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幻想水滸伝【3】ー【3】 
 始まりの『豚』B

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(´・ω・`)い。

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始まりの『豚』  【  第三章】  作者:すのう     39話  

     第三十九話 夢と現実の衝突 -"門の紋章戦争"を夢で思い出した事で、主人公の夢に何かが現れていた。
そして、ハルモニアに滅亡させられた『門』の村に、主人公が居た事がある可能性が出てきている。
主人公の記憶は不完全設定か、封印設定!

主人公は、そんな訳の分からない事よりも先に、帝国を打倒するために解放軍に加担する道を選択している。
世界の状況は、都市同盟が帝国へ攻め込むための準備をしており、ハイランドがミューズに攻めてくる可能性があるので、英雄アナベルだけは都市同盟のために生存させるために、考えられていた。
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 どこへ逃げろと言うのか。この山間にある小さな村は完全に包囲されている。年に一度のお祭りの準備に浮かれていた人々は恐怖を顔に張りつけたまま血だまりに寝転がっている。飾りつけられたしだれが炎にまかれて焼け落ちた。啜り泣く声は悲鳴と怒号の前に無情にかき消される。理由もわからず、ただ殲滅される。それを運命だというのなら、神は何とも無慈悲である。

 フェリクスはその虐殺を呆然と眺めていた。声を出すことも抗うこともせず、ただ静かに。

 だってこれは夢だから。
(´・ω・`)主人公さんには深い謎があるのか。

閑話 賽の目が示すは天意ー シュウは潰れかけてたチープー商会を買い取って、必需品を買い占めて高値で売り払い、恨みはチープー商会に向けるという事をやっていた。
戦争の情報があれば大きく儲けることができる。

そんな時にタイ・ホーの所に貿易の仕事が持ち込まれた。
積荷は貴族、行き先は群島、ファレナだ。
帝国軍に見つかったら一族皆殺しにされても可笑しくないほどの大罪。
タイ・ホーはその仕事を受ける気だったが、部下のヤム・クーがやめるように言ったので、仕事を受けるのをやめた。


第四十一話 旅する彼らの心模様-皇子達はモースの秘密工場へと辿り着いた。 
シーナはすぐに現地で大女を褒めてナンパ・・・げふんげふん、した事で修羅場になりそうだった。
皇子な主人公は親友を余裕で見捨てる。
親友だからハーレムな修羅場で見捨ててもいいんだよ!
違う環境に育ち過ぎたから、修羅場で平然と見捨てる皇子様でごめんねぇ!

あと、ここまで辿りついた解放軍のメンバーは僅か20名。
水の紋章のおかげで辛うじて死んでない負傷者さんが居たり、フリックはルカの所で捕虜になっていた。

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「嘘でしょう……本当にあの人がオデッサ様……? だって……オデッサ様は……二メートルを超える大女だって……」

「そりゃ、あんただろ」

 すたすたと横を通り過ぎていくエルザが遠慮なく呟いたがロニーの耳には入らなかった。出何処のわからない噂が帝国内では広がっていた。
(´・ω・`)主人公以外がもてもてだ

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