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魔法先生ネギま【20】
千雨降り千草萌ゆる


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千雨降り千草萌ゆる  ハーメルン 作:感満 S    
(´・ω・`)幼少の頃の千雨が千草によって救われて、そのまま関西呪術協会に情報を流すスパイとして活躍して、一気に京都編で下剋上やっちゃう話だね。
ネギがこんな所で拘束されて、魔法世界のそれぞれの勢力と交渉して決裂しまくる展開が斬新な気がした。

(´・ω・`)アンチ小説だよ。原作の展開そのものを学園がしかけた作為的なものだって事にして、証拠として突き付けるんだ。


●原作の展開は明らかに可笑しいっー!これはネギのパートナーにするために仕掛けた策に違いないっー!
●関西呪術協会が、魔法使いに恨みを持っているのは、大戦で徴兵されて戦死したのに感謝すらされなかったから激怒してる。ヒャッハー!
●普通にナギの超大威力の魔法に巻き込まれて、前線で戦っている術者ごと敵を大戦で殺したから恨まれてる。ヒャッハー!
●千雨は、基本的に作った呪符を両陣営に卸して儲けているだけで、危ない事はしようとしてない。
●ヒャッハー!ネギの罪を証拠として抑えて、関西呪術協会が逮捕だぁっー!魔法世界の人達がその交渉に失敗して更に大変だぁっー!



プロローグ --千草は魔法使いが憎かった。大戦のために徴兵して両親を殺したまま返さず、何の感謝すらしない事に憎悪していた。そんな中、周りから苛められている千雨という少女を見かける。

異端すぎるマホラ学園で常識を持っているせいで、酷い幼少期を過ごしていた娘だった。
-- 

1話 --千雨は呪術協会のスパイとして、マホラ学園の情報を流しまくっていた。明らかに結界のせいで同級生達の様子が可笑しく、ネットの方が常識がある有様になっている--
 小さなころからお父さん子な明石優奈は母親の死とともに愛情を父親に傾倒させいまだにお父さんと結婚すると言っている。
 いいんちょこと雪広あやかは弟が死産になってから年下の男の子を趣味としている。
 小学生からなら同年代くらいがストライクのはずなのだが年下の男の子だ。
 10歳の時には10歳には見向きもしなかったが今はストライク。年下であること。弟であることに意識が向いている。
(´・ω・`)ヒロイン達の性癖や好みは、結界で歪んだ物って捕える視点が凄く斬新な話だった。


2話 --千雨はマホラ学園を出た。ネギがパートナー選びをやっているので、死と隣り合わせの世界に平然と連れ込もうとする事に激怒し、学校をでて京都へと向かい、下剋上に加担しようとしていた--

3話 --親書の強奪に成功した。そして内容をコピーしてばら撒きまくる。内容が身内話過ぎたので都合がいい内容だった。
この内容じゃ関西の連中は関東から舐められてるとしか思わない。
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(´・ω・`)ぷんすかっていう絵が書いてあったなーって事を思い出せて懐かしい。

5話 --千雨は、ネギ達に魔法使いが恨まれている理由を教えた。過去の大戦で主に敵は帝国だったが、ナギが問答無用で味方ごと魔法を使ってヒャッハーしていたので、周りにいた術者もかなり死亡していて恨まれている--
「まぁこれは嘘だが、そうなった場合にサウザントマスターがとる行動は旅館ごとぶっとい魔法で丸呑みにするってことだ。そうなると今ここにいる私たちはどうなる? もちろん死ぬよな。神楽坂もそのくらいのことが魔法にできるってことは知ってるだろう?」
(´・ω・`)よく考えたら、村でネギを助けた時にも、普通に石化された村人を大量に殺しているような大威力で攻撃していたなーって思って、納得して和んだ。

7話 --千雨はイライラしていた。明らかにネギ先生が魔法の秘匿なんかやってない上に、マホラ学園に来てからの騒動の数々とかもあってイライラしている---

8 --カモが戦力を増やすために旅館全体に仮契約の魔法陣を敷いて、仮契約をしようとしていたので、関西呪術協会は証拠を掴んで全員を拘束した。総本山の近くという事もあり、挑発行為になっている--

9話 --抵抗するアスナの精神をボコボコのギタンギタンにするために、アスナの大好きな高畑の話を持ち出し、殺し合いの世界に喜んで送った張本人の1人だと教えてあげた。--

10話 --完全なる世界と関西呪術協会は利害が一致したので手を組んだ。このまま魔法世界が自然崩壊すると、5000万の人間の難民がやってくる上に、相手は武装しているも同然なので紛争になってしまうだけに利害が一致する。--

