「歩け歩け月までも」
今回の秘密道具は、巨大なライト。
ライトで照らした先を四次元空間にしてずらし、何処でも通過できる最強の道を作り上げる。
次元がずれてるから、どんな攻撃も無効!
のび太「ゆわああああああ!!!!!
この秘密道具凄いよおおおおお!!!!!
町を一直線に進めるから、遅刻せずにすむよおおお!!!!
家宅不法侵入でごめんねぇぇぇぇぇぇ!!!!」
しずかちゃん「きゃー!
お風呂にのび太さんが入ってきたよおおおお!!!!!
のび太さんのエッチぃぃぃぃ!!!!」
のび太「そうだ!
この秘密道具を使えば月まで歩く事ができるねぇ!
歴史に名前を残すことができるよ!
天才すぎる発想でごめんねぇ!」
どらえもん「のび太君の計画だと70年かかるよ。
それでもいいの?
月までの距離は長いよ?」
のび太「長生きすりゃええんだよ!
一日5km歩くよおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」
結果は?
のび太「ゆふふふふふふふふふ!
飛行機が飛んでいる高度まで歩いたよ!
坂道だから大変だねぇ!
ゆっくり眠って休憩するよ!
・・・ゆぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!
月の角度にあわせて、巨大ライトが動いているから、月が真上に来ると通路が垂直になるううう!!!!
だずげでえええええええええええええええええええ!!!!!
地上に向けて落下ずるうううう!!!!!!!!
ゆんやっー!」
どらえもん「早いお帰りだねぇ。
一日で計画が頓挫した有様だよ。」
はるか天空の彼方から落ちても、のび太は死ななかった。