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魔法少女まどかマギカK
 約束の物語(魔法少女まどか☆マギカ本編アフターifストーリー)

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約束の物語(魔法少女まどか☆マギカ本編アフターifストーリー) 理想郷   SSS    
(´・ω・`)原作後のとっても心温まるアフターストーリーさんだよ。

亡くなった人達の想いとか受け取って涙を流す少女のお話さんなんだ。


  
●とても優しい雰囲気な作品。原作後の残された人々がどのように日常を過ごして生きているかを、ホムラが体験するストーリー。
●QBが魔法少女を勧誘するためにゲームセンターのUFOキャッチャーに普通にいる。ヒャッハー!100円が欲しかったら魔法少女になれぇっー!


 プロローグ --ほむらは、夢の中でマドカと会う事ができた。そこで平凡に行きたかったマドカの願いが、自身の幸せである事を教えられるが・・・・色々と魔法少女として生きてきたために、ホムラ本人は幸せになるつもりなんてなかったのである。--
「わたしのことを覚えていてくれるのは、とっても嬉しい。けれどそのために、自分を縛ったりしないで。それを、伝えたかった」
(´・ω・`)おお、なんて優しい雰囲気の作品なんだろう。プロローグでそれが伝わるとか凄い。初心者とか嘘だろって思った。

一章「魔法少女の夜」 --ホムラは、幸せになるつもりはなかったが、他者との繋がりは大事にしている。まどかの家族と一緒にクリスマスを過ごすほどには仲が良かった。--

間章「獣の思惑」 ---QBはホムラからの情報で、前の世界のような完璧なエネルギー回収システムを構築したいと思っていた。今のやり方だと非効率すぎるので効率を求めて、円環の理ができる前の世界に戻したいと考えている。。--

二章「残された人々(前)」 --サヤカは死んで残った想いは、上條が引き継いでいた。必死に音楽に傾倒して日々を生きている。ホムラも幸せになろうと思ってマミとデート・・・・・を冗談で言ったら大変な事になり、レズ疑惑が学校で出来てしまったのだった。--

三章「幸せ探し」 --ゲームセンターでホムラはマミさん達と一緒に遊んだ。そこにQBが魔法少女を勧誘するために普通に居て、誰も居なくて寂しそうにしている。--
深夜。閉店したゲームセンター。
 明かりの落ちた暗がり、眠ったクレーンゲームの中で、蠢く物体。
 キュウべぇは目を覚まして、闇の中で一際目立つ赤い瞳で、店内を観察する。
 誰もいない。
 誰も、いない

(´・ω・`)若い子が集まる場所っていう着眼点は中々に良いって思った。

四章「残された人々(後)」 --杏子は上条の音楽を聞いていた。それを仁美に気づかれて上条と出会い、さやかの想いを伝えたのである。そして、杏子本人にも仁美から父親の暖かい優しい想いを伝えられて涙を流したのだった。--
自己満足で、自己憐憫で、自己完結だけど。正しい事はきっと、正しいのだから。 
 あの人の教義を引き継げるのは、自分しかいないから。
 前に進もうと、そう思った。

(´・ω・`)本当に優しい物語だ。杏子すらも救済しちゃっている有様だよ。

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