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Fate/ZeroM 
ふと思いついたFate/zeroのネタ作品@  


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ふと思いついたFate/zeroのネタ作品 【前篇】[完結] 作:ふふん  Z 19話   2013年01月31日
(´・ω・`)現実からギルガメッシュに憑依し、ビルを宝具で要塞化して、マスターにした桜とともに引き篭もって、状況を傍観している内に、どんどん状況が悪くなるから、頑張って行動して、展開を変えていくオリジナル展開小説だね。  

すごくステータスに詳しいっぽいから、そこらへんがよかった。受肉して生き残るために穴熊やろうとしたり、積極的に行動したりして、ケイネス先生、ウェイバー達ととっても仲良しで平和的すぎて和むよ。

(´・ω・`)あと、この小説はほとんどの人物が死亡しちゃっているけど、それと同時に良い死に方している小説さんでもある。
遠坂時臣以外は、格好よく死亡したり、活躍して死んだりして素晴らしいよ。言峰キレイすらもいい死に方しているんだ。うん、本当に
遠坂時臣以外は良い死に方してる。




●とっても、聖杯の汚染のされ方の解説と流れが上手い小説。
●セイバーの思考がSNセイバー。つまり多数で少数をヒャッハーするのを厭わない。アヴァロン入手されたら厄介な事になる。
●出来るだけ無駄な争いを避けようとした結果、かなり平和な状況が続いている。
●ギルガメッシュが歩くだけで、大量の貢物が向こうからやってきてシュール。現在要塞化しているビルも土地の権利書を向こうからもってきてくれた。


●桜がマスターだから、魔力供給的な意味で、ライダーの固有結界と闘うのが不安。でも、一番怖いのはエクスカリバーを使えるSNセイバー。
●情勢が悪化したら、ランサー陣営と普通に手を結ぶギルガメッシュさん。ケイネス先生は褒めれば簡単に操れるマスター
●聖杯が汚染されているという情報を元に、ライダー陣営と休戦条約で更に優位。ライダーを有効利用してアーチャーの予備戦力扱いになっていて便利。

●バーサーカー陣営とセイバー陣営が、アーチャーに対抗するために協力していて強い。セイバーが万能型のサーヴァントなので、アーチャーにとってはかなりの鬼門。

●ゾォルゲンが序盤から屋敷をヒャッハーされているので、生きるのにとても必死。そのおかげで大盤狂わせを中盤からやってる。
●言峰キレイは、ゾォルゲンのおかげで覚醒しちゃった。
ゾォルゲンと同盟を組んで厄介なコンビになってる。
●序盤から中盤は、とても平和的な聖杯戦争。ギルガメッシュのせいで同盟関係が成立しまくり、覚醒キレイとゾォルゲン、セイバー・バーサーカー陣営が敵。
●ランサー、アーチャー連合が最強すぎる布陣で穴熊やっているせいで膠着状態。

金ぴかはオリ主
 --時臣から令呪を奪ったギルガメッシュは、誰をマスターにするか悩んだ。そして、悩んだ末に桜なら魔力供給の量が多くて良いと思い、マキリの家を襲撃し、バーサーカーを瞬殺して、桜を拉致した--   

時臣は苦労性 --セイバーが一番厄介なので、セイバーが死んでくれることを祈って、ひたすらギルガメッシュは傍観した。その結果、雁夜叔父さんがバーサーカーをアインツベルン陣営にプレゼントしてしまう。一番厄介な陣営の戦力が増えてしまったのだ!--

切嗣は絶好調 --切嗣は、アーチャーの情報を手に入れたことで警戒した。二つの陣営が協力関係になった事で、戦力が増える。--
セイバーと相性がいいとは思えない能力。実質30分もせずに、最適なマスターを探索する何か。その上、セイバーのように騎士道などというものにこだわりがない。作戦立案能力が高く、冷徹にそれをこなす。現代で即座に拠点を得て、それを高度な要塞化さえしてみせた。間違いなく今聖杯戦争で、最高の性能である。
 マスター暗殺はほぼ不可能。アーチャーもそれを警戒して、要塞と化した拠点にマスターを押し込めているのだろうから。いくら切嗣でも、サーヴァントが構築した要塞を攻略する自信は無い。
(´・ω・`)今、セイバー陣営を攻撃すれば、確実に勝てるなーと思った。腕が傷つけられて、宝具の解放ができない今がチャンスっぽいね。


ケイネスは心配性--ギルガメッシュは宝具で情報収集して気づいた事がある。切嗣陣営と雁夜陣営が協力している事に気づいた。だから、危機に陥っているケイネス先生を救い、ケイネス陣営に同盟を持ちかけて、同盟を結んだ。自分以外の全サーヴァントの情報を提供し、ケイネス先生を褒めまくって調子に乗らせたのだ--
(´・ω・`)楽しくなってきた。ランサーが最後まで残っても、簡単にヒャッハーできるような気がするだけに楽しそうだね。

