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キノの旅
管理人の文章【1】
【多数決の国】は、全員でダメな方向に向かって破滅したお話さん
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【多数決の国】は、全員でダメな方向に向かって破滅したお話さん | 【管理人の文章】 | 2013/04/12 | ||
ゆっくり風すぎて困る簡易ストーリー解説っ! 酷い王制をやっていた国があった! だから、独裁者に政権をやらせるのは不味いと考えた皆は民主主義を採用した! 国民「「「「まず、圧制を敷いた王様を処刑するよ!」」」」」 国王「ゆんやっー!」 国民「「「「次は、少数派を処刑するよ!処刑っ! 多数派に逆らうなんて生意気だね!」」」」」 少数派の国民「「「ゆんやっー!」」」 国民「「「ゆふふふふふふっ! 多数決で良い国を作るよ!褒めてくれても良いよ! 死刑制度に反対する奴らも処刑だよ!処刑っ! 気に入らないから全部殺してあげるよ!あひゃっひゃっひゃっ!」」」」 結果は? 男「どぼじで処刑をやりすぎて、国が壊滅しちゃったのおおおおおっ!??!?!!?! 可笑しいよおおおおおおっ!!!!! 多数決は正義のはずなのに、どぼじでごんなごとになるのおおおおっ!!!!! もうやだああああああああああっ!!!!自殺ずるうううううううううっ!!!」 1人も生存できない難易度ルナティック国家になっただけだった! (`・ω・´)キノの旅の一巻に、↑のような国・・・・訪れた時には既に消えてなくなっていたけど、ひでぇ国があったんだ。 反対する奴は処刑だ。死刑制度に反対する奴も処刑だって事で、感情むき出しに処刑しまくったら、国がなくなってしまったよっていうレベルでやっているブラックユーモアが楽しい話だよ。 (`・ω・´)たぶん、多数決が必ず正しい答えを導きだすものではないっていう教訓みたいな話だと思ってる。 |
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