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【16】二度目の人生を異世界で
「中国人を大量虐殺した!」☚中国でこのデマが拡散してすごい炎上したらしい

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2018/6/12

小説家になろう ☚全てまとめたぺーじ【なろう】略称

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デマについて
「二度目」作中に侵略行為を美化・正当化する内容があったとの批判ですが、Web版原作及び漫画版を参照するにそのような描写は存在せず、批判ツイートのキャプチャ画像に掲載されていた原語版にも存在しません。
該当箇所は以下。

★★★
https://togetter.com/li/1235432
 「あのお爺ちゃんのことなら、知らない」

 「へ?」

 「老衰で大往生した、適性のある魂、と言う条件で抽出したらヒットした、ってだけのことだもん。どんな人だったのかなんて調べてないよ。ちょこっとデータは見たけど、美食家っぽい人らしいなーってくらいで」

 そのデータが無かったら、あのお爺ちゃんをどうやって説得してあの世界に渡ってもらえばいいか全く分からない所だった。

 元の世界に妙な未練があっても困るからと老衰で死亡した魂を検索したのだけれども、それも良し悪しあるなぁと反省してる。

 「そんな適当な抽出で、別の世界に送っちゃって良かったんですか?」

 「だめな理由とか、ある?」

 真面目な顔で問い返してみれば、絶句する部下A。

 何がそんなに衝撃的なのか私にはさっぱりわからない。

 「人一人なんて、世界全体からしてみれば、小石程度の代物だよ? 海に小石を投げ込んだら津波が起きましたーとか言うなら別だけど、小石の立てる細波程度が一体なんの支障になると言うわけ?」

 「そうですか……」

 一応は納得したのか、そのまますごすごと引き下がろうとする部下Aを呼び止める。

 「ま、送り込んだ責任はある手前、ちょっと調べてみようか。手伝いなさい」

 「手伝うもなにも、検索履歴から引っ張ればすぐでしょう?」

 それもそうだと、あの世界に送り込む魂を検索した時の履歴から、該当する情報を引っ張り出して表示させる。

 功刀 蓮弥 人族 享年94歳。

 現在リソース不足の9201−0846−2525−4989へリソース充填の為、界渡り中。

 元の世界番号は8190−9735−1414−3878であり、特記する事象なし。

 界渡り前は、功刀一刀流第14代当主。

 幼少より剣道を嗜み、13歳にして剣術へ移行し、その才能を開花させる。

 15歳より、武者修行と称し中国大陸へ渡り黒社会で活動。

 刀一本で大人数へ切り込み、生還する様から「剣鬼」の異名で呼ばれる。

 黒社会活動中の殺害人数は5年間で912名に及ぶ。

 その後、世界大戦に従軍。

 4年間の従軍期間中の殺害数は3712名、全て斬殺。

 「ブレードオーガ」のコードネームで畏怖される。

 終戦後は功刀流の家督を継ぎ、後進の育成や、剣術の普及に尽力。

 各地で公演や剣術の実演を行い、功刀一刀流を広く普及させ、国内外に49の道場を持つに至る。

 晩年は刀匠として大成し、「華蓮」の銘を持ち、人間国宝に指定。

 美食家としても知られ、自身も高い料理の腕を持つ。

 94歳と127日目にして、老衰にて死去。

 生涯殺害数、5730名。

 「……リアルチートキター?」

 「なんでカタコトなんですか、主様」

 情報の書かれているウィンドウから視線を上げて、ぼそっと言った私に、部下が即時にツッコミを入れてくる。

 きっと今の私は、非常にうつろな表情をしているに違いない。

 「なにこれ!? 適当に選んだ割には、とんでもない人生だよねこれ!?」

 「こんな人生送って、よく老衰で死ねましたねこの人……。普通たたみの上では死ねない人生ですよねぇ」

 「刀だけで五千人以上殺すって、ありえないよね!? ってか終戦迎えた後からも4ケタくらい殺してるよね、この人!」

 「よほど上手に隠蔽したんでしょうねぇ」

 「そういえば、特記事項なしってことは、この人犯罪者になったことないよ!」

 犯罪歴があれば特記事項として情報が表示されるはずだった。

 ちなみにだが、ここで表示される犯罪暦は、その世界の法に触れたという事実がない限りは犯罪暦としてカウントされない。

 そうでもしないと、ほぼ全ての人間の情報に犯罪暦が表示されてしまうからだ。

 当たり前だが、いくら困っていたとは言え、犯罪者を界渡りさせるつもりなど毛頭なかったのだが、急いで手配したとは言え、私はなんという札を引いてしまったんだろうと頭を抱えてしまう。

 この人が元いた世界には数十億の人間がいたから、五千人程度の殺害数は、常識外れに多いとは言っても、世界にたいした影響は与えなかったはずだ。

 しかし、今回送った先の世界の人口は、せいぜい1000万前後がいい所だ。

 そこに素の状態で五千人を殺し得る人を、さらにチートっぽいスキルまで付属させた上で送ってしまった。

 「小石かと思ったら、核爆弾だった!」

 「津波、起こせそうですねぇ」

以上、Web版より流用。(現在は削除され、閲覧不能です)


★★★

尚、漫画版では第3巻にこのエピソードが収録されています。
しかし、その内容はWeb版と異なる描写に変更されています。

1)黒社会活動時の描写変更。
Web版「15歳より、武者修行と称し中国大陸へ渡り黒社会で活動。」

漫画版「15歳より、武者修行と称して殺戮と混沌渦巻く中国大陸に渡り、黒社会の武装構成員として組織勢力問わず活動」
「闇の人間を数多斬り倒しその名を轟かせる」

2)具体的な殺害者数の削除。
黒社会活動時、世界大戦時、大戦後の殺害数が削除され、「(世界大戦従軍中)多くの死線に立たされることとなるも、より多く屍の山を築くことでことごとく生還した」「生涯で数え切れないほどの人間を殺傷した」「刀一本で多数の敵を斬り伏せ」という間接的表現に留まる。

3)主人公の二つ名について。
鬼神のような強さから敵味方問わず「剣鬼」と呼ばれたと言及。
「ブレード・オーガ」の異名は語られず。

4)戦後の主人公の描写が簡素に。
「後半生は文化面や後進の育成に力を注いだみたい」と称されるのみで詳細不明に。
★★★


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★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生ぇー!つまり、どうすれば良かったんだー!?
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†(´・ω・`)……中国で5000匹の狐娘をモフモフして、英雄になったという設定ならワンチャンス……
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★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)どんな背景設定だ!?
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†(´・ω・`)中国人もよろこぶぞい。
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★(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)狐娘好き!?
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( ´ ω ` )一部省略
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