第9話 キミが望めばどんな願いだって その1 --キリカが起こした事件で小学校で65名の生徒が死亡した。なのは達はスズカの死を悲しみ、一部は死を認めなかった。
そんな時にQBが、なのはが後悔しまくっている状況で現れて、なのはを魔法少女にするためにやってきた!--
「久しぶりだね、なのは。こうして直接話すのは、あの夜以来かな? ……ところでキミは今でもボクと契約する気はあるのかい? キミが望むなら、どんな願いだって叶えてあげるよ」
(´・ω・`)さすがQB。こんな時だからこそ仕事をする。
第9話 キミが望めばどんな願いだって その2 ---QBがなのはを魔法少女にするために、親友のすずかが何を願ったのかを話そうとしていた。
なのはが知りたい情報を敢えてプレゼントする事で、信用を獲得しようとしている。 -
「それはすずかの他に魔法少女の素養を持つ子がいなかったからだよ。ボクが探した限り、この町に住んでいて魔法少女となり得る素養を持つ子はなのはとすずかの二人だけだった。だけどなのはのことを見つけ出した時には、すでにキミは魔導師になっていたからね。だからボクはすずかと契約することにしたんだ」
(´・ω・`)騙されたら人生終了だぁっー!
第9話 キミが望めばどんな願いだって その3--フェイトはスズカが死亡した事と、杏子が右腕を失った事にショックを受けていた。
ボロボロの杏子を見て、スズカと同じように死んでしまうと思ったフェイトは杏子を引き留めて説得する事に成功したが・・・時空管理局のクロノが現場にいたので捕まってしまった。
一方、なのはの方はQBの勧誘を受けていた。
QBに感情がない事を理解して、なのはは不快感を感じているが、QBが絶望感を煽る口調と内容でなのはに契約を進めてくる。
このままでは街が壊滅すると思い込んだナノハは、皆を守るためにQBと契約して魔法少女になってしまった!
--
「だけどそんなすずかはもういない。杏子や管理局が引き続き魔女と戦っているようだけど、それでもすずかが行ってきた戦いには到底及ばない。このままいけば、あと数日もしないうちにこの町は壊滅的な被害を受けることになるだろう。それはなのはとしても望むところではないだろう」
「……うん、そんなこと、絶対に許しちゃいけない」
(´・ω・`)10歳児を騙すなんて簡単さ(キリッ こ れ で も 後 戻 り が 出 来 ない 。
|