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銀河英雄伝説【3】_【3】 【三章 銀河帝国の内乱誘発編】
銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)A
(´・ω・`)主人公が今まで徹底的に活躍しすぎたせいで、貴族達が反乱をする素振りを見せないから、恒久的な重税をかけて、内乱を自ら勃発させる三章だよ。
大人しくしたら、貴族の特権を取り上げられて終了だから、無理ゲーだとわかっても反乱を起こしているんだ。
(´・ω・`)主人公がアスターテ会戦のような戦場で、無双していて爽快な仕様になっているよ。
(´・ω・`)ただ誤算だったのは、リッテンハイム公爵とブラウンシュバイク公爵の二人を担ぎ上げられて、今まで一緒に頑張ってきた連中も殺さないといけなくなった事かな。
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銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝) 【三章 銀河帝国の内乱誘発編】 【完結】 | Z | 70-193話 | 2011年 01月 09日 | |
118話あたり --ヴァレンシュタインのせいで、貴族が反乱を起こすのをやめて、長期戦の構えを見せてしまった。なぜならば、今、反乱を起こしても、100%失敗している事を悟っており、未来ならば、ヴァレンシュタインの陣営は弱体化している可能性があるからだった。ヴァレンシュタインは、内乱を起こさせるように仕向けるべく謀略をめぐらす。-- 142話あたり --貴族側を内乱に起こさせるために、貴族の特権を廃止、平民の権利の拡大する政策を立ち上げた。これで内乱が起こる事そのものが決定し、内乱中に自由惑星同盟に介入されないように、捕虜交換を持ちかける事で、内乱に集中しようと主人公達は企むのだった-- 144話あたり --皇帝陛下とともに、軍の元帥であるヴァレンシュタインが、自由惑星同盟を攻略するための軍備を整える事を理由に、貴族達に税を課す事を宣言した。しかも、一時的な増税ではなく、20万隻の大軍を用意し、自由惑星同盟を支配するための軍備でもあるため、恒久的な増税だった。内乱を強制的に起こさせるために、ヴァレンシュタインは貴族をどこまでも追い詰めるつもりだったのである-- 147話あたり --リッテンハイム公爵とブラウンシュバイク公爵は、このままヴァレンシュタインと戦えば確実に敗北する事を悟っていた。だが、戦わなければ、彼らを担ごうとする貴族達によって自分たちは暗殺され、娘たちが反乱軍の旗頭として扱われ、将来的にヴァレンシュタインに処刑される事を悟っていた。そのため、自身と娘たちを守るために、娘たちを皇帝陛下の元へと預ける事にしたのだった-- 159話あたり --自由惑星同盟の残った艦隊戦力は6個艦隊である。主人公ヴァレンシュタインは、更にそれを削りまくるために、フェザーン方面に艦隊を派遣し、手薄になったイゼルローン要塞にガイエスブルク要塞をぶつけて、一気に自由惑星同盟の残存兵力を撃滅しようという計画を打ち立てたのだった-- 167話あたり --ヴァレンシュタイン暗殺の報が流れた事とブラウンシュバイク公の決起宣言で、帝国は内乱状態に陥る事が決定した。ヴァレンシュタインは、メルカッツ提督を宇宙艦隊副司令長官に抜擢し、自分が死亡した場合、メルカッツ提督が宇宙艦隊司令長官になる事を伝え、本隊の指揮を執らせたのだった-- 181話あたり --シュターデン提督はメルカッツ提督の艦隊達に気づかれずに防衛網を突破して、ヴァレンシュタインがいる帝都オーディンへと3万隻の艦隊で迫っていた。ヴァレンシュタインは、病人の身ではあるが、このままでは倍の兵力を相手に殺される事を理解しており、原作のアスターテ会戦の再現をシュターデン提督相手にやることになるのである-- |
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