戻る(・ω・`)

魔法少女リリカルなのは【29】-【2】【二章 AS編】 【前篇】
【ネタ】逆行なのはさんの奮闘記A


  ___________              /:.∠´ ̄
  ` ‐-     ` ヽ   . . : -‐…‐-: Y: :/: : :`二ニ=‐-
       __二ニ=-. __ヾ/: : : : : : : : : : : : : : : :´: :`>x._
     /: : : : ;_;_;_; :【イ : : : : : : : : : : : : : : : : :≧x: : _: : :ヽ
.    /:/´ ̄  /´7ミメ:/: /: : : : : l : : : : : : : : : \‐- ; ::\
   イ;' __    / ./!;乂/: : /: : : : ノ、:l: :l: |: |: : : : : : :∧ \: :.〉
   {:i/⌒ヽ / ./ @:./: `/≧-///-}ノlノl、〉:ヽヘ : : :',  )' ユーノ?
     {    :,!/   八fz /:ィf斧斥  ' チ笊个: : ハ:.|、: : }  デートはするけど
    l  __ ヘ     (、{: ;代zツ    弋シ八: / }:! l: :ハ  最終的に他の女と付き合ったゴミだよ!
     、`   ヽ      ナ: :ヽ     _,'   从,' ノ' }/
     \、__ ´ \__ /´⌒ヾ、  (__ノ   イノ!:|_
     ,-‐\   ノ\\ ヽ  ヘ __ < )f|ノ¨\
    /:::::::::::::|`¨´:::::::::\\ ヽ l  ゝ、rx`ヽ|   /》
   Y´ヽ::::::::;;;:|!::::::::::::::::::::l} '.  !l  /、__≧z、し´::ヽ〉
.   ∧:::::::V´ `l:::::::::::::::::::リ:! } |! /   ̄{:::::::U:::::/-、
  〈:::ヽ/ ヽ  ヽ_'⌒ヽ:/:::| }! ! /     ヾノ\\::::::>
   Y´\  `>'´   /::::7 ljー'|      o{:::::::::> `´、\
   ゝ、__>´ ゝ-‐ ´¨¨/ /   |ニニニニニニニ|`´\ //
       `、       / /    ̄{ ̄ ̄ ̄ \\ヽ' 〉
(´・ω・`)逆行なのはがフェイトちゃんルートという名前の死亡フラグルートを歩んでいる【二章 AS編】 【前篇】だよ。
逆行した時の死因が、フェイトちゃんに刺されて死亡するというヤーンデレルートだっただけに、
(´・ω・`)死亡フラグがぷんぷんします!

●ユーノなんて眼中にないけど、ナノハさんは優しいからデートしてあげるよ!可愛すぎてごめんねぇ!

●なのはさん瀕死の重傷を負って、三か月間入院

●あと一カ月でクリスマスでやばいのに詰んでる。

●ヴォルケンリッターと戦い、フェイトちゃんと更に仲良くなり過ぎて人生が危ない。
このままじゃ未来でヤーンデレになったフェイトちゃんに殺されちゃうわ!


フェイトちゃん! 私をもっと強く抱きしめてっ!」

「えっ……あ、う、うんっ!」

 私が声を張り上げると、フェイトちゃんは背後から回していた腕の力を強める。
 なんか少しもじもじているっぽいけど、理由はよくわからない。もしかして、恥ずかしがってる? あー、流石にいきなり抱きつけって言うのは説明不足だったかな。ただ、踏ん張りが効きそうにないから身体を支えて欲しかっただけなんだけど……まぁ後で訂正すればいいよね、うん。
 ちなみに力を強める際にフェイトちゃんが“なのはの匂いだ……”と小声で言ってたのは、多分私の聞き間違いだ。

(´・ω・`)クンカクンカ。
(´・ω・`)これは将来的に刺されるしかない。

←前のページ  次のページ→ 
 【ネタ】逆行なのはさんの奮闘記 【二章 AS編】 【前篇】  ハーメルン  作:銀まーくV  SS 17-26話   2014年03月09日( 
     第十七話。なのはさん(28)の休日 --なのははユーノとデートしていた。しかし、眼中にないっ!
なのはがイチャイチャしたいのは、現時点で赤ん坊な将来の彼氏っ!中学を卒業する頃には8歳になる予定の男だったのだ!--
「す、すみませんっ! まさかなのはさんが着替え中だとは思ってなくてっ!」

「あー、そんなに気にしなくていいよ? うっかり鍵を閉めるの忘れてた私も悪いわけだし……」

「そ、そうですか、良かったぁ」
(´・ω・`)こんなラッキースケベイベントやっても、眼中にないユーノが哀れって奴ですのぜ。

第十八話。なのはさん(28)の陰謀---なのはさんは、フェイトとビデオ動画でやり取りをしていた。
プレシアが生存しているので、フェイトに料理を作ってもらったりと親孝行してもらっている。
問題なのは、このやり取りをするために、なのはの貯金が削り取られてなくなる事と、ユーノなんて全く眼中にないので、ユーノが寂しそうにしている。
 --
やっぱり夏休みは異世界旅行に決定だね。って、ちょっと待って。今、冷静になって考えて見たんだけど、ミッドに行くってことは――――ミっくんに会えるんだぜ、ひゃっほい。
(´・ω・`)まだ赤ん坊だった頃の彼氏を逆光源氏っ・・・!

