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【30】本好きの下剋上 ( ;∀;)王族から見た、マインの印象がひでぇや… |
2019/9/17
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●25 件のコメント : https://suliruku.blogspot.com/2019/09/blog-post_39.html#comments 匿名2019年9月19日 13:55 そもそもこの世界、人類の生存に適していないと思うんよ。 定期的に魔力注がないと雪解けが遅れたり収穫量が激減するとか、街のすぐ側に危険な動植物がうようよ生息していたりとか、生存圏確立する前は人類はどうやって生き延びてきたの?というレベル。 (´・ω・)ゆうしゃがいないと滅びる世界が、実際いないのに滅びないという不思議。 返信 返信 (´・ω・`)パルメ2019年9月19日 14:54 (´・ω・`)人類がいるから、魔物がいるんじゃと思うぞい(魔力ないと自然そのものが存在しないし (ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)(魔力なしだと、土地が貧しい地域とか、魔石の入手に困って、主人公たちの国の女貴族をらちって、人間牧場作る計画だったらしいもんなぁ……) 匿名2019年9月19日 16:59 まず魔力持ちの人間の避難所として神が造った箱庭なので、初期の生活環境は神の支援のもと整えられたと思うぞ (今は神との会話レベルの連絡が途絶えてる) アメリカ政府の援助でできた火星植民地とか そんなかんじなんやろな で、運用さえうまくいけば、ずっと存続できたけど、管理運営チームが主導権争い起こしてるうち、正規マニュアルがどっかいって、手作りの簡易手引書もなくして、地球との連絡も途絶えてあかんようになってる状態 SFでもこんなんあるよね スペースコロニーの原子炉管理室が大事とだけ記憶に残っていて、異変が起きてるけど管理者の子孫は管理室を磨き立て飾ることで事態に対処してる、つもりになってるような (´・ω・`)パルメ2019年9月19日 17:34 (´・ω・`)キノの旅の。修理できない海に浮かぶ国家とか 老朽化進みすぎて、技術もやばくて直せないラピュタとか、 製造すらできないから、エンジン回収して使いまわしてるナウシカとか 色々思い浮かぶのう 匿名2019年9月22日 11:02 キノの奴はともかく下二つを記事の件といっしょにするのは可哀そうかと。 ラピュタ:帰る気すらなくなったので廃墟に。 ただし各コードや情報はちゃんと継承してた。 ナウシカ:文明が滅びた上に今いるのは人造人間。 しかしある程度の技術は研究開発ができてる。 返信 匿名2019年9月19日 15:15 なんかさ、作品を創るうえで世界は狭い方が 想像できる範囲を限定できてやりやすいのはわかるんだけど 別に世界法則レベルで規制しなければならない理由が まったく想像できないんだよな・・・ まあ、マインの世界は「誰か」が作った箱庭なんだろ その誰かとは誰なのかといえば作者なんだけど 返信 返信 匿名2019年9月19日 19:02 十二国記もそうだけど、支配の正統性を物理法則レベルまで拡大すると、権限持ち相手との政治の重要性が極限まで上がるから、政治テーマを描きやすいんだ。 ようは、なぜか魔物と冒険者ギルドがあるので強さや戦闘テーマを描きやすいのとか、 未開のダンジョンが何故か多いので冒険テーマを描きやすいのと同じ理由。 とはいえ、このやり方だと世界の枠組み自体が頑丈なのに小さくなっちゃって、未知を乗り越えたり世界の枠組みそのものを揺るがす爽快感が無くなるから好みじゃないな。 匿名2019年9月19日 20:59 そういえば十二国記新刊でるんだっけ 匿名2019年9月19日 21:24 まあ、十二国記にしろ本好きにしろ、ファンタジーの皮を被ったディストピア政治出世ものということだな 匿名2019年9月20日 3:16 >2a >世界の枠組みそのものを揺るがす爽快感が無くなるから 「本好き」は作者が最初に設定した舞台設定を、主人公がぶっ壊して書き換えていく話だと思うけどなあ 一方、十二国記は主人公が何をしようと、根本的な変化は起きず、世代を経れば埋もれていくように見える。絶対国境変わらんしな 匿名2019年9月20日 17:28 とはいえ、物理法則レベルで社会と結び付いた支配の正統性を壊さない限り、どこまで行ってもディストピアの支配者が変わるだけのマイン朝による易姓革命に過ぎないんでね? 匿名2019年9月21日 0:49 >2e いや、実際の易姓革命とて何の変化もないわけではなく、唐王朝と宋王朝でも随分変化あったけどな。西洋的な革命が以前の政権よりましな社会を作ってるというわけでもないし(フランス革命もロシア革命も) 本好き世界はスペースコロニーのようなもので、専門教育を受けたメンテナンススタッフがいないと破滅する環境ではあるけど、その状況が即ディストピアになるかというとそうでもないと思う。 今の本好き世界はそのメンテスタッフが貴族化してるわけだが おおもとのシステムを作った神神は、あくまで魔力持ち人類の保護を意図しただけで、しかも数十年単位の人類の動向には関心がない。幸福な社会を作っても一向に問題ない。 これに対してたとえば「1984年」だと、為政者が目的意識をもって社会のありようを制御していて、計画的な戦争状態、計画的な粛清、愚民化、歴史と言語の管理を行っている。国民を不幸にし、暴力を振るうのは政治思想的に正しい。この状態を未来永劫変えない、という明確な意志がある。 本好き世界はこうした「不幸な現状を変えさせない絶対者」というのがいないからな。今後はマインの経験と言動が、聖典を通して伝わっていくわけで、平民に配慮したほうが効率が良くなる、というほうに舵を切る時代になりうると思うわ 匿名2019年9月21日 19:20 まあねえ・・・ ただ支配の正統性が人間社会の合意から切り離されて存在してるって時点で、わりとディストピア感が・・・ 返信 匿名2019年9月19日 17:06 毎回本好きの記事が作られるたびに思うんだけど、 こんなガバガバを通り越して海外アニメに出てくるチーズ並みに穴だらけの世界観の物語を アニメ化してヒットするんだろうか?● |
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