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風の聖痕A 運命に 流れ流され 辿り着き

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運命に 流れ流され 辿り着き Arcadia SS 31話  
現実から和麻の双子の兄「道哉」として転生した主人公は、和麻の代わりに炎術師としての才能がなく、代わりに風術師としての才能を持っていたために、和麻と同じ運命を辿る小説だね。
中国で翠鈴を失う事件とかやっていて、かなり斬新だった


和麻の原作の人生を辿る事になるから、かなり悲惨な中国での出来ごとがあるよ!原作でいっていた吸血鬼とか、そういうのにも遭遇して難易度ルナティック!

第8話 --主人公は原作の和麻のように強くなるために中国の奥地へとやってきた。そして、待っていたのは・・・・難易度ルナティックな過去だった。普通に3000年生きた吸血鬼に遭遇しちゃったのである。原作の和麻の人生はわかっている範囲だけでも難易度ルナティックなのだ。--

12話あたり  --何百年も生きた大魔術師アーウィン・レスザールの手によって生贄に選ばれた翠鈴を助けるため、道哉は大魔術師に戦いを挑む。でも、原作同様に、難易度ルナティックだった。--


第14話 --翠鈴を生贄に使った儀式をやめさせるために行動した!そして精霊術師としての才能に目覚めるが・・・・この儀式は中断しても対価を持っていく代物なので、翠鈴は魂ごと消滅することが決定していたのだ!難易度ルナティックっ!--
___それが寂しいわけじゃないの。

   風や空気っていうのは、触れられなくてもそこにあるのが自然なものだから。

   でもあなたはいつか、風みたいに私の手の届かないところに行ってしまいそう。


 その言葉とは裏腹に、彼女の顔は儚く。


___もしそうなっても忘れないでね。私たちは家族なんだって。
(´・ω・`)原作者が生きていたら、こういう過去回とかもやってくれそうだなーって思った。けっこう、哀愁漂う最後の別れだね。

29話あたり --和麻は、炎を収束する才能がなかったために、ひたすら広範囲を焼き尽くすという欠陥キャラになっていた。しかし、原作の第一巻の風の妖魔にとっては相性が悪すぎる天敵だった--

31話あたり --封印された神様がとうとう復活してしまった!(この展開は非常に珍しい。)しかし、長年の封印で力だけの存在となってしまい、力そのものも全盛期の3割しかなかった。藤堂兵衛は、己が力を取り込んで神となることを決意する--

第32話 --アヤノはバーサーカー状態だったが、厳馬が丸ごと炎の精霊を奪う事で無事に鎮圧された。そして、主人公とあの日の決着をつける時がやってくる。あの日のせいで主人公が難易度ルナティックな人生を歩む事になった戦いの再戦をする時がやってきたっ!--
それでいい……さあ、来い綾乃。これでイーヴンだ、あの日の決着にはふさわしいだろうよ」
(´・ω・`)おお、盛り上がる展開だ。



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