Fate/Zer【27】_A 【中篇】
おいでませ、メディアさん!A
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ヽ、 策謀で
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(´・ω・`)聖杯戦争もそろそろ中盤〜終盤なお話さんな【中篇】。
キャスターメディアは、正面きっての戦いでは不利だけど、そこらへんを知恵と原作知識で補っているよ。
雁夜叔父さんを仲間にして、バーサーカーに潤沢な魔力を供給してあげるんだ。
元々、潤沢な魔力さえあれば、バーサーカーは洒落にならないほどのスペックを発揮するし、ギルガメッシュの天敵だし、マスターが雁夜叔父さんだから倒しやすいですしね。
(バーサーカーを仲間にしたせいで、蓄えた膨大な魔力を消費しきって後の敗因になってる。)
(´・ω・`)あと、ソラウとアーチャー【ギルガメッシュ】が契約してゾンビのように聖杯戦争に何度も何度も参加してるよ。
ランサーを再び手に入れるまで、サーヴァントが脱落しようがお構いなしな有様だよ。
脱落した順番 |
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A |
脱落 |
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アサシン |
言峰キレイ |
遠坂時臣の死ぬ様を、アサシンを通して見ていたから覚醒しつつある。
●衛宮キリツグと対峙する機会を得たので、そこで二人きりの戦闘をやったら、言峰キレイが死亡した |
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セイバー |
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@ |
脱落 |
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怨霊【平将門】 |
ソラウ |
三大怨霊の平将門を疑似サーヴァントにした。でも、神秘の秘匿してなかったせいで、全陣営にフルボッコにされて脱落。 |
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アーチャー |
遠坂時臣
ソラウ |
攻撃出来ないと思って油断させて、雁夜叔父さんのバーサーカーで殺害した。
●アーチャーが生存したままだから、ソラウと契約した |
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同盟 |
キャスター【メディア】 |
主人公 |
卑劣な罠使ったりして、成敗戦争を優位に進めている。
雁夜叔父さんの人の良さを利用しまくり、厄介な他の陣営同士をぶつけようと画策していて悪辣。
●アサシンの毒で将来的に死ぬ事が100%確定した。
●メディアに前世の情報とか全部話した事で仲良くなっている。 |
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同盟 |
バーサーカー |
間桐雁夜 |
主人公に利用されている。キャスターが集めた莫大な魔力の供給があるので優勝候補。
主人公の命令でアサシンの姿に偽装したバーサーカー使って、小聖杯を強奪した。
●ライダーの戦車を強奪したから、空飛ぶバーサーカーになってる。
●間桐雁夜は、葵さんに今までの生き方を全部否定されたから、現実逃避するために場から逃げ出して、車にひかれて交通事故で死亡した。 |
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ライダー |
ウェイバー |
●バーサーカー陣営に戦車を強奪された
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死亡 |
マキリ・ゾォルゲン |
生かして置くと危険だから、同盟組んだついでに、罠に嵌めて虫に食べさせて殺害した |
おいでませ、メディアさん! 【中篇】 |
作者:瞬間ダッシュ |
SS |
11ー20話 |
2013/10/15 |
第一次怨霊大戦 終 そして……--遠坂時臣に令呪を一つ譲渡して、アーチャーにEX宝具を使わせた。そのおかげで怨霊大騒動は終わりを迎えたのである。
その騒動の際に、雁夜叔父さんを救出して同盟を組んでいたので、バーサーカーで油断しまくっている遠坂時臣を殺害した!完全な不意打ちっ! --
(´・ω・`)遠坂時峰は倒せたけど、残ったアーチャーが言峰キレイの所に行きそうだね。でも、アサシンとアーチャーの二人と契約させたら、魔力供給的にどっちか捨てないといけないから、良策だね。
幕間 時間は少し遡り --雁夜叔父さんとの間に最強の同盟が誕生した。潤沢な魔力を供給してバーサーカーを前衛にし、後衛がキャスター【メディア」という最強陣営である。
でも、仲間をするために平然と殺人や謀殺を主人公がやっているので、道を踏み外していた。 --
(´・ω・`)おお、とても良い前衛だ。ギルガメッシュとも相性がいいし、潤沢な魔力があれば優勝候補すぎるバーサーカーと組むなんて、良い組み合わせだね。
マキリ死すべし -遠坂時臣の令呪も回収して合計6画になり、主人公は雁夜叔父さんに相談を持ちかけた。
マトウの家を滅亡させて、桜ちゃんを救出させるという方向へ話を誘導し、後顧の憂いを絶つためにも、マキリ・ゾォルゲンを殺害しようとしている。 --
「臓硯は桜ちゃんを、次代の間桐の為の胎盤としか思っていないというのにッ お前はそんな所に娘を追いやった人でなしだッ 死んで償えッ!!」
(´・ω・`)ゾォルゲンとか生かして置くと何をするかわからない的な意味で怖いから、後顧の憂いを絶つ的な意味でも良い判断だと思う(ニヤリ
蟲の王 上--マキリ・ゾォルゲンを殺害するためにマトウの家へと踏み入った。
ゾォルゲンの油断を誘うために・・・・・下手に出まくったので、ゾォルゲンが油断している。--
恐らく臓硯にとっては、僕は取るに足らない、サーヴァントのおかげで生き残ることが出来た三下に見えるのだろう。
(´・ω・`)実際も主人公が思っている通りな有様だよ。
蟲の王 下 -ゾォルゲンは、主人公の事を何の事情も知らない小僧だと思い込んでいたので、口からベラベラと聖人としか思えないような嘘を連発していた。
先ほどまで、息子をゴミ扱いしていた事すら忘れている。
そんなゾォルゲンが逃げられないようにマトウの家の結界の仕様を変更し、令呪でキャスターを転移させて、一気に逆転勝利っ!
