マギ【2】 【前編】
もしもモルさんが暗殺者だったら@
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(´・ω・`)モルジアナが民衆のために暗殺と拉致をやるアサシンになってたら・・・という小説さんだよ。民衆のために悪辣な奴隷商人を殺害したり、奴隷を解放したりしてるんだ。
採掘砦の奴隷商人ファティマーがとっても良い敵キャラ。最後の最後まで悪党の意地って奴を見せているね。ちゃんと死ぬ寸前までモルジアナに嫌がらせしてた。
(´・ω・`)ちなみに今回の標的は 領 主 ジ ャ ミ ル と 複数の奴隷商人
原作でモルジアナを奴隷として虐待しまくっていた人だよ。
●アサシン教団に救われたので、アサシンになった。アサシンは正義のために人を殺す暗殺者さん。
●序盤のキチガイ領主の街で奴隷商人を殺戮しまくり、山賊使って奴隷を確保している奴隷商人ファティマーもでてくる。とっても悪党らしい良い反抗と良い死に方してた
もしもモルさんが暗殺者だったら 【前編】 (Assassin's Creed) |
ハーメルン 作:コナー |
SSS |
1-10話 |
2013年06月04日( |
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第零夜 --モルジアナを購入・・・・もとい、商人虐殺ヒャッハーして入手したのは、アサシンと呼ばれる男だった。
人を救うために人を殺す道を歩んでいる集団に属している。--
第一夜 --モジルアナは故郷に帰るための力をつけるべく、アサシン教団の砦で過ごす事になった。--
第二夜 --ファナリスが暗黒大陸には一人もいないという事実がわかり、モルジアナはそのままアサシン教団のアサシンとして修行を受け、罪を犯した人間を殺害する暗殺者になった。
恩人と同じく、人を殺して無辜の民を救う人生を選択している。--
第三夜 ---大勢の人間を奴隷にして、領主に販売していたプーデルをモルジアナは許さなかった。情報を入手しようとして用済みになったから殺害し、次の悪を討つために行動を開始する。--
「――最期に訊きます。あなたが“大顧客”と呼んでいた者。“彼”は、つい2ヶ月ほど前から、あらゆる手段を講じて自らの下に奴隷とされた人々を集めている。現に、ここ最近この街(チーシャン)では奴隷商人の姿が散見されたし、“この辺り”に住んでいた人々も忽然と姿を消した。そしてあなたも、酒と共に、陥れた人々を度々彼に売り付けていた筈」
(´・ω・`)狩る標的には全く困らない世界観だと思った。この作品は国民を奴隷にしたり、行商人を奴隷にしたりと、人狩りが世界各地で多発しているっぽい。
第四夜 --モルジアナは激怒した。奴隷達を次々と助けたのはいいが、その奴隷は脱走対策を考えて躾をやっているので、ご主人様から離れた場所にいるだけでトラウマで発狂しちゃうのだ。--
第五夜 --チーシャンの領主ジャミルは激怒していた。奴隷商人がアサシンに殺されまくっているせいで、奴隷が入手できず、更に奴隷を横取りされてしまったのだ。だが、そのアサシンの正体が戦闘民族ファナリスだとわかったので、奴隷商人ファティマーに捕獲を依頼する。原作だと砂漠カラスの毒とかでモルジアナを困らせた人だが・・・・この作品のモルジアナはアサシンっ!普通に先手を打たれてしまっていた!--
「酷かったんだよコレが。この僕を引掻こうとしたり、人でなし呼ばわりしたりさ。正直処分してやろうかと思ったけど、高い金出して買ったモノ早々に捨てるのも癪だろ? だからさ、裸にして壁に大の字で括りつけてやってからさ、鞭で引っ叩いたり、窒息寸前まで他の奴に、糞尿に顔突っ込ませさせたりしてやったんだよ、一晩中。そしたら、ようやく自分が人間様以下の存在だと学んだんだ。たかが奴隷なんぞに貴重な時間を割いてやった甲斐があったっていう――って、聞いてる?」
(´・ω・`)あのキチガイ領主さんが凄く困ってそうだった。確か、ダンジョン攻略のために膨大な数の奴隷や傭兵が必要だったけ。
(´・ω・`)領主とも取引があるファティマーさんの商売魂が凄まじい。たぶん、次の話で死体になってるなーって思った。
第六夜--ファティマーはモルジアナから逃げ出した。使える手下達を失った事で全力で必死に限界を超えて逃げる。民衆に奴隷商人の末路を見させるための客寄せパンダとして利用され、ファティマーは殺された。だが、最後の最後の反抗に、領主の目的だけは嘘の事を伝えたのである。--
「所詮は同じ穴の狢。いずれアンタも“報い”を受ける事になる。精々覚えておきなさい、“高級品(ファナリス)”」
(´・ω・`)このファティマーはとっても良い悪党キャラ。最後の最後まで嫌がらせする悪党だった。
第七夜 --アラジンはモルジアナに奴隷泥棒の誤解を解いてもらう事に成功したが、ウーゴ君を呼べる笛を奪われてしまった。滅多に扱える才能がある人間がいない秘宝だと判断された事で、善意で強奪されちゃったのである。--
(´・ω・`)善意で盗まれちゃった有様だよ。
(´・ω・`)笛のないアラジンなんて、魔法も現時点で使えないから、ただの子供だね。
第八夜 --アリババは困っていた。アラジンの笛がないとダンジョン攻略が危険すぎて出来ないのだ。しかも、その頃のモルジアナは衛兵を殺しまわっており、領主ジャミルを暗殺できる一歩手前まで足を進めていた--
「答えて下さい。貴方と“奴ら”の――“テンプル騎士団”との関係を」
(´・ω・`)モルジアナに会える難易度が高すぎて困る。領主ジャミルを暗殺できるくらいの技量がないと、現在のモルジアナさんに会う事すらできない有様だよ。仕事が終わったら、すぐに撤収するでしょうし。
第九夜 --モルジアナは領主ジャミルから、テンプル騎士団の情報を聞きだそうとしていた。だが、救うべき奴隷であるゴルタスとの戦闘が発生し、殺す訳にはいかないのでモルジアナは少し苦戦しながら・・・殺さないようにボコボコにするという行為に時間をかけたので、アラジン達が場に乱入する猶予が出来てしまう--
何故ならば、ジャミルへの道を阻む、ゴルタスと呼ばれたその鉄仮面の大男は“奴隷”――救うべき“罪無き者”であり、アサシン教団”が定める“アサシン”の三つの掟が一つ――『罪無き者を殺めるなかれ』がある限り、絶対にゴルタスを殺めるようなマネは出来ないからだ。
(´・ω・`)ゴルタスとの戦闘とか、中々感慨深いものがあるね。本来なら、一緒に働いて酷い待遇でしたし。
第十夜--領主ジャミルを暗殺する一歩手前だったが、アラジン達を逃がすためにモルジアナは殺す事が出来なかった。
しかも、大勢の衛兵達に追跡されて、たくさんの衛兵を殺す事になった。
その殺害行為すらもアリババによって止められて、余計なお荷物を抱えた状態で60人くらいいる衛兵と戦闘状態っ!--
「目ぇ、目がァッ! 僕の目があああぁぁぁぁっ!!」
(´・ω・`)一瞬、ムスカ大佐みたいな叫び声の領主だなぁって思ったから、とってもコメディチックだった。
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