第25話 幕間 師匠危うしの巻ーーなのはは友達のアリサ達に、マスターガンダムを見せていた。
今はなのはの精神力で制御されているが、デビルガンダムのDG細胞だらけなので、コントロールを離れると、無差別に生物、無機物を問わず襲って来る仕様になっている。
試しに制御をやめると、ユーノが触手に襲われてアッー!
それ以前に、なのはのせいで皆が可笑しい方向に向けて努力している。
プレシアが、娘のフェイトのために専用のガンダム作ろうとか、そんな事を言っていた!
でも、なのはの身体は、魂は東方不敗だけど可愛らしい女の子。
ユーノはとっても無防備なナノハのスカートの中が気になって仕方ない。
中身がジジイだってわかっても、パンチラが見たいのだ!
というような感じに頑張っている所をフェイトに発見され、ユーノは制裁されてしまった! ー
だが偶に「馬鹿者があ!」とか「たわけが!」とか言う声が聞こえて来る。そう言われている客は、全部変な男性客ばかりだった。
偉そうで可愛らしい少女が接客をしてくれると口コミで評判になり、変な客が偶に来るのである。
なのはタンハアハア……僕を罵って、みたいな変な客は士郎父さんが“丁重“にお帰り願っていた。(お察し下さい)
分かっていないなのはは、最近妙な輩が来るなくらいにしか思っていないようだ。
なる程とユーノは思う。なのはは確かに格闘家としては隙は無いのだろう。だが少女としては隙だらけであった
。
今だ前世の記憶を引きずっているどころか、前世の力を取り戻そうとしているなのはには、今自分が女だという自覚に乏しい。あくまで我が道を全力全開で駆け抜けている少女なのだ
。
見ていると色々危ういのである。今も桃子母さんに(無理矢理)履かされているミニスカートで、お客さんが落としてしまったフォークを腰を屈めて取ろうとしている。
(´・ω・`)こんなロリババァ幼女に叱られてみたいです。
第26話 師匠げんなりするの巻^なのははフェイトを弟子に迎えて、無茶苦茶すぎる修行をやっていた。
さすが、ドモンを鍛え上げた元お爺さん。
一般的に考えたら、死亡して当たり前の修行を、容赦なく弟子にやらせて、どんどん成長させている。
家族にも、前世がマスターアジアっていう最強格闘家だった事を言ってあるし、後の問題は・・・・そういう事情は納得したから、可愛らしい服を着るんだぁっー!
ウリイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!と母親が女の子らしい服を着せてくる事!
東方不敗の最大の敵は母親だった! ^^
「あっ、私は操られて恋人裏切った挙げ句、俺がなんたらだが口癖の白いロボットに撃ち落とされた気がするんだけど……」
などと神妙な顔で言い出した。さすが兄妹である。恐らく2人の最初の発した言葉は、「お前を殺す」に「ライルー」だと思われる。
ユーノはその話をなのはから聞いた時(なのはで3人目? 高町家恐るべし!)と思ったものだ。
などと言う心暖まる? やり取りが有って、現在に至るのである。
なのはは家族に心配掛けまいと『流派東方不敗』の修行をコッソリやっていたのがバレていて、意外そうだ。
「隠れて修行していたのは知ってたわよ……勿論お父さんも……」
「父上まで……」
「本当はお父さん、なのはに『御神流剣術』を継いで欲しかったみたいだけど……なのはには、なのはの流派が有るから、好きにさせようって……」
(´・ω・`)おや、ヒイロ・ユイがいるぞ・・・
第27話
師匠おのぼりさんになるの巻---ミッドに武道家幼女たちがやってきた。
そこに、プレシアに全ての責任を押し付けたブラック企業があるから、そこに殴りこんで制裁しに行くのは、武道家として当然の流れ!
警備連中を全て倒し本社を半壊させてから、ミッドガルド観光☆
ユーノはツッコミを入れるので忙しい。
この幼女たちと付き合うと、いつも命がけだ。
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「この会社は母さんが以前勤めていた会社だ……母さんに危険な実験を強行させ、更に安全義務を怠り、前の事故……すなわち私が死ぬ原因を作り、更に事故の責任を母さんになすり付けた、いわゆるブラック企業というヤツだ!」
「はあ……」
「そんな訳で、フェイト達の移住の偽ぞ……申請ついでに、不正の証拠を掴んでやろうと殴り込みに来た訳だ。解ったかユーノ・スクライアよ!」
「ああ……なる程ね……」
(´・ω・`)
第28話 師匠決断すの巻-ユーノに兄弟子が出来た。
なんと、東方不敗の愛馬がこの世界にやってきたのである!
東方不敗と使い魔契約を交わし、騒動を起こすキャラが増えてしまった。」
ユーノは使い魔仲間じゃないのに、東方不敗の使い魔として扱われ、周りがどんどん暑くなる。 --- |