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魔法先生ネギま 【36】 【一章 ラスボスさんのせいでソロプレー】
【転生】ラスボス詐欺@


                       ,. -- .
                     ,〃/'´   `i,
                    /イ!,!        l|          ,..,.← ネギに邪悪な吸血鬼だと勘違いされたままのエヴァ
                       '' {l |      l !            k'、l!'`! ← ネギへの好感度がゼロ
                     / ,!       l |、         ゙:{!.   { ←何時か殺さないといけない ネギの討伐対象
                  / /!'        l | '、          〉 .}
                      /,//      , ,' :ト、i、        /  .i
               / イ /        /,' l:  ヽ、      /   ,'
              /,.〃 /, ,/     ,'.,' ,!    ヽ、   ,.イ   /
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(´・ω・`)ラスボス臭が漂う転生者さんが、原作知識使って嘘を言いまくり、ラスボスを演じる詐欺話な 【一章 ラスボスさんのせいでソロプレー】だよ。
おかげでネギ少年はとても危機感が煽られて絶望して大変なんだ。
(´・ω・`)ネギ少年が誰もヒロインを作らず、敵だと思い込んでいる相手を師匠にし、ボッチのまま原作の強敵達を相手にする難易度ルナティックストーリー。
主に誰もヒロインがいない的な意味でルナティック。ハーレムヒロインさんがいないわ!

●学園長 → ラスボスと繋がっている悪い奴。信用できない。
●エヴァンジェリン → ネギ少年の血を狙っていて、一般人の血を吸い、マホラ学園を死の都にしようとしている邪悪な娘だと勘違いされた。最終的に殺さないといけない。
●関西呪術協会 → ラスボスが裏から支配する厄介な組織


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【転生】ラスボス詐欺 【一章 ラスボスさんのせいでソロプレー】 作者:器物転生   4話    2013年08月10日

   1話  -転生者な白い髪の女性はラスボスだった。
ネギ少年の父親に会いたいという願いをかなえてやるために、大量の悪魔を召喚して村を破壊し、ネギの夢を叶えてあげたのである。
ネギ少年は、自分の願いのせいで村人達が犠牲になった事がトラウマになり、原作以上に精神が荒れていた。 
 --
( 僕が父さんと会いたいなんて言ったから、村の皆は死んでしまった。僕の代わりに死んでしまった。父さんと会って杖を貰ったから喜んで……バカみたいだ。僕のせいで皆は死んだ。僕の不用意な発言が、悪魔を呼び寄せた。僕が余計な事を言わなければ、こんな事にならなかった。それなのに僕は、父さんと会えて喜んでいたんだ。村を滅ぼした原因のくせに……! )

「うああああああ! 僕はっ、僕はっ、僕のせいでっ! みんな死んだ! 僕のせいだ! 僕なんて死んでしまえばいいんだ! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……ごめんなさい」
(´・ω・`)これはゆっくりできそうだ(ニヤリ

 2話 麻帆良学園は私の支配下にあります -ネギ少年は、マホラ学園で教師として赴任したら、現地でラスボス臭が漂う白い髪の女性に見つかってしまった。
ネギ少年の心を抉り、戦闘しながらネギ少年が強くなれるようにアドバイスを送った。
ネギ少年は魔法が全く通用せず子供のようにあしらわれる現実にガクガクブルンブルン。
更に600歳の吸血鬼エヴァンジェリンがクラスにいることを親切に教えてあげ、ネギが血を吸われて敗北したらマホラ学園が死の都になる的な事を言い、ネギ少年の危機感を煽っていた。 
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父さんに封印魔法を掛けられた? 15年前といえば、僕の生まれる6年も前だ。その吸血鬼は、麻帆良という土地に囚われているらしい。人気のない場所ならば兎も角、人の多く住む場所に吸血鬼を封印したのは如何いうことなのだろう。それは登校を義務付けられている事と関係あるに違いない……吸血鬼は毎日、どこかの学校へ登校しているという事だ。

「そろそろ十分に力が溜まり、君に接触してくる頃だろう。君の血を使って、君の父親が掛けた封印魔法を解くためにね。そうなれば、この麻帆良学園は、復活した吸血鬼の真祖によって死の都となる。真祖に血を吸われた人々は吸血鬼となり、麻帆良中を死者が練り歩く事だろう。君の大事な生徒達も、その毒牙に侵されてしまう。そのような危機が起こるとなれば、君の父親も駆け付けるに違いない」
(´・ω・`)これはとても素晴らしい殺し合いになりそうだ。ネギ少年の師匠キャラの命が危ないわ! 

麻帆良学園は私の支配下にあります(解答編・下) --ネギはエヴァとの戦いで敗北したら、マホラ学園が滅亡すると思いこんだまま、戦力にカモを加えて相談する事になった。
アスナは信用できず、エヴァを殺す覚悟も出来なかったので・・・・封印して終わらせるという覚悟とともに戦場でエヴァと戦い、ネギはエヴァと一緒に封印されてしまった!
下手したら二度と目が覚める事はない!
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「エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル――僕の責任で、貴方を封じます。」
「いいだろう。5年か、10年か、あるいは100年か。どれほど封じられようと、私にとっては瞬く間に過ぎ去る。その程度の時間ならば、貴様の覚悟に免じて付き合ってやろう……だが、忘れるなよ。氷漬けになった貴様は、一人置いて行かれる。永い眠りから目覚めても、世界が元に戻る事はない。時間が違う、世界が違う。その重圧に苦しむ貴様を、私が特等席で眺めてやる」

(´・ω・`)ネギの人生があっという間に難易度ルナティックモード。



 

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