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メガトンの修理屋【完結】 | Arcadia 作者 taka234Me | Z | 31話 | 2011/08/10 |
メガトンで修理屋を営んでいる平凡な青年が、酒場の姉貴の無茶苦茶な依頼を馬鹿正直に受ける少年に話しかけて関わりを持つ小説さんだよ!色々と打っ飛んだ依頼が多いゲームのようだね!
4話あたり 放射能を大量に浴びてこい、地雷原で地雷を拾ってこい、殺人ガニの巣で一匹も殺さずに卵に観察機を置いてこい、父親を探すための実力をつけるため、姉貴の依頼を平然と受ける少年を見て・・・修理屋の青年は愕然とした。 16話あたり --アメリカ合衆国が新鮮な精製水をくれるという噂で貧民たちを中心にリベットシティで大暴動が起きた。2人に1人は死ぬか、行方不明になる惨劇を引き起こし、核爆発までおこったのだった.。修理屋は帰る場所をなくし途方にくれる。-- 29話あたり --アメリカ大統領が暴走した。中国軍の陸空師団を数個相手できる巨大ロボットを乗っ取り、全ての生命体を死滅させるために、活動を始めるのだった。道中にある町や武装勢力は、次々と滅ぼされ、カルマ達は、試作型のロボットを起動させるためにジェファーソン・メモリアルで交渉をする-- 30話あたり --アメリカ大統領の身体を破壊し、最後のウィルスばら撒き作戦すらも止めたメガトンの修理屋・・・だったが、アメリカ大統領が大佐に引き継がれてしまった事で、元アメリカ大統領なロボットは自分の機密を保持するために核融合炉を暴走させる自爆を選択してしまったのである。-- プログラムであるアメリカ大統領の弱点を突いているところがいいね!自分が間違いを起こす不完全な存在として認識させ、そのままアメリカ大統領の役職から解放するところがたまらないよ!・・・あんな至近距離で爆発したらどうなるんだろう。次が最終話らしいからちょっと気になってきたよ! 最終話 (´・ω・`)アメリカンコメディだった。決死の覚悟で主人公が進んだ先に、生きていた父がネタばらししてくれるとか面白いね!清浄な水を配給できるようになった事でメガトン・シティの市民と・・・『良心的な価格』のキャップを払える人の命だけが救われたっていう文章が、fallout3っぽくて少しワロタ。 外伝 Vault101は、Vault全体に電力を供給している原子炉の部品がないために、後数か月で停止し、都市としての機能が止まってしまう。かつて追い出した幼馴染の青年を頼りに、アマタは外部の人間との交流プランを考えていた。 メガトンの修理屋後日談:その後の二人 --修理屋は斬新なヌカ・コーラを作るために人生を注いでいた!ガイガーカウンターが警告音を出しそうな光を放っているヌカ・コーラで何人ものレイダー達を亡き者にし、非道な人体実験を繰り返していたのだ! 「大丈夫だぞレイダー、俺はヌカコーラの調合において右に出るものの居ない天才だからだ!!」 正確に言えば、彼の知る限りの範囲ではヌカコーラを調合出来る人物が居ない、というだけの事であるが。 「まぁ、この為にあんたをあの糞でっかい冷凍庫から出してきたんだ。飲まずに戻れるとは思うなよ。口を開けさせろ」 (´・ω・`)北斗の拳のアミバネタだけど、ヌカ・コーラそのものをとんでもない毒物にしている修理屋にワロタ。人体実験に使うレイダーを冷蔵庫で保存しているところから考えるに、生物的にデタラメだね。 |
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