ソラウは恋愛中毒(ラブジャンキー) --ケイネス陣営と同盟を締結したギルガメッシュは、最初にキャスターを討伐した。だが、その現場にライダーが来たのが問題である。固有結界とかやられたら、魔力的に本当に問題がある。--
「そうだ。俺は何か、お前らに渡す拠点が欲しいと思った。そして誰かが献上しに来た。俺がそれを受け取り、お前らにくれてやった。それだけだ」
 いや、もっと意味が分からない。聞きたかったのは、なんで見知らぬ誰かがいきなりものを差し出しに来るか、なのだが。全く理解されなかったようだ

(´・ω・`)黄金率のせいで、次々と献上品を送りまくる謎の人物が次々と現れるとか、その光景を想像するだけでシュールで笑った。

ウェイバーは憂鬱 --ライダーの問いかけのせいで、必要以上に情報を話さなければいけなくなった。聖杯に異常があること、聖杯の居場所、そして叶えたい願いが受肉であることをもらしてしまう--
「しかし、この戦争、王が三人も雁首揃えてただ剣を交えるだけ、というのも面白くない。それぞれの王の器、試してみたいと思わんか? ん?」
「……酒か?」
「く、くくくっ。ただの堅物でもなく、話は分かる、か。いよいよもって貴様の器、覗いてみたくなったわ。ならば、否やはないであろう? それぞれ、自分が掲げる杯を持ち、その内を見せ合うのだ」

(´・ω・`)原作以上に平和的な酒のみになりそうだなーと思った

セイバーは潔癖症 ---ライダー結界を強引にぶちやぶって、酒宴を開催した。そこでアーチャーは盛大に自身のなさを勘違いされる。セイバーからは自身のなさは人に尽くした裏返し、ランサーからは忠告してくれた良い奴、ライダーからは美味しすぎるお酒を持ってきた奴、あとアーチャーが愚痴をいったおかげで場が丸くおさまった--
「未だ、貴様が正しいとは思わんし、これからも思えん。アーチャーについても同じよ。一理あるとは思うが、正しいとは考えとらん。だがな、余はいつの間にか己を過大評価し、器を小さくしていた。許せ」
「受け取ろう、征服王。私も、自分の願いは変えられん。だが、お前達の意思には、確かな正しさが宿っていた。それを気付かせてくれた事、感謝する」

(´・ω・`)読むのに30分くらいかかった酒宴だった。ここまでの長文かけて和やかな酒宴とか和んだ。
臓硯は蠢動す --ゾォルゲンは死にかけだった。一般人を捕食しようにも一流の魔術師だらけの聖杯戦争中だと危険行為なので、もっとも効率よく吸収できる時臣を標的に選んで食らい、保有していたアサシンをゲットしてしまったのである--

綺礼は不感症 --言峰キレイは、この聖杯戦争で英霊を召喚した事で、信仰に疑問を抱いていた。神様は現実に存在しないから信仰できるのであり、実在する英霊のせいで信仰がなくなってしまっている。しかも、ゾォルゲンと遭遇する事で、自分の本性を教えられて覚醒していた
そして、、ライダー、ランサー、アーチャー達はお好み焼き屋に入り、メニューを全て注文するという豪快な食事をして楽しみ、休戦条約を結ぶ。--
「予備マスターに殺人犯が呼ばれたのはまだ納得したとしても、それで殺戮者のサーヴァントが呼ばれるのとは訳が違う。性質って言うのは、ただ気が合うとか趣向が同じとか、そんな些末な事じゃない。もっと深く根強い場所に起因する。つまり、殺人犯に殺戮者が呼ばれたって事は、今の聖杯は抹殺や破壊方面に偏っているって事か!」
「そんなもので願いを唱えた場合、中身好みの過程を中継して、結果に走ってくれるだろうな」

(´・ω・`)聖杯が汚染されている事を凄く上手く伝えたなーっていう話だった。
(´・ω・`)皆で美味しくご飯を食べるとか、なんて平和的な聖杯戦争なんだろう。目的物が汚染されているから、最後の最後まで、この3組は協力しそうな気がした。


アイリスフィールは失った@ 
---予備令呪を持っていた言峰父が襲われた事で、セイバー・バーサーカー陣営は急いで行動する必要があると思い、ランサーと交戦した。だが、そのランサーはアーチャーの偽装だった。アーチャーはバーサーカーと戦い、散弾銃で身体に傷を負いながらも距離を離して王の財宝で一気に勝利し、バーサーカーを聖杯戦争から脱落させた--
 ランスロットの倒れ伏した場所を見ながら、ふと思いついた。ランスロットがアーサー王に襲いかからなかったのは、もしかしたら、もう満足していたからかもしれない。
(´・ω・`)宝具を奪われたくないから、使用を控えていたっていうお話さんだった。確かに奪われると・・・・反撃に投げられて回避できなかったら人生終了かな。
(´・ω・`)ランスロットがこの時点で満足しているし、幸せな聖杯戦争だって思った。



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