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Fate/stay night 【23】
【Fate/stay nightで生き残る
【一章 セイバーに憑依したけど、戦い方が分からないよ!】
ブログ】 作者 アインシェル

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     k'´: : |´|: : : : : : : :<__ セイバーが戦えないから
     <´ : : :|´| : : : : : : : : : ,> 俺、詰んだ
    / : : : |´|: : : : : : : : : :,>  
    `> : : : |´| : : : : : : :_: : `.、
     `、 _,;,;,|´|;_: : : : :,/ .iイ ̄
  .   ,f´  . ̄ `ヽi'´ `´ ,!
    /      , '´:`.、-‐'
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   ヽ,;__'、;;;;;;;;;;;____;イ

(´・ω・`)トラックに轢かれて死亡した男子大学生さんが、セイバーに憑依したけど、原作知識があっても勝利するのが絶望的すぎる上に、令呪使わないと戦闘すら出来ないから、士郎を生存させる事だけを考えて、全てを凛に委ね、自分を犠牲にしようする内容の【一章 セイバーに憑依したけど、戦い方が分からないよ!】だよ。

同盟    セイバー
【オリ主】 
 衛宮士郎  ●原作知識はあれど、闘えない、宝具の使い方も分からないから、士郎を海外に逃がそうとする。

●サーヴァントを冬木市の外に持ち込んだら、魔術協会と聖堂教会が黙ってないから無理よ!

●バーサーカーの手で致命傷を負わされて涙目。
同盟   アーチャー 遠坂凛 
  ランサー 言峰キレイ
  ギルガメッシュ 言峰キレイ 
バーサーカー イリヤ
  ライダー シンジ 
  アサシン 
キャスター
 


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Fate/stay nightで生き残る 【一章 セイバーに憑依したけど、戦い方が分からないよ!】  作者:アインシェル  S 1-3話 (2014/06/23

  第一話「ここはどこですか? そして……、私は誰ですか?」--現実で死亡したら、いつの間にかセイバーに憑依していた。
本人視点から見ると、AVの撮影現場かな?と思ったら、 ここは物騒な世界。
青タイツで槍を振りまわすキチガイがいる。
セイバーは士郎を担いで場から逃亡し、遠坂凛と出会った。
  -
「それで、貴女が衛宮君のサーヴァントって訳ね?」
「……えっと、その」

 外人二人に歳若い男女が二人。こんな広い敷地を持つ屋敷で……。
 まさか、これってあれだろうか? ゲームをモチーフにしたAV撮影……。
 色々と考え事をしていると、不意に屋敷の窓が視界に映った。そこに信じられないものが映り込んでいた。

「……誰、この人」

 そこには金髪の少女が映っていた。

「……もしかして、貴女も記憶に不具合がある感じ?」

 黒髪の少女が問う。嫌な予感で背中に嫌な汗が流れ出した。

「えっと、その……、ここはどこですか? そして……、私は誰ですか?
(´・ω・`)アーチャーという前例がいるが故に、説得力がある記憶喪失ネタだった。


第二話「――――どうして?」
ーセイバーは勝率0%だと理解したので、士郎だけをせめて救おうと思った。
だが、冬木市の外にセイバーを持ち込もうとすると、各種団体から圧力がかかって逆に士郎の人生が危ない。

そのため・・・監督役の言峰キレイはラスボスだと理解しているので、遠坂凛に保護を求めた。
でも、失敗!
セイバーがマスターの士郎の意志を無視しまくって、保護を求めたせいで命令に従わない奴だと判断され交渉決裂!
凛を必死に説得しようとするが・・・ステータスが幸運以外全部最高値のAランクオーバーのバーサーカーと遭遇してしまった。
セイバーは瀕死の重傷を負い、序盤から詰んでしまっている。  
 ー
それに、正直、私に貴女達と組むメリットが少な過ぎる。せめて、ある程度、セイバーが戦闘を行えるようになる事と、セイバーが衛宮君の意思を尊重するようになる事。その二つの条件を満たさなきゃ、組む気になれないわ」
「そんな……」

 最悪だ。原作の彼女はお人好しと言ってもいいくらいの性格だった。主人公である衛宮士郎が危機的状況に陥れば、救いの手を差し伸べてくれる存在だった。
 そんな彼女が此方の手を振り払った原因は全て俺にある。

「……とりあえず、今日は解散しましょう。一応、休戦協定だけは結んであげる。条件を満たしたら会いに来なさい。即決はしないけど、話くらいは聞いてあげる」
「ま、待ってくれ、凛。なんなら、ここで自害しても構わない。だから、士郎君の保護を――――」
「お断りよ。セイバーが居ないんじゃ、尚の事、衛宮君を保護するメリットが無いもの。魔術師同士の取引は等価交換が原則。それを忘れないようにね」

味は無いわ。問題はそれを無視した後。確実に魔術協会と聖堂教会の両方から罰則が下される事になるわ」
(´・ω・`)なんて詰み過ぎた聖杯戦争。

第三話「貴方は一体、誰なの?」-セイバーは自分の発言の無責任さに気付いた事で、遠坂凛と同盟を結ぶ事ができた。
聖杯を無条件で凛に譲る事、凛の事を全力で守る事などを条件にし、全情報を開示する。

俺はセイバーじゃねぇー!
ただの平凡な人間さんなんだよ!
でも、原作知識でだいだいの事がわかるよ!
っていう感じだったから、凛に疑惑を持たれてしまっている。 
--
「大惨事って……、まさか」
「この地で起きた大火災。それが今言った大惨事だよ。そして、衛宮切嗣は君を火災現場で見つけ出し、君を救う為にアヴァロンを埋め込んだ。アヴァロンには強力な治癒能力があるからね」

 俺が口を閉ざすと、しばらく沈黙が続いた。
 それから、唐突に凛が口を開いた。当然と言うか、来るだろうと予想していた質問。

「そんな知識を持つ、自称英霊じゃない精神の持ち主である貴方は一体、誰なの?」
(´・ω・`)大変な事になりそうな聖杯戦争ね。


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2 件のコメント:

  1. パル継「パルメ、僕は性技の味方になりたかったんだ」

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    1. そして士郎は間宮ゴローという芸名でAV男優デビュー。世界を震撼させるレベルの作品を世に送り出しコスプレAV英霊への道を歩む……。

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