第十九話。なのはさん(28)の驚愕 -なのはは、闇の書事件に対処するために、生存しているプレシアの力を借りようと思った。
だが、油断しすぎて危険地帯へと行ってしまい、意識不明の重体になってしまう。
つい少し前まで、家族に心配かけすぎた過去の自分の事を反省していたのに、すぐに重傷だった! 
--
お母さんに注意されます☆
 この時、私、二十六歳。お姉ちゃん、三十四歳。
 私達の春は果てしなく遠かった……。

(´・ω・`)悲惨な姉妹だ。過去がとっても輝き過ぎて眩しいね。

第二十話。なのはさん(28)の消失 ---なのはは命だけは助かったが重傷だった。
フェイトはその事を知って辛い気分になり、なのはの写真を眺めている。
幸い、プレシアが生存しているのでフェイトを慰めてくれる母親がいた。
待っていても何も変わらないから、身体を動かして行動しろというプレシアの人生すぎるアドバイスをフェイトは貰い、強くなるための特訓を開始する
 -
「そんなことをしていても何も変わりはしないの。どれほど嘆いていても、どれだけ悔んでいても、状況は絶対に変わりはしない。自分で何かを始めなければ、動き出さなければ、何かを変えることなんて出来はしないのよ。……待っていれば助けてくれる神様なんて、この世のどこにもいはしないのだから」

 それはきっと母さんの経験から零れたものなのだと、私はすぐに理解した
(´・ω・`)ナノハのために強くなるフェイトを見ると、将来のヤーンデレヒロインフラグが全く折れてないなーって思った。ナノハの相手が幼すぎて、早めの結婚が出来ない有様だよ。

第二十一話。なのはさん(28)の覚醒 --夢の中で、なのはさんは愛しい彼氏と結婚する夢を見・・・・・そこにいたのはナノハじゃなくてヴィヴィオだった!
なのはは夢だと理解しながら、ヴィヴィオに寝取られる最悪の未来に戦慄する!

目覚めたら3か月間病院で眠っていた事を、なのはは知り、ミットチルダに行って、逆光源氏やる計画が破綻しちゃった事を悟った。
全部、ナノハそっくりの少女に襲われて重傷になったのが原因だ!
 --
「いいや、まだだ。まだ終わってないよ、というか始まってもないよ。要はヴィヴィオが生まれる前に決着を付ければいいだけの話じゃない。JS事件の時にミっくんは十一歳だから……うん、ギリギリイケる! 二重の意味で!」
(´・ω・`)11歳の時に手を出す計画を練ろうとするナノハさん。なんて犯罪チックなんだ。

第二十二話。なのはさん(28)の回顧 -なのはさんは愛しい彼氏との思い出に浸っていた。
膝枕してくれた事、一緒に桜を見てロマンチックな雰囲気だった事、なのはさんのリア充人生の思い出!

そんな内容をハヤテ達に話していたので、人生の先達にも程があった!
今のナノハは幼女に過ぎぬっ!
--
「でも、私的に耳掃除って結構ポイントが高いと思うの。やって貰う方は気持ちいいし、やってあげる方は奉仕欲が満たされる上に自然な感じでスキンシップが取れる。しかも当然、膝枕の体勢になるっていうおまけ付き。確かにキスとかハグとかそういう直接的な愛情表現ではないけれど、二人の心の距離はぐぐっと近くなるのは最早必然。耳掃除はいわば一石三鳥な恋の秘策なんだよ!」

『な、なるほど……』
(´・ω・`)年の離れた恋人。それがナノハのリア充人生の始まり。
(´・ω・`)赤ん坊な時点で、思い出でしか出番がない彼氏さんだ。

第二十三話。なのはさん(28)の開幕 ^^なのはさんは体力トレーニングをして、闇の書の事件に備えていた。
あと一カ月もすれば、クリスマスという事で地球が危ない。
そんな時に、なのはさんの自室にヴィータが攻め込んでくる。
その戦闘で自室は破壊され、なのはさんは怪我人だったから戦闘の面で不利であり、フェイトちゃんが助けに来てくれなかったら、なのはがここで魔力を奪われて、地球が終了している所だった!
^
「って……本体はただのモップかよ!?」

「あっ、今モッピー……じゃなかった、モップのことをちょっと馬鹿にしたでしょ? これって掃除にも使えるし、武器にもなる優れモノなんだよ? しかもメイドさん達の持つ三種の神器の一つでね、意外と凄い子なんだからね!」
(´・ω・`)何気に世界のピンチ。なのはさんがここで退場したら、クリスマスの日に自動的に地球が終わっちゃう。

 第二十四話。なのはさん(28)の光来--フェイトちゃんは、なのはのためならば地獄の底だろうが駆けつける少女だった。
つまり、なのはが愛されすぎて・・・・・また、フェイトちゃんによる無理心中フラグがたってる。
その事にナノハは気付いておらず、フェイトの友情が嬉しかった!

