今回重要な意味を持っています。
ネット版とはルートがかなり変わって来たイメージなのでモモンの存在も今後どうなるか期待です!
そしてso-binさんのイラストが相変わらず美しい。
ジルクニフが予想以上にイケメンだったり、迫力あるアインズのイラストだったり見所満載です!
何気におまけのso-binさんのSDイビルアイがかわいくてこれだけでも満足。
12
人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
これこそがアインズ・ウール・ゴウン
投稿者 備前屋
投稿日 2015/7/29
形式: 単行本
Amazonで購入
今回が一番それが顕著に出た作風でした。
一言言うなら戦争ではない虐殺。
しかもアインズにとってそれは虐殺を行うのではなく、ただそれを行う”見せしめ”として行った。
自分自身でもそれを語りますが、ここが本当に顕著に出た作品です。
アインズの不死、アンデット故と元社会人である鈴木悟の二面性を持つ話が出るのはここだと感じます。
前半はもう萌えキャラアインズ様を見せて笑わせてくれますが、本当に息を詰まらせる話が怒涛に来てますね。
後半はそれが終始で、アインズ自身も好んでいた一人が死にます。
単に被害者という方もいますが、これは私は少し違うように感じます。
彼の存在を尊敬してるからこそのあのひと間だと私は感じました。
異業種で蹂躙せずに、また自身を傷つけ滅ぼす事も許す武器を認めたのも、彼を認めていたからこその行動でしょう。
それに蘇生魔法すら許さない事を尊厳に与えたからこそ、蘇生魔法が効かない超位魔法を使ったのだと思いますね。
しかしそれよりも今回が一番熱くさせてくれたのは、エンリでしょうね。
もうなんかアニメの予告ではありませんが、今回の主役はエンリと言えるかもしれない(笑)
「どうせ私なんて子供に石をぶつけられるぐらいだし……エンリが主役みたいだ」
なんて聞こえてきそう(笑)
そんなこんなで大変な満足回。
しかし大元はやっぱりアインズの目はプレイヤーだけに向いてますね。
おそらく世界征服なんてもうアインズの悩みの種としか感じない。
すこし逆に可哀想に感じました……そして次回からは完全に書籍独立が始まります。
今までも内容がかなり違った書籍ですが、ひた走るオーバロード色々と応援していきたくさせる回。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
次巻に期待
投稿者
フィーロ 投稿日 2015/7/15
形式: 単行本
Amazonで購入
次巻はWebとは完全に異なる話になるようです。
本巻では意外な人物が死にました。
個人的に死なないと思っていたんですが・・・。
早く冬になるといいですねー
アニメは毎週木曜日のようです。
第1話見逃したのが痛い。
23
人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
大虐殺と凱旋回
投稿者 pori 投稿日
2015/6/29
形式: 単行本
Amazonで購入
webの大虐殺回と凱旋回+αになります。
webと書籍では内容が変わっている部分があるので今回はどう違うのか楽しみに読んでいましたが、残念ながら大虐殺は見どころの1つということで健在でした。しかもその場面のイラスト付きです。各話の最初にイラストがあるのが常ですが恐怖公の時みたいな状態ですね。
亡くなる筈の人が生き残ったり生き残る筈だった人が亡くなったりしていますがそれは書籍ではいつもの事ですが、webではそれなりの位置にいた人達がいなくなっていくのは寂しいですね。
とりあえず、今回1番おもしろかった場面としてはエンリさんが再び活躍した所でしょうかw
まさかの状態で、これは想像できない展開でした。むしろ書籍の見どころではこれこそが1番のように個人的に思いますw
完全にネタバレするのは楽しみが減るかとおもうのでここまでにしたいと思います。
とりあえず、今回で一旦終わり。次巻から新章になります。
新章ではドワーフの国に行くようで完全なオリジナルになりそうです。また、新しいキャラも出て来ていますのでそれがどう絡んでくるかが気になるところですね。 |
燃え盛る戦場に配下の鎧兵士に囲まれてるラインハルト
返信削除外伝かな?
墓の王(´・ω・`)