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機動戦士ガンダム 【18】-【2】
ふと思いついたネタ集(ガンダム・レビル将軍に憑依)
ブログ】 作者 かわいい原発推進派

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ふと思いついたネタ集(ガンダム・レビル将軍に憑依    作:かわいい原発推進派  AAA 2-4話 2014/07/06 1 

 
レビル将軍に憑依2 -憑依レビル将軍は、シャアを寝返らせて、アースノイドとスペースノイドの融和を考えていた。
そのために共通の敵としてジオンを用意し、シャアとレビル艦隊がそれを叩く事で、民衆から圧倒的な人気を勝ち取ろうとしたが・・・問題は連邦軍。
レビルの人気に嫉妬していた。

だからっ!
レビルはっ!
自分から連邦軍やめて自由に生きる道を選択し、もう1人の英雄、キャスバル・レム・ダイクンに注目が集まる事になる。 
 --

 「もっとも、これだけで足りるとは考えていないがな。私の展望では……」

 レビルは今後起こると予想される事態と、それへの対策を具体的に説明していった。まず、この戦争は一か月以内に連邦の勝利で終わる。そしておそらく、シャアへの戦果でジオン共和国が独立する。が、ザビ派の何割かは降伏せずにテロリストとなる。この扱いを誤れば後々面倒なことになる。それへの対策で、ドズル・ザ●とガルマ・ザビを生存させて、彼等にザビ派を抑えつけてもらう。いずれ「ザビ家は戦争を起こしたが、おかげでコロニーの独立が進んだという一面もある」という認識も広めて、ザビ派の名誉も回復しておく。ドズルとガルマは情に厚く、野心も少ないから、生かしておいても危険はない。特に、ガルマの生存はかなり重要になってくる。彼ならドズルよりも上手にザビ派残党を纏めることができるし、地球との融和政策にも積極的に動いてくれるだろうからだ。おそらくニューヤークの市長の娘あたりとも結婚してくれる。この結婚はアースノイドとスペースノイドの共存の象徴になるし、とても民衆受けすることだ。
 こうやってスペースノイド至上主義者を抑えていると、中立で志の高い人間がきっと増える。しかし、おそらく10年以内に、アースノイド至上主義者の暴走が始まる。やがて大きな戦争になるだろう。これを志の高いアースノイドとスペースノイドが共闘して叩く。『志の高い中立者』対『偏見ばかりのレイシスト』という構図に持っていき、圧勝する。民衆は強者になびくものだから、『志の高い中立者』はきっとさらに増えるだろう。

「言うは易し、ですな……」
(´・ω・`)計算通り。

レビル将軍に憑依3--ビル将軍のおかげで宇宙は平和だった。
シャアの嫁にするためにララァを勧誘したら、そのままレビル将軍と結婚して、宇宙世紀で幸せになっている。
軍を退役したら膨大な退職金ゲットな上に、元々、お金持ちだから何も困らない。

更に遠い場所に電力を輸送する目的 + 抑止目的でコロニーレーザーを完成させたから安泰だった。
圧倒的なエネルギーで全部破壊だぁー!

 -
「もっとも、私はいずれああいう抑止力は必要なくなると思っているがね。人類は真の意味で互いを分かり合い、戦争しなくとも生きていけるようになる」
「読みましたよ。真・ニュータイプ論ですね」
「ほう。君のような若者に興味を持ってもらえたなら、拙作だが書いた甲斐があったというものだ」
「いえいえ、閣下の文才、深い洞察力には感服致しました。多才でいらっしゃる」
「こらこら、褒めても何も出んぞ」

 「はははは」とレビルは笑いつつ、内心どうやってエマをこちらに引き入れようかと考え始めていた。

 ホールには大型のスクリーンが設けられ、コロニーレーザーの記念すべき第一射が映し出された。目標は地球ではなく小惑星ルナツーで、そこに備え付けたエネルギー変換用受信アンテナを狙った。まだ実験の段階なので、出力は全力の5%ほどに抑えられていた。とは言え、これ見よがしに漂っていた射線上のデブリが完全に消え去ったりして、その威力に恐怖を抱かせるには十分だった。挨拶したきりレビルから離れた席で食事を取っていたバスク・オム大佐は、人知れず悔しそうに歯ぎしりした。
 程なく実験成功の報が入り、ホールは拍手喝采に包まれた。

(´・ω・`)適当にうっても当たる時点で、デブリが多い宇宙だ。

-レビル将軍に憑依4-レビル将軍は、戦争がなくて平和になった世界で、ジオン共和国大統領なシャアにプレゼントした。
原作のヒロイン達が、シャアと結婚したい願望を持つか?である?

答えはっ!
シャア好みの美女達は!
全員っ!
シャアとは結婚したくない!という答え!
更に最後に出てきたのはシャアの実の妹!
完全に嫌がらせだった!
--
『キャスバルについてどう思いますか?』
「彼自身は素敵だと思いますよ。周りの大人達は、あまり彼にやさしくありませんけど」
『私だけが彼の希望ですね』
「そう思うのでしたら、こんなことせずに地球で政治活動してみては?」
『今の生活が性に合っていますので』
「皆さん期待してらっしゃると思いますよ」

 楽しげなやり取りだった。レビルと知ってここまで大胆に話せる人間はそういない。傍らのアルテイシアが「えっ」と驚いていた。そのアルテイシアに、カメラが向く。

『結婚したいですか?』
「え? あの、すいません。もう一度お願いします」
『結婚したいですか?』
「へ……? それは、どういう質問でしょう? 私に聞くことでしょうか?」
『お似合いだと思います』
「すみません。これはどういう企画なんですか?」

(´・ω・`)遠回しに、妹の姿を見せて、シャアのご機嫌とりかな。

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