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仮面の理 【第三章 黄金期編・後 闇の書事件】【完結】 | 作者:アルパカ度数38% | Z | 7話 | 2012/08/12 |
●仮面を被っている事がとうとうばれてしまう闇の事件ストーリー。 ●でも、相変わらず、すごく茨の道で、主人公がとてもズタボロ。 ]第三章 黄金期編・後 闇の書事件 新暦65年 1話 (A's) --グレアム提督は主人公の事で悩んでいた。強すぎてヴォルケンリッターの魔力採集の効率が悪くなってしまうので、戦力バランスが崩れているのだ。そのため、主人公を嵌めるためだけに犯罪行為までやり、罠を作る事になる。-- 2話 --主人公は3人相手に善戦し、シャマルによる直接リンカーコアすら取り出す攻撃さえ、事前に警戒して対処するという化物っぷりを見せた。魔力をかなり奪われてしまったが、それでもヴォルケンリッターを圧倒したのだが・・・・・・最後の最後で全回復で敵増援による大逆転でも主人公が普通に優勢で化物だった。シグナムとザフィーラは動力源を自分で切り離し、殿として犠牲になる道を選択したのである-- (´・ω・`)主人公の化物っぷりが凄まじい話だね。ここまでのハンデありで普通に5人に勝てるとか、プレシアの化物っぷりがわかった。 3話 (´・ω・`)リニスが使い魔になったから、リニスがSランク魔道師で凄い戦力なんだね。 4話 --リニスと主人公と一緒に、ギル・グレアム相手の戦いが始まった。リニスと契約してからの初めての共闘である。-- 「そんでウォルター君にも、なんか元気出るなぁ、って言ったら、彼はこう言ったんや。 “それは俺の力だけじゃあない。 俺にできたことは、お前の中にある本当の願いを引き出す事だけだ。 つまり、お前の心に、生きたいって気持ちが眠っていたっていう事なのさ。 その気持ち、大事にしな” ――ってな」 (´・ω・`)主人公の仮面の人格で、周りの人物が凄く励まされて元気になっているね。でも、その人格を被っている限り、本当の事を話せない孤高の人間さんにしかなれないというところがたまらない主人公だと思った。 5話--ラスボス戦が始まった。はやての心をへし折るためにウォルターがシグナムとザフィーラを殺害したことになったので、希望を与えた人物が絶望を与えたという形になり、闇の書の全殺意がウォルータに向かっている。主人公はハヤテを助けるために戦いを行い、プレシアよりも遥かにやばい広範囲攻撃をやってくる相手に辛勝を納めたのだが・・・闇の書に吸収されてしまった。-- 6話 --ウォルターの本当の内面がリニスにばれてしまった。死んでしまった人物が皆生きている世界が理想で、死亡した友の補助でありたいという真意である。リニスは彼に凄く大変な仮面を被らせているという負担に責任を感じていた-- (´・ω・`)闇の書のせいで、主人公の内面がばれてしまった話だね。 7話--主人公は大怪我を負っていた。そのためリィンフォースを助けるために防衛プログラムに何回も勝利して、夜天の魔道書に戻す準備が整うまで力技で撃破し続けるという道が不可能になっていた。しかも、リィンフォースは主人公の本性を知っている。主人公はリィンフォースが消滅して消えてなくなる事にホッとしていたのだ。 そして、主人公は親友の仮面を被ったまま、ハヤテと接し、ハヤテに英雄みたいで格好いいなーという憧れを抱かせたまま、仮面を被り続ける人生を選んだのである-- (´・ω・`)主人公のずたぼろぶりと、なのはが普通に気絶するような激痛の中、激戦をやりまくって洒落にならない事が、最後の補足でわかった。 |
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