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Fate/Zer【27】-【4】 【エピローグ】
おいでませ、メディアさん!C


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(´・ω・`)この聖杯戦争、ハッピーエンドのために頑張ろうとしたら、主人公さんは寿命を削りすぎる嵌めになり、涙目な聖杯戦争な【エピローグ】

●主人公 → 寿命を削りまくって残り5年しか生きられない。桜ちゃんとイリヤちゃんを幸せに出来て幸せ。

●遠坂家 → 葵さんが五体満足なまま生存し、時臣は主人公の罠で死ぬ。
●マキリの家 → 桜ちゃん保護したから消滅。
●アインツベルン → 呪われた聖杯を衛宮キリツグが持ち帰って勝ち組。

幸せになった奴ら
●衛宮キリツグ → 原作同様の寿命で死亡したけど、イリヤと士郎と一緒に過ごせて幸せ。
●ウェイバー → 聖杯戦争の顛末を聞けて幸せ
●遠坂葵 → 五体満足
●桜 → 主人公が保護して、主人公の家の家門に入った。
●イリヤ → 父親と過ごせて幸せ。

●ギルガメッシュ → 勝ち組。

(´・ω・`)ギルガメッシュが文字通りの優勝みたいなもん。

この5年で、僕は何となく分かった事がある。
それは、運命を覆して誰かを救うには、それ相応の対価が要求されるという事。そして、この『世界』の意思が、在る一人の存在の誕生――すなわち、衛宮士朗を望んでいるということだ。そうでなければ、原作以上の大災害を、士朗くんが運よく生き残れた理由が考え付かない。
「正義の味方・衛宮士朗は絶対に生みだす。それ以外は、相応の対価を支払うのならば見逃してやる」と、言う風にだ。
結局のところ、僕はこのルールを打ち破る事が出来なかったからこそ、あの大災害が発生したのだ。桜とイリヤちゃんを救ったから、それ以外にしわ寄せをいったという考えはあるが……それは全て僕自身に責任があり、彼女たちにはなんの罪も無い。

(´・ω・`)主人公は頑張ったけど、運命に敗北し、代価に寿命と原作よりも酷い災厄を貰ってしまったという内容だったよ。
イリヤ+桜の幸せ >>>>> 犠牲になった膨大な数の一般市民。
(´・ω・`)なんて型月らしい酷い等価交換。

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おいでませ、メディアさん! 【エピローグ】    作者:瞬間ダッシュ  S  最終話 2014/01/01 
  

 


 エピローグ-主人公は自分で謀殺した時臣の葬式に参加し、葵と会話していた。 
ちゃんと時臣を殺したのが己である事も告げ、桜ちゃんを保護している。
桜は主人公の家の家門に入っているので原作より遥かにマシな待遇だった。

葵「ロリコン!ペド野郎!」

主人公はこれだけ頑張って、幸せに出来たのはイリヤと桜ちゃんだけ。少しだけ生存できる数を増やしたくらい。
毒の影響で寿命は残り5年。

ウェイバー君とも会って、聖杯戦争の顛末を話してあげて仲良くなり、ギルガメッシュが生存したままだという事を知る。
実際に見てみたら、若返った子ギルだ!
大人のギルガメッシュと違って油断してないから、大人状態よりやばいから主人公は逃げた!

1年後、桜ちゃんと一緒にワイワイガヤガヤしながら生活。イリヤちゃんとも知り合いになり、良い日常生活さん。

5年後、衛宮切嗣が死亡し、主人公の寿命が残り僅かだった。
原作以上の大災害から生存した衛宮士郎の存在そのものを考えると、これは運命としか言いようがない。
主人公は運命に負けて死んだ!
--
――――さて、ここからは僕個人の用事だ。
僕は凛ちゃんに目線を向ける。凛ちゃんは常に僕を睨みつけていたから、ばっちり目が合った。

「――――なによ」
「魔術の世界なんてこんなもんだ。魔術師になるなんて止めちまえ」
「っ」
「わざわざこんな腐った世界に飛び込んで来なくたって、幸せにやっていけるさ。それに、魔術師なんかになって争いに巻き込まれれば、今度は母親まで亡くすぞ?」


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