11話 ---メガロブセンブリアとの交渉が決裂してしまった。相手が完全に下部組織としてしか見ていないので、やってきたのが命令書だったのである--

12話--アリアドネーが次の交渉相手になったが、ネギを引き渡すかどうかが話の焦点になってしまい、京都の人達は激怒した。前の大戦から一回も謝罪を受けていないので、アリアドネーの議長を信用できない。--

13話--生徒達が洗脳されていると説得するために、千雨はネギの過去を話し、マホラ学園での行動とかでマホラが可笑しい事を説明した。マホラの事を常識だと思い込んでいるので、ます、そこから洗脳を解く必要がある。--
「ネギ先生の村は、先生を含めて3人以外生きていない。それなのに、そうはならないというのか? あの村に価値のあるものはなかった。サウザントマスターの息子であるネギ先生以外にはな。それに、麻帆良であったばかりだろう、吸血鬼騒ぎの原因はサウザントマスターが残した負の遺産だろ。ネギ先生の生徒だから巻き込まれた奴が最低でも5人はいたはずだ。その中にはさっきの宮崎のどかもいるぞ。裸に向かれて帰ってきたことがあっただろう? 綾瀬」
(´・ω・`)極端だけど、ネギの村とか、すごくわかりやすい例だって思った。

14話--ネギ先生が先生の役目を果たせない事を中心に説教しまくった。
ネギ少年1人の人生のために、30人の生徒の人生を犠牲にするのかと言われまくり、ひたすら説教タイム
あと、マホラの常識は外の世界では非常識なので、外の世界で暮らすのが難しい可能性がある---

「お前等は一般人だ。そして被害者だ。魔法使いの理想に巻き込まれ、ネギ先生が成長するためのエサとして配置された人形だ。しかし、それを知って麻帆良に居続けるのか? なぜ転校しようと考えない。その時点でお前等はおかしいんだ。逃れるために、あの地から離れようとは思わないのか」
「しかし長谷川さん、あなたの言っていることは麻帆良の外の人の常識です。私たちは麻帆良にいて何の不自由もないのですよ?」
「確かに綾瀬の言うとおりだ。だったら綾瀬は、麻帆良の常識が常識じゃないと知った今でも、麻帆良から出てちゃんと生活できると思っているのか? 麻帆良に一生いるつもりか?」
(´・ω・`)マホラ学園都市の常識のまま、外で人を殴る蹴るをしたら、間違いなくブタ箱にぶちこまれて生活不可能だわ。

AAA
 15話--マホラ学園都市そのものを解体する気だった。
このまま存続されると・・・・マホラ学園都市の非常識を常識だと思い込んだ人間を大量生産する事となり、日本で生活してゆくのが困難になる。
そのためにも関東魔法協会の連中は全員国外追放にしないといけない。

一般人と魔法使いの住み分けが出来てない時点で思考操作しないといけないし、犯罪だからだ。
--
そんで犯罪者集団の関東魔法協会には50年の国外退去だな。本当なら、ここでウェールズのメルディアナの方からとか、アリアドネーの中から何人か出してもらって魔法世界の方の立場も維持してもらうことで均衡を保とうとしたんだけど、これだもんな。関東魔法協会と立場の変わらないウェールズは駄目だ。アリアドネーの方はネギ先生が関係なかったら変わるのかね?」
(´・ω・`)マホラ学園都市に投資した莫大な財産さんが全部ぱぁーで、魔法使い涙目提案

 16話-マホラ学園にいる限り、記憶そのものを改竄でもしない限り、外の世界では暮らすのが困難だったので、千雨には家族と一緒に外の世界へと暮らすっていう選択肢が最初からなかった。

外の世界じゃ、マホラの人達はとっても痛すぎる人にしか見えない。 
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(´・ω・`)これは酷い認識阻害

17話--ネギ先生を解放する訳にはいかなかった。
事件の主犯であり、マホラ学園ではネギを中心に物事が動いていたという事もあり、重要な取引カードになる。

更にそんな状況で、記憶が戻ったアスナが保護を求めてきて大変だ。
既に滅亡した国の王女の記憶持ち。
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「ネギ先生が来てから、さらに麻帆良はおかしくなったといっておりました。不思議なこと、魔法使いの関係することが浸透し始めて、ネギ先生への好意があふれ始めたと。すべてがネギはん中心に回るようになって、試練が与えられ、まるでネギ先生を育てるための箱庭だと。さっきまでネギはん中心に考えていたあんたらの反応を見る限り、あながち間違いとは言えまへんな」
(´・ω・`)また厄介事が勝手に生えてきた。どっちも真相知れたら洒落にならない超重要取引カードさん。

18話-連合にいっても、関東に戻っても、アスナは操り人形にしかなれない。
マホラ学園で記憶を封印されて自由の身になったと思ったら、今度はネギと会わせられてしまうし、自由なんてなかった。
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(´・ω・`)あけおめ


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