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インフィニット・ストラトス クロス作品【5】-【4】  【三章
IS×Z.O.E ANUBIS 学園に舞い降りた狼(ディンゴ)C   (Z.O.E) 


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IS×Z.O.E ANUBIS 学園に舞い降りた狼(ディンゴ)  【三章 原作の一章】
 (Z.O.E)  
 ハーメルン  作:夜芝生 Z  16-   

     第一章 Episode.14 少年と教官、それぞれの始まり -織斑一夏はIS学園へと入学した。
目指すは無限の宇宙。周りから見下されて大変な環境だが理事長が応援してくれてる。
あと、体育訓練の担当がディンゴ先生なので、恐ろしい運動が待っているのは間違いなかった!

ディンゴはIS学園で先生として働いている。生徒会が人手不足であり、迂闊に誰かを入れると生徒会長の命を狙って襲撃してくる可能性があるので人員を増やせないという事で、ディンゴ先生が労働していて大変だった。。
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「――第二副担任、ディンゴ・イーグリットだ。担当は体育訓練とLEV学、メタトロン学。
色々と言いたい事はあるだろうが……つべこべ言わずに付いて来い――いいな?」
 
静かだが、重く響くような硬質の鋼のような声に、シン……と教室が静まり返る。


――その瞬間、一夏を含めたその場にいる生徒達は確信した。

 自分達は、何かとんでも無いモノに巻き込まれようとしている、と。

(´・ω・`)恐ろしいほどに走らされたりするんだと理解した(キリッ

Episode.15 ディンゴの授業-ディンゴはISの資料を見て驚愕した。
他の兵器よりも遥かに性能が高すぎる上に、パイロットの生存性とかを考えすぎたチート機能まである。
これを宇宙開発に使えば、LEVを使った事故で死ぬ人達の悲劇を減らせるのだが・・・・条約で禁止されているので宇宙での利用が不可能! 

あとの問題は男性教師という事もあり、女子生徒達に不満そうに見られている事だ。
担当している科目がLEVという事もあり、LEVを学ぶ有意義を宇宙開発を絡めて説明し、ISは数が少なくて条約で禁止されているから宇宙での使用は不可能な事を説明し、生徒達に納得してもらった。
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 更に驚いた事と言えば、学園に入った事で詳細を知る事が出来た、ISが生み出す推力や馬力の数値――一般的に量産機と言われる打鉄、ラファール・リヴァイヴ、テンペスタ、ファントマ・ゼロなどを見ても、その殆どが比較対象として載せられている最新型の軍用LEVのスペックを遥かに超えるデータを叩きだしているのを見た時は、目の前が真っ暗になりかけたものだ。
――これを見て、更にはこれを動かせてしまったのだとしたら、そりゃ女性の地位が向上して、一部の人間が調子に乗るというのも何だか分かるような気がする。

(´・ω・`)LEVに興味を持ってもらうための段取りが上手いと思った。

Episode.16 仲間の声を背に受けて -一夏が一般生徒と同じエリアで住む事になった理由は、IS学園とIS委員会を初めとしたアラスカ条約を締結している各国との『高度な政治的取引』とやらの代償だった。 
つまり、女の武器・・・・一夏にハニートラップしかけて籠絡しようと皆が頑張っている。
油断したら遺伝子搾り取られて、大変だぞ

主人公のジェフティの方は、修復率は現在9.35%。
主人公はISで戦わないといけないので、本音の整備士としての技量に命を預けないといけない。
最高峰のスタッフという訳じゃないから一悶着あったが、主人公は本音を整備士として迎え入れ、ISを超接近戦特化仕様にしてもらった。
  
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「あの…………本音はその、まだ15歳なので……で、出来ればソフトなお付き合いを……」
「…………おい、ちょっと待て。何か勘違いしてねぇか?」
「む、無論『裏』たる者として『そういった事』が必要なのは分かりますけど……」
「おいだから待て!! 何でそうなるんだ!?」
「あの子は初めてですから、あまり激しいのは……あ、わ、私も初めてですけど……」
「待てって!!」

(´・ω・`)元の世界に戻る気があるから、どのヒロインにも手を出せないイケメン。
なんという生き地獄


Episode.17 模擬戦という名の死闘00主人公はISに搭乗してから3カ月で、学園最強の生徒会長に迫るレベルの腕になっていたが、それでも楯無の方が上だった。
行動を読まれて、ギリギリ対処されてしまっている。
霧のように周囲に漂う『無数のナノマシン』のせいで、長期戦になれば自動的に詰んでしまうから辛かった。
でも、下手したら近接特化の主人公が勝利できる可能性が発生するくらいに接戦をやっている。

主人公は戦場で鍛え上げられた殺すためだけに特化した剣の腕を使いまくり・・・・・模擬戦だったはずなのに、お互いに切り札を使用し、100%相手が死ぬような本気の殺し合いに発展していた!
さすがに千冬先生が止めて説教する!
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「――やり過ぎだ、馬鹿者め」
「…………すまん」
「…………ごめんなさい」
「――そして最後にお二人が共に放とうとした攻撃は、切り札レベルの攻撃とお見受けします。
……そんなものをシールドエネルギーが減少した状態で撃てば、どうなるかは分かりますよね?
もしかしてお二人は、『模擬戦』ではなく『死合』がお望みですか?」
「…………いや」
「…………チガイマス」
「それならば存分にどうぞ――どちらか一方がいなくなれば、今後の私にとって非常に有益ですので」
「……う、虚ぉ……そ、そんなに怒らなくてm「発言は許可しておらん、黙っていろ楯無」……はい」

(´・ω・`)主人公、学園最高の生徒会長と殺し合い寸前の本気バトルになる時点で、腕を上げすぎでやばいわ!
 

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