STAGE21:「強者 の 提案」-- 澤崎と中華連邦、ゼロと黒の騎士団、青鸞と日本解放戦線の残党が同時に攻めてきているせいで、エリア11は大騒動になっていた。
東京租界を守備しているブリタニア軍は租界の外壁で大被害を出して混乱している。
そのため、シュナイゼルがエリア10の軍勢を使ったりして、他のエリアとも協力して対処し、枢木スザクが乗る嚮導兵器Z-01ランスロットを使って、一つの軍勢を単機で足止めてくるので、状況は膠着状態に陥っていた。
このまま時間が経過すれば、シュナイゼルの頭脳チートと、ブリタニア軍の圧倒的な戦力が勝利してしまう! --
(´・ω・`)膠着状態な事は膠着状態だけど、コーネリア軍有利、ランスロット有利?、シュナイゼル軍膠着状態だから、時間が経過すればするほど、ブリタニア軍が有利になって皆の人生が終了って奴だね。
-STAGE22:「力
集う 時」---青嵐は、中華連邦の協力を拒否した。
それにより中華連邦はエリア11で活動するための公的な権利を喪失してしまう。
現在の戦況は日本側が有利な訳ではないが、このままでは消耗戦になると思ったシュナイゼルが、同等の兵力で闘う決闘を提案してくれたので、停戦が成立し、後日に関ヶ原の地で10万の兵力で決闘をする事になった。
だがっ!ここで玉城という最大の地雷が黒の騎士団で炸裂した!
総力を結集しないといけない時期なのに、危うく日本解放戦線が味方になってくれないような事態にしそうだった!
キョウトのボス【桐原公】が場にいてくれたおかげで何とかなり、決戦の日に備えて行動する事になる ----
(´・ω・`)黒の騎士団のラスボスは、シュナイゼルじゃない!玉城だ!こいつを最終決戦に参戦させたら、黒の騎士団は間違いなく壊滅だぁっー!
STAGE23:「コード
と ギアス」 --CCが青嵐のために、青嵐を殺そうとしていた。
その結果、ナイフがゼロの仮面を直撃してバラバラになり、ルルーシュは青嵐に素顔を見せてしまう事になる。
青嵐は、ゼロ=ルルーシュだとわかった事で・・・・結婚を前提にしたプロポーズをルルーシュにした!
安心しちゃったルルーシュは、ギアスが発動している事に気づかずに、自身のギアスを説明して、うっかり、青嵐を絶対服従の奴隷にしてしまう! ---
「だから、うん、良いよ。枢木青鸞はゼロの言いなりにはなれないけど、セイランはルルーシュくんの味方になる。ルルーシュくんの守りたいものはボクが守るよ、だからボクの守りたいものを、貴方も守ってほしいんだ」
(´・ω・`)二人がカップルになりそうな状況で、青嵐を奴隷にしちゃった有様だよ。でも、原作よりは平和的な悲劇だね(ニヤリ
コードギアスがとっても薄い本に向いていると理解した。
STAGE24:「黒
の 騎士団」 --決戦まで、あと3日。両陣営はお互いに模擬戦やったりして訓練に励み、黒の騎士団の最大の弱点である玉城は宴会部長という役職を、ゼロからプレゼントされて何も出来なくて平和だった。
青嵐にかけた絶対服従のギアスも、青嵐に何故か効かなかったので平穏である。 --
「なぁ、ゼロー。俺達親友だろ、後輩にも示しがつかねぇし、今度の決戦で何か俺にも役職をよー」
「玉城は万年宴会部長に決まっているだろう」
「お前は黙ってろ、ゼロの愛人の癖によ!」
(´・ω・`)宴会でしか活躍しない玉城っ!
つまり、戦勝祝いで問題が発生するという事っ!
STAGE25:「セキガハラ
の 戦い」 --セキガハラに双方合わせて十数万の戦力が揃った。
機動力を重視してたので、余計な兵力を率いないという選択を両陣営が選び、どっちも十万の兵力を使ってこない。
黒の騎士団は兵の質や装備で絶対に叶わないので、その分、民兵部隊を捨て駒にして、コーネリアの首を取る作戦にしていた。
お互いに因縁のある面子同士が殺し合い、策を弄し、その策を読んで逆に伏兵を置いてややこしい戦いになっている。
そして、ゼロがナリタ連山でやったような輻射波動を使って土砂を発生させ、ブリタニアの主力を撃破する予定だったが・・・・ジェミレア卿が参戦していたので、土砂そのものを防がれて、全体的には黒の騎士団が不利だった --
(´・ω・`)今のところ、黒の騎士団が不利っぽいね。ジェミレア卿もあの特殊な機体があれば、戦略レベルで影響を与えられる活躍っぷりな有様だよ。
STAGE26:「王 の眼 の 女」 -ジェレミア卿のナイトギガフォートレス『ジークフリート』が大活躍しているせいで、ルルーシュは大変だった。
全体の指揮を取らないといけないのに、代わりに闘ってくれる強者が少ないので死にそうである。
しかも、青嵐が敗北して殺されそうになっており、四聖剣の卜部が戦死した。
このままでは青嵐も死ぬ所だったが・・・・・青嵐のナイトメアに仕掛けられた最後の仕掛けが作動する。
ゲフィオンディスターバー、ナイトメアの動力のサクラダイトを強制的に停止させる装置で強制的に逆転した!
そのままコーネリアの所まで殴り込んで、ナイトメアを行動停止にしまくっての最終決戦!
そんな状況で、シュナイゼル殿下は非情すぎる策を実行してくる!
コーネリアやスザクを囮にして、大火力でゼロを薙ぎ払うと攻撃してきた!
その結果、全員が戦場から遠く離れた場所へと移動してしまう事になる。
ユーフェミアがギアスユーザー設定だったから、遠い場所に飛ばされちゃったのだ。 --
「――――平和を、愛しましょう?」
ユーフェミア・リ・ブリタニアは、瞳を開いた。
その左右の瞳には、赤い鳥が飛び立つような紋様が輝いていた。
ギアスの、輝きが。
(´・ω・`)瞬 間 移 動 の ギ ア ス っ!
STAGE27:「平和
の 敵」 --セキガハラから神根島に皆が転送された。VVもCCも関与してない異常事態である。
ユーフェミアのギアスは、自分の心を皆に伝えるというギアスであり、場の空気が穏やかな雰囲気に支配されていた。
ユーフェミアの望みは、平和な世界!そのためにギアスの力で強制的に全員の心を平和にしようとしている。
ルルーシュですら平和を望みそうになり・・・・・・青嵐だけがユーフェミアのギアスが通用してないので反抗していた!
青嵐は先祖帰りならぬ、神帰りっ!ギアスが通用しないという設定なのであるっ!
おかげでルルーシュも正気を保って、ギアスに対抗し、スザクに妹を守れという命令を出し、場から離脱する事に成功した。--
「もう、戦わなくて良いんです。争いの無い、優しい世界で生きて良いんです。だって、争って傷つけあって、そんなの、哀しいだけでしょう?」
(´・ω・`)被害者が少なくなって、大多数が平和になれそうなギアスだ。
エピローグ:「シルシ
刻まれる 乙女」 --セキガハラでの決着は、両軍とも撤退して終わり、ブリタニア皇帝兄弟が無双して終わった。
青嵐がルルーシュを逃がすために力を使いすぎて、普通の人間と同じ状態になってるせいで、皇帝の記憶を改竄するギアスが使われ、日本の独立活動は完全に失敗! --
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