第12話 被害が完全に回復してないからこそ出来る事がある--5番艦の伊吹はロりだった。
だから、妹達に姉だと認識されずに会話されて涙目
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モデルがいないわけじゃないですが、伊吹の容姿は原作で紀伊の後ろをちょこちょこと付いてきていたイメージで決めています。
・ω・`)イブキって聞くと東方の合法ロリなイブキちゃんを思い出すわ。
頭から角生えてて、常に酒飲んで酔ってるイメージ。
第13話 対空戦闘、久しぶりだな^主人公はまた基地に残るヒモ生活だった。
燃費が悪い以前に修理が終わってない。
相変わらずハーレム生活。
だから、如月の試験航行の護衛として付いていく事にした。
最低最悪の燃費だが女の子を守りたい男。
そして、やっぱり主人公を確実に沈めるために飛行機の大編隊がやってきた。
普通の艦船なら過剰戦力すぎる大部隊だったが、主人公相手だと少ない物量に過ぎぬ!
問題なのは人類側に存在を知られちゃった事。どこにも所属してないので怪しすぎた。 ^^
まあ、前世、艦船で合った俺達の教訓が存在していた。
それは、女達の争いに男が下手に首を突っ込んだり、争っている事に対して気がついたそぶりを見せるな、というのがある。
艦船である紀伊の方も何気に苦労は多かったのだろう、記録で見る限り結構な頻度で女同士の嫌な争いとかに巻き込まれているしな、ただ、紀伊の記録の中の尾張ってもう少し病んでいたというか、ヤーンデレそのものといって良い位の状況なのに、今の尾張がそんな素振りを見せないのはどうしてだろうか?
なんて考えていたのだが、それは伊吹と鞍馬に後から加わったもう一隻の戦艦に時雨までが同じ意見だったらしく、彼女達と一緒に議論したのは言うまでも無い。
(´・ω・`)まさにリア充。
(´・ω・`)主人公を沈めるには、修羅場にして、ヒロイン達に刺させるしか手段ないよ(ゲス顔
第14話 な、なんだ?
今の嫌な、本当に嫌な予感は-主人公が戦闘機相手に対空戦闘で無双してたから、人間側に驚愕されていた。
更に対空戦闘に関してのデータだけではなく、主人公が男だという事も知られてしまっている。
しかも、雷撃機にはトーマス中尉が乗っていた。
主人公を沈めるために、射程をほぼ切り捨てて主人公専用に開発させた弾頭重量1tの魚雷で攻撃してくる。 --
たった1発で艦体が5度近くも一気に傾くほどの威力、左腕に走った激痛に呻き声を上げつつも驚愕している俺に対して、宣戦布告のように叩きつける様にしていって来る男の声を聞き、弾頭重量を聞いて余計に驚いたのは言うまでも無い。
攻撃を終えて俺の艦上を飛び越えていく奴の機体に対して、如月と伊吹が噴進砲と高角砲を断続的に打ち上げるのだが、正確なバレルロールを駆使して全てを振り切っていく。
(´・ω・`)主人公を沈めるためだけの専用装備が用意されているなんて、敵から愛されてるね!
第15話 妖精さん達がUPを開始しております-料理した物体を入れたら、ダークマター弾になった。
相手の艦艇に直撃して、ブラックホールみたいなもので吸収して倒してしまう。
毒 料 理 -
『ア、アアアアアアアアァァァaaaaaa!!』
命中したリ級の艦の中央部に二つのブラックホールに似たナニかが現れたのだ。
まるで吸収するような、収束しているような禍々しい輝きを放っている光景に、流石に驚いていたのだがついに最後の時が訪れた。
「…… 侵蝕弾頭兵器かよ……
アレ?」
(´・ω・`)ダークマター弾がある時点で、装甲が凄い時代が終わった!
つまり、主人公の価値がただ燃費が悪いだけのゴミ巨大戦艦って事になるんだよ!
第16話 ぐへへへへぇ…… さあ、おじちゃん達が優しく直してあげるよ、だから怯えないで、電ちゃん-電が沈まなかった事自体が奇跡レベルの大被害だった。
つまり治すために消費する資源の量が多いという事であり、主人公みたいな燃費が最悪な艦艇も出撃しちゃった事もあり出費が酷い。
でも、貴重な駆逐艦戦力を見逃す訳にはいかないので、妖精さん達が自発装填できる魔改造な改装をした上で、電を治してくれる。
今まで以上に性能が向上してチートになってしまうわ!
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なんと自発装填装置を搭載して、予備魚雷も合わせて16本の魚雷斜線を維持していると来たもんだ、トップヘビーになるんじゃないか?
という疑問が浮かびそうなのだが、自発装填装置の搭載位置の工夫により艦の重心増加は最低限度に抑えられているという理想的な状況ではある。
この改装が成功すれば、近距離での戦闘において速射砲レベルの連射性を誇る主砲で滅多打ちが可能だし、他には魚雷を使っての一撃必殺!も可能という凄まじい状況になってしまうな。
(´・ω・`)どんどんヒロイン達が魔改造されるなら、主人公はドック入りしたままのヒモコースじゃないですか!
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