戻る(・ω・`)


Dog Days@ ビスコッティ共和国興亡記
←前のページ  次のページ→ 
《完結》 ビスコッティ共和国興亡記 作者:中西矢塚  S  50話  2011年06月23日 
現代からビスコッティ共和国に転生し、平和すぎて困る戦争を4歳児の視点で見る話だね。半分がオリジナルストーリーで、残り半分が原作沿いで、両方とも独自の考察しながら進めるストーリーさんだよ。

三話 --平和的で困りすぎる戦争だが、幼児の主人公も駆けっこという名前のリアフファイトな戦争に参戦し、勝利できたがフルボッコにされて怪我を負ってしまった。そして、隣の国が常備軍抱える軍事国家なのに、毎回毎回、徴兵で対処している内の国は大丈夫なのかと思ったのである--

4話 --戦争での副賞として、主人公はガレット獅子団領国から紋章を下賜され、王国の教育機関で教育を受ける権利をゲットした。この時、主人公は気付かなかったが、戦場で無双をする武力ユニットとして教育されるとは思ってなかったのだった--
(´・ω・`)普通に走っているだけで、騎兵と同じくらいの速度がでるなら、結構機動力がある武力ユニットさんになれそうだね。戦争は早さだよ早さ。

五話 (´・ω・`)足技無双っぽい主人公さんになるのかな。

六話 --主人公達は次期領主の重鎮として教育されていた。そして、主人公は気が付いたこのままだと将来も貧乳っぽいエクレールに入り婿じゃね?と、巨乳ズキーには辛かった--

十一話 --主人公は気が付いたらガレット獅子団領国で、王子様の親衛隊扱いになっていた。国籍がビスコッティ共和国なのに、他国の親衛隊だった。王子とふざけて仲良くなっていたら、親衛隊扱いされていた--

十四話 --レオ閣下が正式に領主になった時、主人公は列の最前列で戴冠式に臨んでいた。書類仕事やっている内にガレット獅子団領国の重鎮となり、ガレット獅子団領国側の人間として働いていたのである--

十五話 --他国人なのに戦争のお手伝いまでやらされ、いつの間にか王子が主人公の事を兄貴と呼ぶようになっていた。つまり、レオ閣下×主人公のカップリングがありえるレベルで仲が良くなっているのである--

十七話 --海を越えた先にある都市国家連合軍との戦争で、義勇軍のルールを使ってビステコッティ共和国のエクレールが参戦していた。いつの間にかガレット側の人間になっている主人公に激怒しているヒロインさんが主人公の目の前にいた。テレビでガレット軍として活躍しすぎているので、粛清のためにビステコッティ共和国の騎士団もいた。--

二十二話 --ガレット獅子団領が原作通りに大軍で攻め込んできていた。圧倒的な数の暴力による無理ゲーにビスコッティ共和国は敗北を重ね、主人公も捕虜となってしまう。ちょうど収穫時期だったので農業国家であるビスコッティは余計に無理ゲーになっていた--
(´・ω・`)ビスコッティ共和国で農業国家だったんだね・・・いや、よく考えたら昔は第一産業の生産効率が悪いから、農民が多いのは当たり前かな。

二十四話 --国民が敗戦重ねすぎてションボリする状況に対し、姫様が勇者を召喚した。主人公は姫様が国家を背負うものとして非情な判断もできるようになったんだなーと感心するが・・・現れた勇者様は金髪碧眼の現代日本人というツッコミがありまくる存在だった。主人公は現実逃避する。--

?話 (´・ω・`)レオ閣下がお嫁さんみたいなもんなんだね。おっぱいおっぱい。

四十五話 --主人公は7人の妹達に星読みをやらせて、7通りの未来を知ることで統計をとった。その結果、原作通りに魔物をヒャッハーできる代わりに、レオ閣下が血に沈む可能性が高いという事で、レオ閣下を強制的に戦線離脱させ、主人公は残りのメンバーで魔物に対処することになる。---

四十七話 --やっぱり魔物がチートすぎて無理ゲーだった。原作よりも致命的なレベルで悪い状況になりつつある。宝剣二つのブーストによるキックでも通用していない。--

四十九話 --主人公はレオ閣下にプロポーズした。今回の事件を契機に、お互いに相手に気がねしすぎて、事態が致命的な事になってしまったので、そんな事がないように良いタイミングという事で主人公はレオ閣下に告白してしまった。--
(´・ω・`)全国生中継のプロポーズ現場さんが微笑ましいお話さんだった。

最終話 --平和な世界で常備軍を持っている脳味噌筋肉国家らしく、主人公とレオ閣下の結婚式の祝いで、半年間ほど遠征できる物資を集めて、他国に戦争をしかけたのだった。結婚式前日に他の美少女達と付き合えるルートを夢想し、結果的におっぱいボインボインのレオ閣下とイチャイチャできる事に満足し

「どぼじでこの国は、脳味噌筋肉ばかりでまともな官僚ざんがいないのおおおおっ?!!!!書類仕事が多すぎるよおおおおっ!!!

もうやだっ!適当に仕事する!」--


(´・ω・`)DOG DAYSの長編小説そのものが珍しいから、S評価でいいんじゃないかなと思った。レオ閣下とのイチャイチャラブラブを見てみたい気がするね。
←前のページ  次のページ→ 

ブログパーツ ブログパーツ
戻る(・ω・`)


カウンター日別表示