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マブラヴ オルタネイティヴ 二次創作 クロス作品【13】-【2】 【一章 地獄の九州防衛戦】 【後篇】
【習作】Battle Over 九州!A
ガンパレード・マーチ
 
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(´・ω・`)九州どころか中国地方すら防衛困難だから、米軍が核兵器やG弾の投入を日本政府に提案している【一章 地獄の九州防衛戦】 【後篇】だよ。
絶望的な物量差を覆してくれるけど、片方は放射能汚染、片方は恒久的に草すらも生えない土地になる苦渋の選択なんだ。うん。。

●ゆんやっー!BETAの物量が凄すぎて無理ー!

●最強戦力の5121小隊を投入して無双し、BETAを蹂躙するけど、BETAの物量が凄すぎて辛い。
学兵「これはもう・・・ガンパレードマーチを歌うじがないいいいいい!!!!!
後退不能になるけど、勝利ずる気で全軍突撃いいいいいいいいいいいいい!!!」

学兵「「「「「どぼじで歌うのおおおおっ!?!!!
後退不可能になるから、勝利以外に道がなくなってしまったでしょおおおおっ?!!!!
これは頑張るじがないいいいいいいいいいいい!!!」」」」」
BETA「ゆんやっー!」
学兵「「「「「BETAの物量が凄すぎて辛い。」」」」

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 【習作】Battle Over 九州!【Muv-LuvAL×GPM 【一章 地獄の九州防衛戦】 【後篇】  作者:686  S 11-16話 2013/12/06 
  
11話 "青春期の終わり"(後) -ガンパレ世界の学生達は絶望的すぎる状況でどんどん死亡していった。
BETAの物量が凄すぎて、もう武器・弾薬がない。
要塞級とか、ガンパレ世界だと見たら逃げろぉっー!言われる畏怖の対象なだけに歩兵部隊の皆が辛くて希望を失いそうだった。
--

12話--九州の防衛すら絶望的なので米軍が核兵器の使用を提案してきた。
だが、日本政府が放射能を理由にそれを断ったので、代替え案としてG弾の使用を提案してくる。
草が全く生えなくなる代わりに、威力は核兵器級 
-
「その五次元効果爆弾、実戦投入は初めてになる。言い方は悪いが、貴官ら……否、貴国は我が国土を実験場とするつもりか?」

「我々としても五次元効果爆弾を、貴国領で実戦初投入することに抵抗を感じざるを得ません。ですが事態は急を要しており、これを使用しなければ我々国連軍も貴軍も、極東の人類軍全体が大損害を被ることになるのです」
(´・ω・`)絶望的な戦場だわ。

13話超空自衛軍"--ガンパレ世界の軍隊は、幻獣に挑む感覚でBETAと挑んだせいで、致命的な被害を負ってしまった。
たった一戦で戦力の3割を喪失し、痛い授業料を払ってしまった。
これはもう・・・最強戦力の5121小隊を前線に出すしかない(キリッ 
--
 この大被害の原因は、どこまでもBETAがもつ性能の認識不足にあった。
 強力な光砲を有する光線級は絢爛舞踏が片付けたが、結局光線級が全滅した後も、第5戦車連隊は酷く苦戦した。厄介であったのは、偏にBETAの機動力。時速150kmを超える速度で駆ける突撃級は勿論、掃いて捨てるほど存在する戦車級ですら、時速80km程の高速で接近してくるのだから、まさしくこれは脅威であった。

 (´・ω・`)戦術を駆使する幻獣より圧倒的な速度と物量で迫ってくる相手の方が怖い戦場か。

14話 "ベータ・ゴー・ホーム"--帝国陸軍衛士は祖国のために自殺特攻を行った。
このままでは友軍のアメリカ軍を補給させるための時間すらなくなってしまうので、自身を犠牲にBETAを道連れにし、日本帝国の未来を託したのである。 
 --
『衝撃に備えろ! スーサイドアタックだ!』

 米国衛士と各兵科の将兵が撃震を駆る帝国陸軍衛士の意図に気づいた数秒後に、彼は即時起爆のキーを廻していた。彼が最後に聞いたのは、『日本帝国の、いや! 人類の未来! 確かに頼まれたよ!』という威勢のいい返事であった。
(´・ω・`)戦闘中でも余裕があって格好良い奴らだ。なんという戦闘慣れ。

15話 ] "バトルオーバー九州!"(前) --最強戦力の5121小隊の無双回。
完全に人間の限界を超えた化物だった。
BETAの足を切断しまくり、最後に爆弾で始末し、衛士を驚愕させた。
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 5121小隊整備士のひとり中村光弘――ではなく、小さな星の、小さな島国の、更に小さなひとりの人間、靴下をこよなく愛するただひとりの人間、ソックスバトラーは両手に保持する装甲靴下を振るい、戦車級の脚をただひたすらに砕いていく。砕く度に装甲靴下に用いられている、尚敬高等学校で採集された1年物靴下の繊維から激臭が迸った。その度に、ソックスバトラーの行動速度は桁違いに跳ね上がっていく。
 常人ならば耐えられないその激臭を、中村み……ソックスバトラーは力にすることが出来る特異体質をもっていた。出鱈目ではない。これでもBETAの死骸が発する硫黄臭によって、まだ身体機能の向上が抑制されている方であり、条件に恵まれれば彼は光速の攻撃さえも捌けるまでになるのだが、いまは無理であった。

(´・ω・`)これは凄いソックスバトラー設定。

16話 "バトルオーバー九州!"(後) 【九州編完】--最強戦力の5121小隊がいても、戦場の命運は歩兵に委ねられている。
物量が違いすぎて、このままだとBETAに戦線を押し上げられちゃうのだ。

勝利する以外に生きる道なし。
ガンパレートマーチを歌って勇気を奮い立たせ、全員抜刀(オールハンデッド)、全力突撃(ガンパレード)した。
損害度外視で自身の命も考慮せずにBETAを殺しまくり、九州中部戦線からBETAを排除する事に成功する!  
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「ちくしょう……誰だマーチを歌い始めたのは!? ひきょうだ……ひきょうだぞ!」

「立てッ、もうやるしかねえんだ! いいか敵陣をぶち抜いて、蹂躙してやろう……じゃあなきゃ駄目だ! どこかで勝てなきゃもう駄目なんだよ! いま勝てなきゃ、もうずるずると俺たちは逃げ続けちまうことになるんだ!」

 そして前線が爆発的に押し上げられた。
 歩兵達の行く手に待つのは死。だが戦友の屍を乗り越え、その死を更なる死で上書きしながら人類軍の決死的な突撃は敢行された。

「よし突撃しろ! わかってるだろ? この戦い最後に男と女がひとりずつ残ってりゃ俺らの勝利だ、ってやつだ!」
(´・ω・`)まさに死兵だ。

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