それが消滅直前に言った、最後の言葉だった。
（´・ω・｀）キャスターがハッピーエンドだった。ランサーとセイバーにも認められた上で死ぬとか、原作よりも爽やかな退場だね。

　 Fate/ZERO-NINE 2-4 --衛宮キリツグは、ライダーを最大の敵と認識し、アインツベルンの聖杯を作る過程で出たエーテルを凝縮した弾丸を使って、ライダーを始末しようとした。
だが、普通に気づかれて狙撃は失敗してしまう。
ライダーは、このまま全陣営にボコボコにされちゃうので、教会と遠坂が裏で繋がっている事を根拠に脅迫し、遠坂陣営の完璧な計画が破綻してしまった！--
（´・ω・｀）ケイネス先生の魔術師としての人生が終わってしまったけど、魔術刻印が残ってるから安心だね。

Fate/ZERO-NINE 2 interlude--ウェイバーは、生活する事も困難になったケイネス先生を見て、聖杯戦争に迂闊な動機で参戦した事を、少しだけ後悔していた。
そんな落ち込んでいるウェイバーに、ウフコックが過去話を聞かせてる。
膨大な肉体のストックを持つネズミとして生まれ、ほぼ不死身だったが、最終的に肉体が肥大化して、自重で潰れる運命にある事を知った事で、ウフコックは外の世界へと旅立った。
自身の価値観を創造するために暮らしたのである。
ウェイバーはその話に影響を受け、自分は何をするべきなのかと考えていた。　--
　　「人間は価値を創造し他者の理解する能力を持つからだ、と。
　　人間はいずれ死ぬ。しかしその時はいつ来るかを知らなくとも来ることは知っている。
　　だからこそほかのものに価値を認めて、自分も価値を生み出そうとする。そういった観点
　　から俺は自分自身の価値についてアイデンティティを形成した。自分の価値を自分で創造
　　するために」
（´・ω・｀）とてもウフコックが親父さんやっていた話だった。征服王の代わりに、ウェイバーの生き方にとっても影響を与える先輩さんになっているね。