第8章第1話 --サカ攻略の総司令官にナーシェンは命じられた。幸いにもエルトリアの方は支援する金がないので、支援しまくっているナーシェンが優位である。 --
--ジェミーがナーシェンの子を妊娠した!二人はお互いに感動して泣いている頃、臣下のバルドスが息子を人質に取られて裏切り工作の被害に会っているっ! --
第8章第3話 --ナーシェンは闇魔法を使える中二病を新たに味方にして、サカへと軍勢をひきつれて大遠征をした。
ナーシェンが10年間頑張ってきたおかげで発展しまくっている領地の皆が、心暖かく見送りしてくれている。 --
『まだわからないけど、これだけの力があるんだ。埋もれさせるのは勿体ないだろう。俺も埋もれるつもりはない。これが大きな力と言うなら、それだけ大きなことを為せるってことじゃないかと思ってね』
『……中二病か』
第8章第4話
--サガのモンケの息子達はほとんど戦死した!ナーシェンの軍勢に次々と殺害され、戦場で超余裕ぶった家臣達により瞬殺っ! --
第8章第5話 --ナーシェンの軍勢と補給が圧倒的なので、サカ地方は二カ月くらいで落ちると思われていた。 --
第8章第6話 --サカ地方は落ちるのは確実だと思われたので、エルトリアは援軍を出さず、イリアへと侵攻するための準備をしていた。 --
「では僭越ながら……ベルン方の主将はブラミモンド公。副将を三竜将ブルーニャとし、神速の勢いで攻め入ったとのこと。すでに前線を突破し、ブルガルの手前まで寄せたそうだ。モンケの息子六人が討ち死に、ジュテ族は瓦解寸前。ブルガルの城壁を頼りに籠城しておるが、さて後何日持つものか」
(´・ω・`)コメディみたいな蹂躙っぷりだった。なんという精鋭ぞろい。
第8章第7話
--ゲクランがサカの地で焦土作戦をやってしまった。そのため、ナーシェンは、このままサカを取れば餓えると判断し、サカから軍勢を撤退させて、別の場所からサカに攻め込もうとしている。 --
第8章第8話
--リキア同盟内で戦争が勃発した。ベルンがサカ攻略を頑張っている間に、領土を増やそうとリキア同盟内での戦乱が勃発してしまう!--
第8章第9話 ― ここから --ナーシェンが『ぎぶみーちょこれーと作戦』を発動して、サカの地の子供達に好かれまくるという作戦をやって現地の人に好かれまくれ、敵のゲクランは寝返らせたはずのバルトスに逆に裏切られてしまった事で、もう特攻で死ぬしかなかった! --
第8章第10話 -五ヶ月でサカ全土を掌握した!陛下に言われた期限内で攻略を成功させて・・・・ 『ぎぶみーちょこれーと作戦』のためのチョコが足りないという以外は、特に問題はなかった!---
「人の心はある程度までは“利”で操れるのだよ、ベルトラン子爵。謀略で食っていくなら、まずそのことを心得ておくべきだったな」
(´・ω・`)知将になろうとしたのに、いつの間にか謀略の達人として有名になっている有様だよ。
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