ゾォルゲンは咄嗟に主人公の身体を奪おうとしたが、主人公の身体には、恐ろしい虫がいたので返り討ちにあった! --
「うむ。おぬしのような若者が雁夜の味方になってくれたのはありがたい。聖杯は確かに欲しいが、息子の命には代えられん。いやはや、肉親の情とは厄介なものだ」
「それが親心というものです。貴方のような素晴らしい父親を持てた雁夜さんはうらやましい。僕なんて、問答無用でしたから。令呪が現れた日にお金を渡されて発破かけられましたからね」
(´・ω・`)言葉だけは聖人っぷりのゾォルゲンがわざとらしい良いお話さんだった。
] 幕間 〜〜時は少し遡って、日暮れ時〜〜
--言峰璃正神父は、遠坂時臣の死体を見た事で動揺していた。
最強のサーヴァントを持っているのに敗北したという事実と、祖父の時代から仲良しの家系だったので涙を流す。
そして、聖人だと思っている息子を危険な聖杯戦争に参戦させるべきかどうか悩んでいた。
一方、言峰キレイの方は、遠坂時臣の死に様をアサシンを通してみて、覚醒しつつある。-
目の前の切迫した状況に悲観する璃正神父はしかし、すぐに不幸中の幸があることに気づく。それは、聖人と言っても良いほどに善良なマスターが未だ健在しているという一点。
ところがこれが、神父を大いに悩ませる結果となってしまった。
息子である綺礼を、今度は勝利を目指すマスターとして参加させるか、否か。
(´・ω・`)この展開は何気に新鮮だ。いつもいつも、この老神父の方が先に死ぬだけに珍しい。
幕間 --ウェイバーは悩んでいた。ライダー征服王イスカンダルのEX宝具のせいで優勝候補だと思っているが、それで聖杯を掴んだとしても、自分が成し遂げた訳ではないのだ。
ウェイバーと同じ年齢くらいの主人公が、キャスターでランサーとケイネス先生殺害しているせいで、余計に己の未熟を感じている。 -
もう一度、あの笑顔をもう一度と、雁夜は改めて決意を固める。
最悪、自身の命を糧にしてでも勝つ。聖杯をキャスター陣営にもたらすことで、あの哀れな母娘、姉妹が救われると言うのならば、是非もない。
臓硯との取引など、もはや雁夜にとっては考慮に値しないものとなり果てていた。
(´・ω・`)雁夜叔父さんが酷い目にあいそうだなぁって、最近の主人公の謀略家っぷりを見て思った。
18話 幕間 〜〜衛宮邸の乱〜〜 上 --言峰キレイがアサシンを集めてセイバーにぶつけた。
ステータスの差で絶対に勝ち目がないので、最初から全員を使い潰すつもりの鬼畜命令である。
おかげで、アイリが誘拐された騒動を、全部言峰キレイのせいだと勘違いした衛宮切嗣は教会へと向かった。
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19話 幕間〜〜衛宮邸の乱〜〜 下 --言峰キレイと衛宮切嗣は教会で二人っきりで対峙した。
そこで衛宮切嗣が自分と同じ同類かどうかを確かめるために声をかけ・・・・衛宮切嗣の理想を下らないと断じ、その理想ごとへし折ってやろうと戦闘が勃発する!
聖剣の鞘があるおかげで衛宮切嗣の方が有利であり、衛宮切嗣は言峰キレイを始末して戦いに決着がついたのだった。
今の所、キャスター陣営が圧倒的に有利!--
(現在、聖杯はキャスター陣営の手の中にある。状況は間違いなく不利。相手が『裏切りの魔女』であると仮定するならば、交渉を装っての騙し討ちも恐らく出来ない。――いや、むしろこちらがそれをやられない様に用心する必要がある。全く、自分のような相手がこれほど厄介だとはな。敵に回して改めて自分の悪辣さが身にしみた)
(´・ω・`)キャスターが勝利しそうな感じだ。
20話 新たなる契約 --主人公が毒で死亡する事が確定した。アサシンの使った毒がヒュドラの毒だったので、メディアでも除去不可能である。
主人公は前世の記憶がある事を、メディアに伝え、今まで隠してきた情報を全てプレゼントする事にした。-
――それに、今回の聖杯戦争に呼ばれたアサシンには分身体を作る能力があることを伏せていた僕自身の責任だ。仕方なかったとはいえ、これは僕自身の招いた事態だ。第一、いま僕は戦争をしているのだ。原作知識でうまく立ち回ろうとも、予期せぬ事態はどうしたって起こる。望もうと望むまいと、戦いに身を置く以上はそういうのも覚悟していなければならない。勝手に聖杯戦争に参加させられたことに対する不満もあるが、今ここで不貞腐れてみても、事態は好転しない。
ならばここは、どうせ一度は捨てた命だと、自分自身を騙して聖杯をもぎ取るべきだ。そうでなければ、僕のしてきたことは全て無駄になるのだ。
それに、何も今日明日死ぬわけではない。案外、五十年後六十年後に毒の影響が出て死ぬかもしれないし、それまでに何とかなる可能性だってあるのだ。まだ諦めるには早過ぎる。
――――いや、聖杯を使ってこの世界を改編すれば、こんなシリアスな展開もなかったことになる可能性だってあるのだ。そう、要するに勝てばいいのだ。
勝つことでこそ、扉は開かれる。だったら……
(´・ω・`)将来的に毒で死ぬ事が確定したか。
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