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FATE X VALKYRIE PROFILE 〜竜というなの矜持〜(VALKYRIE PROFILE) | Arcadia | SS | 13話 | 2006年 |
ヴァルキリープロファイルの地上世界ミッドガルドの各地へと飛ばされたFATEのキャラ達が元の世界に帰還することを目標に行動するお話さんだよ。
1話-遠坂凛が死亡した。死ぬ最後の瞬間までアーチャーとこれ以上一緒にいる事ができない事を謝罪して凛は死に、ミットガルドの地でアーチャーはレイスと戦う事になる。 このままだと、凛の魂を食べられて魔力として消耗させられてしまう事からアーチャーは本気を出し、固有結界を展開して不死者を完膚無きまでに消滅させて凛の魂を守り抜いた。 人生の最後に、戦乙女であるシルメリアがやってきたので、凛を助けてもらう代わりに、アーチャーはエインフェリアとなり、特に前と変わらない職業に転職する事になった。 -- 「……ごめ……んね…」 もう一度、少女が呟く。先ほどよりも小さな声で。 「何を謝ることがある? 私には、謝ってもらう事柄などないぞ」 「だって……こん…な、見知らぬ……土地でっ……ぐ――は、うっ……」 少女が大きく咳き込んだ。それと共に、真っ赤な鮮血が言葉と一緒に溢れ出す。アーチャーは自身の服が汚れるのも構わず少女の口元を拭う。 「ごめ…ん。こん…なところ……で、あなた一人に……しちゃう…から」 「――もういい。もういいから喋るな、凛」 (´・ω・`)凛を守るために、前と特に変わらない職業に転職している時点で何故か笑った。特に契約してもデメリットがない。 7話あたり --南東にある魔術を重用視国家「フレンスブルグ」。遠坂凛は、アーチャーに屋台をやらせ、こちらの世界の魔術を学ぶために魔術学院周辺での生活基盤を作った-- |
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