´・ω・`)イカ娘のせいで、導かれる仲間達がほぼ0人状態になるお話さんだよ。
´・ω・`)つまり、難易度ルナティックっ!仲間がイカ娘しかいない状態で冒険しないといけない有様だよ!
【第一章
王宮の戦士達】 --子供の誘拐事件は、イカ娘のおかげで発生しなかった!ホイミンとの出会いすらなくなるぅっー! --
「ところでタケル君、なぜ君は洞窟の中で誘う声の元へと向かわなかったのだ?」
「いや・・、だって、さすがにアレは怪しいでしょ。それにイカ姉ちゃんと遊ぶほうが楽しいし」
【第2章 おてんば姫の冒険】--アリーナは激怒した。偽物が明らかに似てる以前の問題すぎて、自身の尊厳を傷つけられて激怒したぁっー!--
「俺の開発したアリーナ姫MKUはただの被り物じゃねえぜ!!ニセイカ娘の反省を活かし、改良に改良を重ねたからな。口からは炎、目からはレーザー、更に頭のとんがり帽子はドリルにもなる!・・まあ、少し機能を増やし過ぎたせいで、少々大きくなっちまったがな・・・。」
【第3章 武器屋トルネコ】
--トルネコはミニイカ娘を買って破滅し、ミニイカ娘を99万Gで売却した事で愛を失った。その代わりに、大商人の地位を手に入れたのである。 --
「お嬢ちゃん、すまないがこの子は家族でね、いくらお金を積まれても売るわけには・・・」
「はい、99万9999ゴールド」
【第4章 モンバーバラの姉妹】 --モンバーバラの姉妹は失踪した父親を見つけた。イカ娘と出会ったしまったせいで、宇宙人研究やっているキチガイになった父親を見つけてしまった!もう、彼女達の父親は戻ってこないっ!正気的な意味で! --
「アレは、イムルの宿屋に慰安旅行にいった時のことデス。ワタシタチはそこでみてしまったのデース!10本の触手を自在に操る宇宙人を!!」
「その時ワタシタチ気づきましたネ、進化の秘法の終着点とは宇宙人だったのデス!」
【第五章 導かれたのはイカ娘だけ】 --女勇者が出会うはずだった頼もしい旅の仲間達は1人も旅に出なかった!そのため、原因のイカ娘を連れて、ニート状態のイカ娘の就職探しを始めた!--
「これからもよろしくね、イカ娘」
もう片方の手には地図を持って、まずは一番近い国であるブランカへ、私達二人だけの長い旅は、今こうして始まった。
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