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艦隊これくしょん -艦これ- 【3】 【一章 浮沈戦艦さんが艦娘でハーレム】
もっと良い憑依先がなかったものか……(不沈戦艦紀伊)@【ブログ


 
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             ー----=ニエエエニ=--一   魚雷60本当たっても沈まないよ!
                __] i::::::::|_          凄い防御力でごめんねぇ!                  
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(´・ω・`)大和の倍くらいの超巨大な架空の戦艦に憑依する【一章 浮沈戦艦さんが艦娘でハーレム】さん。
@超頑丈
A燃費が悪すぎる。
B戦艦ヤマトの倍くらいのサイズ。

「魚雷20本目までは最大速力を発揮し」

「は?」

「魚雷30本を片舷に受けても早急に傾斜復元が可能」

「い、いや、ちょっと?」

「魚雷60本を受けて速度が低下しても、戦闘航行が可能で、戦闘に支障がないように設計する事」

「…… な、なによ、それ……」

「それが要求されて設計技師が頑張って造られたのが俺だ」

(´・ω・`)大艦隊による集中放火でも沈まないんです。
この仮想戦記の日本は、頭が可笑しい有様だよ。

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もっと良い憑依先がなかったものか…… (不沈戦艦紀伊) 【一章 浮沈戦艦さんが艦娘でハーレム】 作:あんころもっちー  S 1-4話 2013/09/07


  序章? 架空の戦艦-燃費が最悪すぎる架空の戦艦に憑依してしまった。
人類に発見されたら、研究施設送りか膨大な資材目当ての解体ENDが待っている。

たった1隻で戦っていかないといけない。  
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 51cm砲、史実では試作のみを日本海軍が行い、砲弾の試射を行なうことなく全ての計画が中止になって敗戦後に米軍によって、接収された存在である砲の存在だ、写真で見たことはあるけれど砲身の尾栓が180cmの男性兵士の上半身とほぼ同じ大きさな上に、2トンという重量の砲弾を発射する砲身の巨大さを窺い知る事が出来るものだったのはハッキリと覚えている。
 だけど、史実でコイツを搭載する戦艦の計画が存在してのは連装、つまり、砲身が2本の戦艦であり、断じて今の俺のように3本の砲身がある純粋に大和さんの拡大発展型といえる戦艦ではなかったはずだ、大和さんと同じサイズに収まるように設計された艦があるくらいで決して、大和さんの倍以上の規模の艦じゃなかったはずだぁ!!なんて叫ぼうにも、俺の記憶と言うか記録の中じゃ初期の段階じゃ確かに51cm3連装砲を搭載したのはあったけれど、どうしてこんな艦に憑依したのだ。

(´・ω・`)見事なまでに相手に発見されちゃう巨大サイズ。

第1話 最初の実戦、これを思い出すと今でも体の震えが止まらない-超巨大な艦艇そのものを使って、ボロボロの駆逐艦を守ってあげた。
そのせいで魚雷が何本もヒット。最悪すぎる燃費という事もあり、燃料を大量消費しすぎた挙句、資材を修理で使いはたしてしまった。

でも、魚雷を10本くらい浴びないと浸水すらしない設計なので、死にそうにはなってない。
 
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だけど、これで思うのが原作の不沈戦艦紀伊の中で発生した第一次沖縄沖海戦で被った損害、あんな滅茶苦茶な命中を受けての大破状態になるとどうなるのか、考えたくも無いと言いたい所だよ。
 まあ、命中したのが80cm砲弾1発、40.5cm砲弾十数発、魚雷85本以上という阿呆な被害を受けたら、修理にどれくらいの鋼材に加えて時間が掛かるのか…… 体の震えが止まりません。
 一緒のドックに修理で入渠している駆逐艦と俺の艦体の差は、まさに成人の男性プロレスラー(スーパーへヴィー級)と赤ん坊と言って良い状況なのは、当然の状況とも言えた。

(´・ω・`)この性能。なにこれこわい。

 第2話 雷ちゃんprpr--駆逐艦の娘が驚愕していた。
主人公の艦艇が沈んでいないんだぁっー!っていう驚愕っぷりなのに、男なのだ!

男だから、艦娘でハーレムやれる可能性とかあるんだ。うん。
それくらいしか楽しみがない。
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「魚雷20本目までは最大速力を発揮し」

「は?」

「魚雷30本を片舷に受けても早急に傾斜復元が可能」

「い、いや、ちょっと?」

「魚雷60本を受けて速度が低下しても、戦闘航行が可能で、戦闘に支障がないように設計する事」

「…… な、なによ、それ……」

「それが要求されて設計技師が頑張って造られたのが俺だ」
(´・ω・`)魚雷60本受けても戦闘できるボディ。
(´・ω・`)現代の艦隊の総力かけて、ミサイル討ち落とすから軽装甲にするバージョンの正反対だわ。



第3話 THE☆!解体!…… チッ-主人公の運用コストが高いから、駆逐艦が代わりに戦ってくれる事になった。
つまり、駆逐艦に養われるヒモの身分に成り下がったのである!

だから、役に立つために最小の資源で新しい艦艇を建造・・・・あれ?
最小の資材で出来るかぁっー!っていう巨大艦艇が誕生した。 
空母赤城! 
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「紀伊って本当に幸運の神様って奴に、祝福されているんじゃないかしら?」


 彼から話を聞くと本当にそうとしか思えないくらいに幸運に満ちている。
 なにしろ、訳も分らない内にこの世界に身一つで投げ出されて、数日も経たずに寝床を見つけることが出来て、しかもそこは燃料だとか弾薬も補給できると来て、周囲には遠征出来る私みたいな艦がいれば資源の補給も可能という立地、普通に恵まれすぎでしょう。

(´・ω・`)主人公は幸運に恵まれているよ!
また、燃費が恐ろしいほどに悪い巨大艦艇仲間が出来たね!

 第4話 クマと球磨と…… 時雨-空母赤城のために強力な艦載機を製造する事に決めた。
だが、流星は、最高速度に達すると分解しちゃう欠陥機なので、全滅!
試験運転中に全滅!
流星改じゃないと、使い物にならないぞ! 
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 実は流星って試作機1号機と2号機が、試験運転中に最高速度に達した瞬間に空中分解したって例がある上に、事故後の調査で全ての流星の翼の取り付け部に不具合があることが発覚、それをほぼ別な設計に改正後に実戦投入されているから、史実で実戦に投入された流星って、実は流星改なんだよな。
 何もここまで史実に沿わんでも…… なんて思うが赤城の様子が気になった俺はチラッと、彼女を見れば、驚愕してしまう。

 え、なんでって? 微動だにせずに涙を流していたら誰だって驚くだろ。
(´・ω・`)戦う前に艦載機が全滅してもうた。




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