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MTG  マジック:ザ・ギャザリング@
スレッショルドより愛をこめて

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スレッショルドより愛をこめて  作者:hige  AAA    

第一話 ロベスと三人の盗賊-ロベスはニートだった。親の脛をかじり、無駄にプライドがあるせいで職にも就いていないニートなのである。博物館の筆記試験を突破できないせいでコネ就職も不可能であり、とうとう父親殺害して姉をレイプして、博物館のアーティファクトを盗んで逃げ、強大な天使を従えてエルフの森をヒャッハー。
そんな超危険地帯に現代日本からトリップした男は、生き残らないといけなかった。
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その時の人事の顔を思い出して、ロベスはグラスに残った酒を一気にあおる。下っ端の無能力者め、マナを感じることすら出来ない劣等が。
彼は中毒患者のように貧乏ゆすりを始めた。思案するときの悪い癖である。明かりの蝋の火が大きく揺れた。
今から親父に言って博物館の職員にしてもらうか? だが頭を下げるのは癪だ、こいつは最後の手段だな。    
 
(´・ω・`)こう、MTGの小説って。こんな感じにニートになっている息子さんが多いなぁって思うのは気のせいだろうか。
他の小説も、邪教に嵌りすぎて働かずに、そっち方面いって破滅してましたし、


第二話 魔術を唱えたのは誰か--現代からMTGの世界へと来た男は教師だった。女エルフと子供を守るために盗賊達に立ち向かい、呪文を使える事がわかったので、それで対処する。【野生の雑種犬/Wild Mongrel】を召喚して盗賊達を追い払ったのだ。 --
(´・ω・`)このニート魔術師。山賊を従えて生活している時点で、やればできる子だ。



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