でも、フェイトは全力でナノハを傷つけたヴィータをボコボコにしたが、シグナム達が増援として来たから詰んだ。
味方はほぼ全滅状態
-
それがたとえ、天の果てだろうと地獄の底だろうと、超特急で駆けつけてみせる。私の出せる全速力で、絶対になのはの所にやってくる!」

 ――――剣(つるぎ)、になろう。
 なのはの敵を切り裂く剣に。なのはを敵から守る剣に。
 誰かが言われたからじゃない、誰かに頼まれたからでもない。
 自分の意志で、自分の想いで。私はなのはの剣になろう。

「そして、私がなのはを守るから!」
(´・ω・`)フェイトちゃんが、ナノハを愛しすぎて無理心中フラグが出来すぎてビクンビクンっ・・・!

  閑話。なのはさん小話集、そのさん--ナノハさん27歳独身は、人生初めての合コンに誘われた。
でも・・・・・緊急の応援要請がでて、休日出勤で合コンに出れなかった。
しかも、ミッくんとヴィヴィオの仲が良いので、怪しい雰囲気っ・・・!
-
――――あんまりオイタしたらあかんよ?」

 それは一部の隙もない完全な笑顔だった。
 華が咲くような笑顔とは、きっとこのようなモノを言うのかもしれない。
 だが、どうしてなのだろう。その笑顔を見ていると何か薄ら寒いものを感じてしまう。
 満面の笑みを浮かべながらミっくんの背中を見つめるはやてさんが、まるで知らない誰かのように見える。

「……ご忠告感謝します、八神司令長官」

「うん、気をつけてな」
(´・ω・`)なのはさんが死亡した後は、間違いなくヴィヴィオがミックンをゲットした(キリッ

第二十五話。なのはさん(28)の矜持-未来の高町家の夕食をナノハは思い出していた。
ヴィヴィオから全ての料理にオリジナルネームをつけるのは可笑しいんだよぉっー!ってツッコミを入れられ、同性しかいない致命的な母子家庭になっている。

目覚めたナノハは、この絶対絶命の状況を打破するために、ユーノに戦力外通知を言い渡して、1人でヴォルケンリッターたちを足止めする作戦を提案した。
フェイトちゃんの戦線復帰に全てがかかっている。
それまでの間に・・・・なのはがフルボッコにされて敗退したら、チームは全滅だ!
-
あなた達が騎士なら、私は“エース”だ」

 今にして思えば、こっち来てからの私はどこか腑抜けてしまっていたと思う。恐らく管理局員ではなくなったからだろう。長年背負っていたものがいきなり無くなって、少し呆けてしまっていたんだ。
 でも、漸く思い出した。私の居る場所は常に最前線、その背には皆の期待が乗っている。

「私は、私のことを“エース”と呼んでくれる人達がいる限り、負けられない。私の敗北は皆の期待への裏切りになる。だから、たとえ誰が相手だろうと膝を屈するわけにはいかないっ!」
(´・ω・`)気づいたら夢も現実もどっちも悪夢状態。
未来 →友達はいるけど男なしだった頃の悲惨な母子家庭。
現在 → 4人にフルボッコにされてる。

第二十六話。なのはさん(28)の闘争--1人でヴォルケンリッター相手に戦い、なのはは頼みの綱の変身魔法も解けたが時間を稼いだおかげで、フェイトが戦線に復帰してくれた。
そのおかげで・・・・なのはが全力全開で戦い、フェイトと強く抱きしめられ、更にフェイトちゃんと仲良くなり過ぎて百合百合しい雰囲気になっている。
フェイトは戦闘中になのはの匂いを嗅いでクンカクンカしてた。

これじゃ、将来的にフェイトちゃんがヤーンデレになっちゃうよ。
--
「フェイトちゃん! 私をもっと強く抱きしめてっ!」

「えっ……あ、う、うんっ!」

 私が声を張り上げると、フェイトちゃんは背後から回していた腕の力を強める。
 なんか少しもじもじているっぽいけど、理由はよくわからない。もしかして、恥ずかしがってる? あー、流石にいきなり抱きつけって言うのは説明不足だったかな。ただ、踏ん張りが効きそうにないから身体を支えて欲しかっただけなんだけど……まぁ後で訂正すればいいよね、うん。
 ちなみに力を強める際にフェイトちゃんが“なのはの匂いだ……”と小声で言ってたのは、多分私の聞き間違いだ。

(´・ω・`)ヤ ん デ レ フ ラ グ



 

←前のページ  次のページ→ 



戻る(・ω・`)


カウンター日別表示