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キノの旅【2】_【3】
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果樹園の国【短編】 | 作者:しむらむ | AAA | 【短編】 | 2013/01/27 |
(´・ω・`)とっても残虐な感じの独裁者さんが支配している宗教国家を、師匠達が訪れるお話さんだよ。 ●農業で生計をたてているという噂の国に、師匠達が来訪するお話さん。 ●門の前での警戒が厳しくて、完全武装した兵達がたくさんいる。 ●豊作の際の貢物は貴金属・宝石限定。 ●巨大すぎる果樹がある。 ●美少女を殺して喜ぶ独裁者がいる宗教国家さんオチ。 (´・ω・`)滅茶苦茶好きなロリ娘を、死体になってから愛するっていう性癖がハイレベル。 なんという独裁者。 「昔はともかく、今の豊作の祭りはただの娯楽行事です。天気の仕組みが解明されているのに、雨乞いの儀式をしても何も意味が無いでしょう? あ、旅人さんはご存知無かったかもしれませんが、我が国は気象予報の技術は桁違いに発展している自負があります。明日の天候は疎か、数ヶ月先の天候も、一寸の狂い無く正しい情報が公開されています。今回の豊作の祭りも、強い雨天があれば延期されていたかもしれませんが、この時間帯は雨が止むことを知ってましたからね。昔は『雨乞いの祭り』と銘を打っていたのですが、名前が変更されたのもそういった理由なんです。祭りの形だけを言えば、『雨乞いの祭り』としてそのまま残っていますが、今も『雨乞いの祭り』だと思っている人は、もはや誰もいませんよ。ああ、神の娘が血を流している姿は『雨』に似ているかもしれませんね。いやー、あれは凄かった。来年も実に楽しみです」 (´・ω・`)5年間育てた美少女を殺して遊ぶ行事がある国だった。美しすぎて死体にして剥製にして、死姦とか、中々にハイレベルな趣味を持ってる独裁者。 ●貴金属 →独裁者への貢物。 ●国そのものは豊か。 ●残虐なことをやっているけど、民衆そのものがそれを喜んで見てる。 (´・ω・`)豊かだけど指導者も国民も狂っている国っていう感じかな。 |
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